2013年09月

2013/09/27

Hitorigoto的なことなど テーマ「婦人公論 10月号 が凄いです!!」

母と娘・・・大きなテーマですよね。
必要を感じていらしゃる方には特にお勧めの一冊です。

<特集>呪縛に苦しむ娘たちへの処方箋
       母からの自立、私を生き直す

小島 慶子さん・内田 春菊さん・雨宮 処凛さんが
経験されたとても貴重なことを自己開示されています。

「あの人も女だ」と思うと謎が解ける・・・との事。


◎あなたの「母の呪縛」度テェックリスト◎
       監修:信田さよ子先生

思わずやってみました(笑)
結果は「適切な距離を保てている」でした。
癒しと学びの賜物ですね。あ~、良かった。

このテーマ・・・無自覚で苦しんでいらっしゃる方は
沢山いると感じています。
過去の私もそのひとりでした。
恐るべしインナー・マザー^^;;

「この内容」の本が書店の心理コーナーなど・・・ではなく
普通にどこででも買える所が嬉しく感じた平野です。

まだ全て読んでいませんがピンと来た方にはお勧めです。
抱えられている症状の背景のヒントが隠れているかもしれないですね。

婦人公論 10月号 中央公論新社より 転用


2013/09/24

facebook も見てね!!

こんにちは、平野です。
既に秋真っ盛り・・・という気候の釧路です。

赤・黄色・黄緑色の木の葉。
真っ赤なナナカマドやエゾノコリンゴの実。
乾燥した空気(ここ釧路では夏よりも洗濯物が乾く気がします)。
虫の声も秋の虫へ。
(虫の種類はわかりませんが子どもと「ジー」と呼んでいるジーと鳴く虫がいる)

こんな季節は子どもの頃、一度だけ・・・外で、
枯葉を集めて・・・さつま芋をアルミホイルにくるんで・・・
焼いて食べた事を思い出します。
真っ黒でコゲコゲ・苦い^^;; 
でもシチュエーション効果の為か美味しかった記憶!!

昨日は凄く久し振りに故郷にお墓参りに行って来ました。

私が5歳の時に祖父は亡くなっていますが私は祖父の事をよく覚えています。
膝に乗って祖父の飲む焼酎を「カライ・カライ」と舐めていたこと。
愛着対象であった祖父との時間を・・・。
焼酎を舐めることによってより共有したかったんだろうな~と今は理解しています。

その後、大人になってからアルコール依存症になる訳ですがね(笑)
ここら辺にルーツがありそうですね。
恋愛対象は必ず「アルコール依存症の人」とか

数年前に祖父の戒名の一文字に私の名前「直」が入っている事に気付きました。
そう、私を可愛がっていたから「直」を入れる・・・という相談を大人がしていた事も
その事を知ったことをきかっけに鮮明に思い出しました。

自分を知るにはまず自分の上の世代を知る・・・という
紐解き作業を私は何年もかけてしてきました。

自分には・・・なぜこのような症状が必要なのか?
自分でも理解できない問題行動をしてしまう事のカラクリや背景は?
を知りたかったんです。

そして、
祖父にはなぜアルコールが必要だったか・・・
なぜアルコールがないとダメな状態になったのか・・・の背景を。
今はとても理解しそこには歴史的な背景「戦争」という事が
密接と理解しています。

その中を生き抜き、まさしく生き残り。
結果として私が産まれることが出来たこと。
そしてとても愛情を貰った事にとても感謝しています。

アルコール依存症なので、顔(人格)がふたつありました。
優しい時の人格と・・・怖い、怒鳴っている時の人格と。
酔うと怒鳴るのか? 素面だと怒鳴るのか?
そこの記憶は不明というか・・・子どもなのでそこまでは
観察はしていても理解はしていなかったと思われます。

とても慎重に顔色を伺って「今は行ってもいい優しい時か?」
「行かない方がいい怖い時か?」を頑張って判断しようとしていたんですね。
子どもながらに・・・健気ですね・・・人間って。

