2014年05月

2014/05/29

*こころ*のお話 ~相手になにかを言われて自分が大きく反応した時に~




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こんにちは、リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

こちらの写真は オオバナノエンレイソウ です。
綺麗ですね~。
子どもの頃には、この時期にワクワクしながらこの花を摘んでいた私ですが。
数年前にこの花が開花するまでに 10年くらいもかかる!という事を知りました。

発芽から10年かけて咲く花・・・いいですね。
大切に眺めていたい気持ちになります。

さて今日は

相手になにかを言われて自分が大きく反応した時について考えてみたいと思います。

例えば、パートナー・夫・親などになにか嫌な事を言われた時に
激しい怒りなどの反応が出てくる事があると思います。

相手になにかとても失礼な事を言われたら怒りが出るのは当然の事なのですが。
今日はもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

相手になにか言われて頭が真っ白になる程に
(私の場合は頭が真っ赤になってました)怒りが出たら。

もしかしたらその怒りは「今、言われた事だけに対して」ではなく

育った環境や、学校などでの人間関係の中で経験した、
なんらかの「傷付いた感」が関係しているかもしれません。

子ども時代に家族、親やきょうだい、学校の先生やクラスメート、
親戚などから似たようなことを言われた経験はありませんか?

例えば 「お前はダメだ」「そんなこともできないのか?」とか。

そこが心の傷付き体験として
自分では認識できていなくても自分の無意識ではちゃんと覚えていて、
その結果、大きく反応する、という事があると言われています。

この事に気付いたら責任を持って子ども時代や過去の傷付き体験を
セラピーで扱っていけるといいですね。
そうする事で
過去の心の傷に支配されている という事が随分、減ってくると私は考えています。

また反射的に行動しないで
相手に伝えてから一旦その場を離れるという事もいいと思います。

同じ土俵に乗り、売り言葉に買い言葉。

相手と同じように攻撃的になったり
負けずに相手をより否定・批判したり・・・
怒りと恨みが積み重なり関係が悪化するという事がよく起りますが。

自分を不安定にしたままにせずに
一旦、自分の心を落ち着かせる事をしてみてはどうでしょうか?

一旦、離れて深呼吸をしたり、地に足が着いている感覚を味わったり。
感じていることを書き出してみたり、可能な環境であれば叫んでみたり、
クッションを叩いてみたりして、まずは心を落ち着かせる事を優先してみるのはどうでしょう。



そしてお互いに冷静になってから
その事について相手と話し合えるといいですね。


またコミュニケーションとして
目付き・態度・声のトーンなどで喧嘩を吹っかけている、
という事もよく起ると思います。

そうする必要があってそうしたコミュニケーションが生じると思いますが。

もっと率直に伝えてみるのはどうでしょうか?
シンプルにしていくほうが余計な労力も使わずに済みますね。


なかなか難しいですが。

私も修行中の身です。

ちなみに私のスイッチは
「お前はダメだ」「そんなこともできないのか?」です^^;;

似たような言葉を言われると頭に血がのぼり呼吸が浅くなり
身体が震える程の怒りが出ました。

でも、まずは
「本当に自分はダメなのか?」
ということを冷静に考えられるようになっています。

そして「できない事があってもよい」という事を今は知っているので
自分イジメはせずに。

それは相手の感じている、相手の持ち物で自分の持ち物ではない、
と区別して考えられます。

芽にお水をやるように大切に自分も育てていけると
自己肯定感・自尊心もあがりますね。


それではまた







2014/05/24

北の国から(*^^*)


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こんばんは、札幌滞在中の平野です(*^^*)

さて、今年も桜が見事でしたね。
釧路市内のエゾヤマザクラは葉桜が
目立つようになってきましたが。

昨日、通過した白糠町ではまだ綺麗に
咲いていました。

こちらはある休日に訪れた、音別町憩いの森公園に向かう桜並木です。

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公園内、桜のいい香りが一杯でした。
『桜餅の匂いがする』と思いました。
平野個人的には、こちらの桜がこの辺では
一番早いのでは、と感じていて毎年訪れます。

