リフレーム・カウンセリング ルーム 心理セラピストのblog

リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/スクールカウンセラー 平野 なおみ のBlogです。 日々のことや「ココロとカラダのケア」についてを、「分かりやすい言葉」で「私 自身が楽しんで!」 をモットーに綴っています。【2022年HPの開設と共にブログをお引越ししました】

2014/06

こんばんは♪
リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。 
さて、週末の土曜日…こちらを訪れて下さっている皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?

私はお出かけ中なのですが、



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今日の夕日がとても綺麗で(*^^*)書いています。
移動中の投稿は車酔いしそうに
なってきましたので短めに。

こちらは今日の阿寒湖展望台からの1枚です。


私はいつも、

私たちや、私たちの下の代…
そのまた下の世代…
ずっとずっといつまでも。

そして、どこにいても。

夕日がずっと綺麗な事を願っています。

そして
夕日を見上げる人々の心が
その夕日を「綺麗だな」と思えるような
状況や環境である事を願っています。

地域や世の中、社会が。
国や世界…地球全体が。


皆さんが、未来にのこしたいものは
どんなことですか?


私たちも実は様々な、沢山のものを
のこしてもらい
*今ここに・ここを*生きていますね。


                


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こちらの展望台…初めて来たかもです。


その後は大好きなオンネトーへ。
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夕暮れの湖ではカエルが沢山ないていました。
とっても懐かしい感覚で癒されました。


これから相生より鹿君たち要注意で帰ります。
それでは、また



こんばんは、
リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

ジメジメ~(^-^; の釧路より…です。

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今日、咲いていた白いハマナス。

ピンクも可愛いですが、白もとっても美しいな~、と見とれた私です。


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私の住む釧路では今、藤の花が満開です。

いつか庭のある家に住み、藤棚を眺め猫ちゃんとまた一緒に暮らす(*^^*)
というのが「私のしたいこと」のひとつです。


さて、今週はこちらのblog更新が少なめでした。

*「私はblog更新が出来なかった」

…と過去の私なら考えていたかもしれません。

でも今は

*「私は今週はblog更新をしない選択をした」

という考え方・言い方に変化しています。

意識して変えたのですが、

下の「私は~~をしない事を選ぶ」
の考え方・言い方のほうが
自分に優しいように私は感じています。


私は~~出来ない…

私は今は~~をしない事を選ぶ!!

こちらを訪れて下さっている皆さんは
どちらの考え方・言い方が
いいな~、と感じられますか?


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『私は~~を全然、決められなくて』…

なんで私は自分の事なのに、こんなに
決められないんだろう…

という言い方を

『私は今は~~について決めない事を選ぶ』

そっか、私は~~について
もうちょっと考えてみたいんだな。
大切なことだし焦らずじっくりと考えてみて
自分の中から納得する答えが出てきたら決める。
なので今は決めない!!

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言い方ひとつで自分の捉え方がガラリと
変化するように私は感じています。


自分自身の中で葛藤を抱えて苦しくなって
しまう事は、よく起こると私は思います。

なるべく自分自身と仲良くしたいですね。


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今日もノラちゃん、いました(*^^*)


それでは、また

Androidより投稿





こんにちは、リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

さて月曜日、今週も始まりましたね。

私は先週、ある夢をみて(夢は覚えていなくても毎晩みていると言われています)

忘れてしまうので書き留めておき、お楽しみにとっておき。

土曜日にワクワクしながら自分で分析してみました。



その夢はといいますと

・私が現在、住んでいる場所らしい・・・

・でも東京ではなく釧路かな・・・

・東京タワーをいつも眺めて生活していたけれど
  その東京タワーが突然、倒れた、ポッキリと…

・倒れた事に関しては特に驚きや恐怖はなく・・・
 「あ~、倒れたんだな」という感じで・・・

・すると倒れた後ろにはスカイツリーが立っていた・・・
 「あれ~、なんで今まで気付かなかったんだろ、見えなかったんだろう?」

・でもスカイツリーを眺める新しい生活、とっても嬉しい・・・

と狐につままれた感じで、そして喜んでいる夢の内容でした。


これを自分で分析してみて「お~」と唸りました(笑)

なるほど~、やっぱり夢って凄い。

全て自分の求めている事の答えや方向性がそこにはありました。

私、凄い(><) 人間って凄い!! 夢、凄い!!!