この私のやっていた事は無自覚でしたが大人になっても続いていました。
このまま生きていました・・・。
人は生育歴から凄く影響を受けてしまう可能性が高いと認識しています。
そして今でも残っていますね。
他者の顔色を伺い他者に合わせて、
自分の行動を変えていこうとする思考・行動・コミュニケーション法など。

残っているけど今はその自分をすぐキャッチ出来るので
「あっ、またやろうとしたな、私」と感じたら一旦その自分を受け容れてから
変えていく事が出来ています。
自分以外の他者本位から、自分がどうしたいか?の自分本位に。

他者に合わせてばかりだと「自分がいったい何なのか?」
わからなくなってきますよね・・・本当に。
過去にはこの事で生きていることが悲しくなっていた私でした。

そしてそれでも好きで愛情を貰えた事に感謝しております。
だって祖父の背景を考えると飲まなきゃいられないですもん。

依存症ってそうやって自己治療しようとしていると認識しています。
自分を保つためや、時を止めることで辛さ・怖さ・怒り・劣等感・無力感など
一時でも味わわなくて済む→自分が生き延びるために自ら編み出す技ですよね。

私は自身が過去にアルコール依存になっていたので
この流れがとても理解できます。
そしてこの「顔色が見られる」ということは
今の私の職業にはとても役に立つ財産です(笑)。
人生ってうまく出来ていますね。
ネガティブな過去に肯定的な意味を見出せた事が成長と感じています。




叔母の眠るお寺にも行って来ました。
私の子どもを連れて行き・・・初めて「お互い」を紹介しました。
そして私が元気で今、こういう夢を見つけ歩いている事を報告し。
感謝している事、大好きな事、その気持ちを力に変えている事、
応援して欲しい事・・・見ていて欲しい事・・・などの想いが溢れました。

私は何の宗教にも属していませんが。
お墓やお寺さんに亡き人がいるとは思っていませんが。

お寺・神社・などがとても落ち着く好きな空間で「行く」事で癒されたり
とても親和性を持っているんですね。

子どもの頃から自宅に仏壇がありそこで祖母と日々「チーン」と
やっていたので「チーン」の音もとても癒されます。


さて、本題です^^;;

このブログと同時期にfacebookも始めました。
目的は「心のケア」という事を
必要とされていらっしゃる沢山の方々にシェアする為です。

リフレーム・カウンセリングルーム 
            で検索してみて下さ~い。

facebookに登録されていらっしゃる方は
                  皆さんが見られるように公開設定しています。

内容はこのブログのものを転用している事が殆どですが。
他のユーザーさんの「これはいいなっ
と感じた内容も多数シェアさせて頂いています。
必要とされている多くの方々に・・・知識としてや・・・気付きのきっかけに
なるような事などをシェアしています。

私自身が「苦しい・・・不安だ・・・」から、
気付くと「あれ?そういえばこの頃あんまり苦しくない」とか。
「なんだかこの頃、自分いじめしていないな」・・・とか。

変化していったプロセスは自分の様々な事に「気付く事」が
まず最初の一歩でした。

それらは長い長い年月をかけて形成された思考などから来る
生き難さだと思いますので。
やっぱり思考をご自分で変えていくには長い年月がかかると私は思っています。
セラピーは魔法ではないので。