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桜の花びらに混じって
野生のすみれも咲いてます。
私はやっぱり野生の花に、より惹かれます。

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巨木好きです(*^^*)


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ホウの木。
私、この辺では『ホウの花』は咲かないのでは?
と勝手に思ってたんですが。
昨年、ホウの木にこのように花が咲いたあと(?)
を発見。是非とも見に行こうと考えてます。

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凄いな~、とこちらを見るたびとても感動。




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こちらはある日の帰宅時に立ち寄った
釧路市柳町公園。曇り空で走行中・車内から撮ったので
写真写りはいまいちですが毎年見事です。






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個人的に大好きな駅裏の桜の木。
貼ってあるのは野点のご案内。
以前、タクシーの運転手さんが教えてくれたのですが
実質的にはこの木が釧路の標準木と僕らは考えている!! だそうです。なろほど~、でした。


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本当に美しい!!

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水仙も綺麗に咲いてます。


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この子たちもお花見(*^^*)
桜を差している入れ物の水を飲んでました。
うちの猫ちゃんもプランターの水を
飲むのが大好きでしたがなんでだろう?





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ある日の帰宅時に訪れた満開の別保公園。

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子どもを遊ばせるには公園が一番いいですね。

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桜いろ(だったかな)ソフトは
ホントにホントに濃~い桜の味と香り。

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こんな可愛いのも発見(⌒‐⌒)

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このプレーンのを買ってみました。
『花もダンゴも』ですね。私の場合。




そして葉桜と共に…
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大好きなスズランも咲いてきました(*^^*)
なんて可憐で美しいんでしょう。





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この木は近所の大好きな桜ですが…
今年、切られたみたいで残念でした。

あちこちに思い出の桜の木があるのですが
結構無くなってます。釧路は風が強いので
倒木の危険性などで切っちゃうのかな…。
病気もあるのでしょうが。

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そしてエゾヤマザクラ、千島桜が終わる頃から
こちらのクシロ八重桜が濃いピンクの
可愛い花を魅せてくれます(*^^*)



花紀行?でした。

さてさて
実は昨夜から発熱で札幌滞在中の予定は
キャンセル(>_<)
宿泊先でひたすら寝ています。

身体はまだ辛いのですが
久しぶりにゆ~っくりと出来ています。

それではまた





2014/05/21

<地域のための心理学講座> 大切な人の自死と向き合う ~気付き、寄り添い、つながりあうために~ を終えて思うこと。


こんにちは、Hiranoです。
さて道東も新緑の季節ですね。
こちらを訪れて下さっている皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は、私が教育を受け続けている先生から
この1年間学んだ 子どものセラピー スキル講座 を修了しまして。

次なる領域の学びをスタートさせる選択をしました。

子どものセラピーに関してはまたこちらで詳細を書きたいと思いますが。
現在、釧路市でのみ行っています。
対象年齢は 5歳~小6年生までです。

大切なお子さんがなにかしらの症状などを出されていたりで
困った感をお持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。



さてさて、今回も仲間と共に開催する事が出来ました、

「家族と子どもケア・サポートチーム主催 地域のための心理学講座」を
5月10日に終えました。

今回も沢山の方々にご協力を頂きまして開催できました事をとても感謝しております。

今回は 北海道釧路総合振興局さん の後援をいただいての講座となりました。

また
・生活情報fitさんのイベントガイドにて

・釧路新聞さんに2度
・北海道新聞さんに2度
取り上げていただきました。

また
・FMくしろさん にも出演させていただきまして
講座のご案内をさせていただきました。

そして
釧路市役所さんはじめ、地域の公共機関・企業さん・商店さん・コンビニさんなどなど
沢山の場所に快くチラシを置かせていただきました事を感謝しております。




今日は平野個人が講座を終えて感じることを書きたいと思いました。



「自死」・「自殺」を「防ぐ」
           「予防」「防止」「対策」などの言葉の使い方についてです。

こちら仲間が作成して下さったもので、
講座の最初に参加者さんと一緒に目を通し
ご案内をさせていただいている事をこちらでもお伝えしたいと感じました。
作成して下さった仲間の承諾を得てこちらに引用しますね。