という事で今日から、

その夢からキャッチした、

そして自分の中にあった「こうしていきたいんだな、私。よし、こうしていこう」

の建設的な方向性に基づいて早速、動いています。


皆さんはどんな夢をみましたか?

継続してセラピーにいらっしゃっている方はセラピーで

扱っていくのも、とても効果的だと私は思います。



それでは、また



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こんばんは、
リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

さて先日も、こちらで書いたのですが

先日、弟子屈町方面を訪れた時に
『念願のホウノキの花』を見付ける事が出来てとても嬉しかった私でした。



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そして、その時にもうひとつ
何十年も探していた場所を実は見付けたんです。

そこを探していた事は
自分でも認識していたという訳ではないのですが。

自分を癒していくうちに
『あっ、私そう言えばずっとあそこを探しているかも・・していたんだな』
と気付いたんです。

なので、私の無意識がちゃんと探していた場所・風景です。



この事も以前こちらで書いたのですが。

私が小学生になるかならないか?の頃…なので40年程前ですね。

ある身内が私を弟子屈町に遊びに連れて行ってくれました。


そこで馬、ポニーちゃんに乗り
食堂でカレーライスを食べたんですね。

自営業の家で忙しかった為、遊びに連れて行ってもらう事は少なかったと思います。

時代背景もあるかもしれませんが、服装はいつもおさがりのおさがり・・・など。

そんな私がちょっと可愛い服を着せてもらい、遊びに連れて行ってもらえる。

ワクワクしない訳がない(^-^)


遊びに出掛けてよい。

馬に乗れる。

(たぶん初めて)外食ができる。
そこで自分の好きなものを食べてよい。

みんな笑っている。
誰も怒っていない。


その時だけは、ノビノビとなんの不安もなく子どもらしく居られた事が
とても嬉しかったですね。

食堂に被っていた黄色い帽子を忘れてきちゃうんですが。
楽しい、懐かしい思い出です。


弟子屈町に行く度に
「あの場所はどこだったのかな・・・?」と

ふと探している自分に気付いたのは3,4年前でしょうか。



                    



それであったんですよ、おそらくその場と思われる場所が。

私は実は非常に方向音痴なんですが、
いつもは通らない、裏道?を通った時に

「あっ、ここ。゜゜(´□`。)°゜。…絶対ここだっ」と確信したんです。
それだけビンゴな風景だったんです。


馬に乗るコースがあって、柵があってその右側に食堂がある。
建物屋根などにペンキ?で何やら書いてある。
もう営業はしていない様子でしたが、この年季の入った朽ち加減の風景たち。


嬉しかったです。
懐かしく・・・そして少し切なく。


そして
あの頃の私に、私のインナーチャイルドに

「私は私がいるから大丈夫だよ、どんな事があっても見捨てないから安心していいよ」
と伝えたい感じや。

そして
連れて行ってくれた身内はもうこの世には居ないので。

忘れていない事、
ずっと私はあの楽しかった時間や
一緒に暮らしていた日々を忘れていない事や。

存在や関係性への感謝を
あの場所で噛み締めてみたかったのかもしれません。

もう、一緒に思い出話は出来ないのでね。

その場所に行ってみたい。
その場所にまた立ってどんな感じがするのか、
試してみたい、味わってみたい。

何よりもやっぱり
また行って、あの場所をこの眼で見たかったのだと思います。



なので、私は動物全般が好きなのですが
馬はやっぱり別格で好きです。



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育った風景に似ている場所にはやはり惹かれます。
惹かれる…というより私の無意識が求めているのかもしれません。

緑の匂いやセミや野鳥の声、空気感、
土の匂いや、遠くに…いつもそこにある山並み。
野に咲く花や木たち。

セルフケアとして、自分の世話として
私が好きで取り入れてきたものは。
五感で感じていたよい感覚の記憶ばかり、を懐かしんで求めて探してきたのかもしれません。


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辛い事もあったけれど、
キラキラした笑顔の私も沢山居た事を
改めて感じられますね。


こんな所でシロツメグサのよい香りの中で、座り込んで。
首輪や冠?を編んで喜んでましたね…
子どもの私。

四つ葉探しは今でもしますよ(笑)