どちらも技術ですよね。
身に着けるのも・・・「変わりたい」と思って、
新しい自分に変えていこうと努力や工夫をすることも。

慣れ親しんだ思考を手放すのは時に怖くて自分で何度もStopをかけたり。
自分で自分に責任を取らなければならないので右往左往したりしましたが。

Baby Stepでいいんです。これを何度も何度も自分に言い聞かせた私です。

残念ながら子どもの時に習う事の出来なかった健全な思考などは。
今、もう既に大人であれば自分で学んでいけばいいと私は思っています。

そんな理由で「自分を育てることに役に立つ」と私が感じた内容を
多数シェアさせて頂いていますので必要を感じる方々は是非ご覧になって下さい。

中には・・・あまりにも何度もシェアさせて頂いている事、
超・凄い方の書かれた超・凄い内容をシェアさせて頂く事などなどに
胸がザワザワしてしまい。
正直に「これこれこういう者でこういった目的で活動をしています。
今後もシェアさせて頂いて構わないですか?」のメッセージを送信し
快く許可を頂いた所など・・・

FBもコミュニケーションの学びになっているな~と感じております

安全性のない人には近付かないとか。
そういう危険ゾーンの場に自分の身を置かない事とかね。

それでは、また


2013/09/15

*地域のための心理学講座in白糠*全3回 終了しました!!

こんにちは、平野です。

昨日9/14、家族と子どもケア・サポートチーム主催の講座が
無事終了致しました。

昨年の釧路市での開催に続き、今年はお隣の白糠町での開催、
個人的に様々な感情が溢れ昨夜は遅くまで、
その感情をひとり大切に味わっていました。
本当に感慨深いです。

私が過去にはクライエントとして、またセラピストになる為の学びとして。
今は心理セラピストとして。
私の先生たちから学び続けている事を・・・エッセンスを・・・、
参加された方々に、少しでも伝えることが出来ていたらいいな、と
思います。

昨日の講座でお伝えしましたが、
今回全3回で企画してみても、やはり大きなテーマをお伝えするのには
限界がある!!との結論に至りました。
それだけ人間の心理って複雑で賢くて深いものだな・・・と
つくづく思います。

なので、責任を持って次回、来年春にまた企画したいと
メンバーで打ち合わせしております。


勿論、今回参加された方々は優先的にご案内をさせて頂きますね。

症状や問題行動ということは、
私は「ご自分の無意識からのサインやメッセージ」だと認識しています。

ご自身や大切な人が、
なにか症状や問題行動というサインを出されているのであれば。

その背景やカラクリを知識として知る事で、何かが変わるのかもしれないと
私は考えています。過去の私のように。


また今回の講座開催に於きまして、
本当に沢山の方々のお力をお借りしましたことに感謝しております。
この場を借りてお礼を申し上げます。

それでは、研修に行ってきます。
     hirano naomi


2013/09/09

*性的虐待被害を受けた方のための広場*

女性の為の 「性的虐待被害を受けた方のための広場」

代表の平野 直美です。

リフレーム・カウンセリングルーム ブログ内に性的虐待被害を
受けられた方のためのコミュニティーを設けました。
この問題は私の心理セラピストとしての「大きな使命のひとつ」と
捉えておりますので実は私の念願の場でもあります。

「自死」という出来事と同様に
「性的な虐待・被害を受けている・受けてしまった」ということは
語られにくいということが日本の現状だと私は感じます。

性的な虐待・被害を受けていない方が・・・考えているよりも
性的な虐待・被害を受けた方がとても多く存在している事を…

また・・・
性的被害を受けてしまった方が思っているよりも・・・
実は似たような経験をした仲間が沢山存在するという事も日々のお仕事などを通してとても感じています。

誰にでも起りうる身近な問題とも感じています。

勇気を持って声をあげてみても、
母親に父親からの性的虐待を打ち明けても、母親には信じてもらえなかったり、嘘つき呼ばわりされたり、
気のせいだから忘れなさいと言われたり。
お前に隙があるからだ、と逆に責められたり、
被害者なのに逆に母親に嫉妬されたり。

周りに好奇の目で見られて悲しくなったり、ますます孤立したり。

親が子どもの眼に「あまりに不幸そうに見えている」ために
これ以上、親を不幸にしてはいけない・自分のせいで家族がバラバラになったらどうしよう・・・と健気に感じ誰にも打ち明けられなかったり。