自死によってご家族や大切な人をなくされた方々の多くは、その出来事を
「自分のせい」とか
「止められなかった自分が悪い」と感じていると言われています。

そういう方々にとっては

「自死を防ぐ

などの言葉は、こういった気持ちを助長してしまうことがあると言われています。

また、これらの言葉や表現を受け入れられないと感じたりする事も
あるかもしれません。

しかし今回、講座という形でみなさんにお伝えするにあたっては
便宜上それらの言葉を使う必要がありました。



また私達は
「どうしても避けられなかった自死は存在する」
と認識しています。



また講座の資料では
「自死」と「自殺」という言葉が両方使われています。

「自死」を使いたいと考えたものの、便宜上「自殺」という
表現も使わざるをえない現実がありました。

これらの点をご理解していただけると助かります。

   家族と子どもケア・サポートチーム




こちらが当日、最初にご案内をさせていただきました想いです。


例えば、
「自殺白書」はあるけれども「自死白書」という言葉はありません。

言葉の選び方・使い方ひとつとっても
大切な方を自死でなくされる、という出来事は
とてもとてもデリケートです。



なにより大切に考えている
「その場の安全性」ということについても
いつかこちらで書く機会を持てたら、と思っています。





今回また「私が一番お伝えしたいテーマ」をお話する事ができたこと、
共に歩んで下さっている仲間の存在にとても感謝しています。



つながりあうことで
何かが変わるかもしれない、と私は考え
そして心から願っています。

       ひとりの仲間として

                平野 直美




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講座の日に会場近くで咲いていた満開の北こぶしの花です。
とてもエールを送ってくれているような感じがして胸が熱くなりました。


それではまた


*こちらのブログでも「自殺防止」「自殺予防」という文言を使用しています。
 必要とされていらっしゃる方が「検索しやすいように」という
 平野の想いをご理解いただけますと助かります。




           

















2014/05/07

Hitorigo 的なこと、など テーマ♪雑草魂♪


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こんばんは、平野です。
今朝、発見しましたアスファルトを突き破って生えて来た、つくし達です。

私は毎年この光景を観て感動し、
強く心惹かれるひとりです。
だってスゴい(@_@)
力強い生命力ですよね。

そう…私もこの『雑草魂』の持ち主です(*^^*)
『同志・仲間』みたいに感じちゃってます。

釧路市内は桜の便りが
チラホラ聞こえて来ましたね。

10日の心理学講座の時は咲いてるかな(^-^)

私の大好きな桜の咲いている時期に

私の大切な…もう会えない人たちを胸に。
講座でお話をさせて頂く…。

語られにくいとてもデリケートなテーマで
あることは身をもって知っています。

でも私は納得したくないんですね。
日本という国における、

自死の驚異的な多さを。

何か私に出来る事はあるか?と考え。

経験を語る…
また、知識として具体的に広く世の中に
知ってもらう…という事で。

もしかしたら何かが変わるかもしれない

と思い至り…願い。
私は語り続ける事を選びました。

これが私の雑草魂で
故人への感謝の想いなんです。

大切な相手を
生涯、忘れたくないんです。

そしてセラピーやグループ療法で
何度も何度も扱い。
悲しみや恐怖に翻弄されなくなっているので
私はこうやって語れます。

ここまで来れて
本当に良かったと思いますね。



さてさて、講座の参加申し込みは9日(金)
までとなっております。



それでは、おやすみなさい(*^^*)