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今日はとりとめのないまま終わります。

2014.6.21 夏至の夜

それでは、また



こんにちは、
リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

今日は『自分の事を話すことの大切さ』について書きたいと思います。

過去の心の傷、トラウマや傷付いた感じ。

また現在進行形で起こっている、
人間関係に於いて抱えておられる葛藤やモヤモヤ感、ザワザワ感。

とても押さえられないと感じるような怒りや悲しみ。

いてもたっても居られないような不安感や焦っている感じやイライラした感じ。


誰も自分の事をわかってくれない…
世界中で自分はひとりぼっちだ…
というような孤独感や。

自分はなにひとつ持っていない・・・
私なんて、誰からも必要とされていないんだ・・・
される訳がない・・・
などの空虚な感じ。

自分はなんて惨めなんだろうと思う感じ。

『あの人(この子)がこうだから私はこんな目にあわなければならない』
などの被害者意識。

うつうつした感じ。

自分はなんてダメな人間なんだ…と
誰よりも自分を厳しく罰する内なる声からの自分責め。


こう言った自分の様々な感情や、経験や行動した事を
話せる安全な場を持っていますか?

安全な相手や仲間を持っていますか?

安全な相手は
『私』の話した事について否定や批判をしません。

例えば
『夫は仕事ばかりで子育てに協力してくれない、会話もなくて私は淋しいの』
と話した時に、


相手から
『それは考え過ぎなんじゃない?』
『どこの家でもそんなものなんじゃないの?』

などの返事があったとします。

        
これらは『私』が、そう感じていて話した事を相手は否定しているという事になりますね。

『私』が感じている
・夫が仕事ばかり優先しているように感じ家庭を大切に考えていないのでは?や。
・子育てを夫婦が一緒に協力しあって行いたい、今は違う気がしていること、など。

夫婦の会話も無ければ『私』は淋しいと感じても不思議ではないですね。
子育てに於いて「孤独感」や「困難さ」「不安」を『私』は感じているかもしれません。
夫婦のコミュニケーションがうまくいっていないと感じているかもしれません。


上記の相手からの返事だと

悩みを話してみても
これでは相手に自分の悩みをわかってもらえた感じがしなく、
否定された感じだけが残るかもしれないですね。

これだとまた殻に閉じこもりたくなったり
『やっぱり私がおかしいからこう思っちゃうんだ』と感じたり。

場合によっては
『この寂しさはやっぱり私の気のせいだったんだ』
と再び『私』の感情をマヒさせるというメリットはあるかもしれません。

仮に現実は相手の言う通り
『私』の考え過ぎであったとしても、
その感情は『私』の持ち物なので、『私』がこう感じるに至った経験や
こう感じる必要があるんだと私は思います。

なのでその時の『私』の感情は『私』の持ち物でいいと私は思います。
いつか『私』が自分の力で気付くことが出来るかもしれませんよね。


話は戻り、安全な相手は
『私』について、私が話した事についての相手の分析を、勝手に私に伝える事や。
私が頼んでもいない勝手なアドバイスはしません。

私が『自分で気付く』という
チャンスを奪ってしまう暴力になるからです。

よく起るのが
「~~しなさい。これはあなたの為よ」
「私が心配だから、あなたは~~してちょうだい」
とか。
頼んでもいなのに相手から一方的にこんな風に言われたらどうでしょう?

本当に「あなたの為」なんでしょうか?

「私が心配だから」
これは一見親切そうに感じるかもしれませんが
この「心配という不安」は相手の持ち物だと私は思います。



侵入という優しい暴力は日常でよく起ると私は思います。




                        



人間関係に於ける安全性を大切に考えている相手に、
自分のことを話すことはとても大切な作業だと私は考えています。

なにかしらの生きにくさを感じていらっしゃる方は
安全性を大切に考えている相手や、先行く仲間や共に行く仲間。


安全性を大切にしている自助グループを選んで参加してみるのはどうでしょう?

セラピーを受けるのももちろん素晴らしいことだと私は考えています。

自分のことを話して全て受け入れてもらえる感じがしたら・・・
今まで溜まっていた涙を流すことができたら・・・

今まで溜め込んでいた怒りや悲しみを話すことができたら・・・

新たな気付きが得られるかもしれないですね。

話すことでとてもすっきりして心が軽くなるかもしれないですね。


同じようなことを感じている沢山の仲間の存在を知ることで
とても安心できるかもしれませんね。


もし必要を感じているならば、最初は怖くても
勇気をもって一歩踏み出してみることで何かが変わるかもしれないと
私は考えています。



それでは




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