相手が「聴く耳をもっていない」と受け容れられないという事が起ると思います。
「聴く耳をもっていない」というよりも
「聴かされても相手側がどうしたらいいのかわからないので
相手側が困るために聴きたくない」という言葉の方が伝わるでしょうか・・・。

そういう意味で性的な虐待・被害という問題は日本ではまだ
「市民権を得ていない問題」であると私は感じています。

これでいい訳がありません。
直接、性的な虐待・被害を受けた方が一番ダイレクトに影響を受けて
いますので一番手厚くケアされるべきです。


体験から何十年も経っているのにフラッシュバックが起る。
子どもの頃から理由もわからず「消えたい」「いなくなりたい」「死にたい」と感じていたり。
自分は「もう汚れてしまっているので幸せにはなれない」と
漠然と信じ込んでいたり。
リストカットをしたり、人間関係がうまく取れなかったり。
ふと気付くと、人とは違う危険の多いような人生を自ら選んで歩んでいたり。
悪夢を見続けていて慢性的に睡眠を十分に取れていなかったり。

PTSD・解離性障害・うつ病・パニック障害・パーソナリティー障害・
不安障害の診断を受けていたり。被害を受けていた子どもの頃の記憶がそこだけスポンと抜けていたり。

どんなに怖くて、どんなに悲しくて、どれだけ怒っているか、
どれだけ傷付いているか・・・

手厚くケアされるどころが経験自体が「なかったことにされる」事が
どんなにその後の人生に於いて「無力感」や
「自分の存在の価値は他の人より劣っているという誤った思考」
の原因になってしまうのか・・・。


こういった要因から「凍りついてしまった出来事・記憶」は
「安心して体験を語ることのできる安全な場」で「話す」ことが重要と言われています。
(ここでは 書く ということになります)


書くことでご自分の歴史を適切に認識して感じられるようになるかもしれません。
いざ書いてみると
「なんの感情も伴わずに出来事のみをただ書いてしまう」
ということでもいいと思います。
モヤッとしていて現実感が伴わないかもしれません。
自分の中に別の人間がいるような感じがするかもしれません。
それでも
漠然とかもしれませんが、ご自身の出している症状の原因や背景などが
性的な被害体験から来ているのでは?と感じる事ができていたり。

夫や父親、職場の上司など男性に対する怒りがどうもいつも止められないとか。
男の子どもに愛情を注げなかったり、どう育てていいか困惑していたり。

困っているご自身に気付けているのであれば何もしないより勇気を持って一歩踏み出してみることで、
少しでも、何かが変わるきっかけになるかもしれません。

同じような体験をしてそれでも必死に生き残ってきた仲間の存在を知ることで
心が少しだけでも軽くなったり、勇気が起こるかもしれません。

一歩踏み出してみたいと思われている方の「声」をお待ちしています。



*子ども時代や思春期に家族や親類・近所の人・知人
          知らない人から性的な虐待を受けた女性の方

*子ども時代ではなくてもレイプ被害などを受けた女性の方

が対象です。
男性の被害者の存在は存じておりますがこの場はこの場の趣旨から
女性限定とさせて頂きます事をご理解願います。

ここでのルールは
書きっ放し・読みっ放しで一切の意見交換はなしです。

安全性を持つ為に平野のみ管理者としてコメントさせて頂く場合があります。







残念ながら性的な虐待・被害を受けられてしまった多くの方々が
その出来事は「既に片付いた過去の出来事」と思い込んでいても・・・。
実はその出来事からの影響に翻弄され続けている人生から・・・。

安全な場・相手を見つけ、自ら声をあげ安全な相手に聴いてもらうことで。
ご自分の中で、その出来事の捉え方のなにかが変換されることを
願い、祈っています。

ひとりの仲間として・・・
        Hirano Naomi


それでは
DSC_0241 蓮一輪 超・綺麗


2013/09/05

Hitorigoto的な事、など テーマ「気付き」