Androidより投稿






2014/05/02

~うつ という状態を理解する~ *ぼくのなかの黒い犬*

こんにちは、Hiranoです。

さてさて5月に突入致しましたね。


私は5/10の講座の資料作成や、

今回も新聞社さんなどに記事として取り上げて頂ける事となり取材を受けたり。

また行政機関や企業さん、地域にチラシを置いて頂けないか、のお願いなどの

広報活動をしております。

私がメンバーの一員として活動中の

家族と子どもケア・サポートチーム主催 
        「地域のための心理学講座」は

                 ↓   こちらからどうぞ。

    http://blog.livedoor.jp/naomiyo929/archives/38482672.html



必要とされていらっしゃる方々に参加して頂きたいと考えています。



また先日参加した3dayの研修WSの治療的介入の効果で、

実はまだ脳の揺れが続いていますが。

「この状態」をとても大切に考えていますので、この私の反応をしっかり味わい

セルフケア・自分の世話もたっぷり行っています。


セラピーを受けた後や研修WS参加前後は”揺れる”けれども

それは”私の脳の正常な反応”で。


揺れて、落ち着いて、楽になっていく、


の繰り返しでここまで変化している自分自身のプロセスに

とても自信をもっています。

今では揺れても不安にならず 「あ~、治療的介入の効果だな~」と、とても満足です。


あんなにひどかった私が、ケースとしてとても重い状態だった私が。

こんなに変化した事がしみじみと嬉しく

人間の持っている力って凄いな~とつくづく思いますね。




さてさて、講座の中で今回、平野担当は

「うつ病などの精神疾患と自死の関係」です

こちらの動画は2012年の世界メンタルヘルスデーに、世界保健機構(WHO)が

YouTubeに投稿したものだそうです。
               ↓ 

   http://news.livedoor.com/article/detail/8456360/



うつ病を黒い犬に例え、うつという状態になるとその方にとっての世界がどう見えるか、

そしてそこにどうやって向き合っていけばいいのかが、

とても分かりやすく説明されています。

私がとてもいいな~と感じたのでこちらでもご紹介致しますね。



私は子どもの頃から漠然と理由もわからずに

ただ「消えたい・いなくなりたい」と感じていました。


理由が分からないと人間、不安に思っちゃうと私は思います。

でも「これこれこうで私は今こう感じているんだ」というのが自分で理解できると

怖くなくなっていくんですよね、私の場合はそうでした。


講座では私のケースを事例として紹介しながら

私がなぜ「消えたい・いなくなりたい」と感じていたのか?という部分を

お話できればいいな、と考えています。


もし過去の私と同じように感じていらっしゃる方や。

感じていなくても、何かしらの違和感をご自分に感じられていて。

怖いけれども、それでも変わりたい!

勇気を持って一歩踏み出してみたい!

と感じられる方の参加をお待ちしていますね。









私も28歳で突然、パニック障害を発症し、

服薬しても10年間、パニック発作は治まらず・・・絶望していた中で。

カウンセリングを受けられる場所…治療的介入を提供してもらえる安全な相手を見つけて。

一度のセラピーでパニック発作がピタリと出なくなった、という経験があります。


動画の中に出てきますが

あの頃を振り返ると、発症してから心のケアを受けるまでの10年間は

自分で自分を完全に孤独にしていた

と思いますね。

「私の苦しみは誰にも分かる訳がない」と、固く心を閉ざしていました。


そして

「一番怖いのは、黒い犬を飼っていることを周囲に知られることだった」

「だからそれを隠すために必死で取り繕った」


本当にこの通りでした。


突然現れた症状があまりに怖くてたまらなかったので、

その不安から逃れようと必死で自分で自分の傷(症状)をかきむしって

逆に悪化させていた悪循環だったかもな~と今は感じます。


でも、あの頃は本当に辛かったな~、

本当によく生き残ってきたな~、凄いな~っと今は懐かしく思えますね。





それではまた


~もしかしたらリンクの貼り付けが出来たみたいです~