リフレーム・カウンセリング ルーム 心理セラピストのblog

リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/スクールカウンセラー 平野 なおみ のBlogです。 日々のことや「ココロとカラダのケア」についてを、「分かりやすい言葉」で「私 自身が楽しんで!」 をモットーに綴っています。【2022年HPの開設と共にブログをお引越ししました】

2015/02



え~と、先日携帯からの投稿に失敗した記事が
スマフォに保存されていましたので、このまま投稿しちゃいますね^^


    ↓


こんばんは。

リフレーム・カウンセリングルームの

平野 直美です。



2月が終わってしまいますね………………

早い……………(汗)

あれもこれも…………終わっていない………

とため息混じりの本日でしたが。

よく考えると

2月は元々、日数が少ないですもんね^^





先週末は久し振りに、暴風が吹き荒れなく好天でしたが

明日からまた荒れる模様ですね^^:




さてさて私は

今日、締切のあるものを仕上げるのにPcと

今の所、予定している今後のスケジュールとにらめっこでした。


今日中に完成させるのを目標にしていたのですが

タイムオーバーで仕上がらず……



つい

「あ~、こんなにやったのに今日の私は駄目だった」

…と感じながら


その後、子どものお迎えへとトボトボ歩きながら



「いや、待てよ」

「今日は間に合わなかったけど締切は明日だぞ」

「一日余裕を持って早めに動いた私って結構ナイス」

「でもホントは今日中に仕上げて明日は次を手掛けたかったんだね」

「その気持ち、わかるよ~」

「今日の目標には達しなかったとしても今日はホントにベストを尽くしたな~」

「な~んだ、それならぜんぜんOKだ~ だって締切明日だし~^^」

「ハナマル^^」




と「思考」が変化していきました。



この

「私は駄目だ~」 から

   ↓


「いや、待てよ」 と気付き

   ↓  色々考えられて


「そうでもないかも」 と思えて

   ↓  そして


「な~んだ、全然ダメじゃなかった^^」

と更に気付き

   ↓


「私、OK~^^」

と思えるプロセスを書いてみました。





子どもの頃から大人に

なにかと「お前はダメだ」と怒られ続けたり…

「できないこと」を「劣っているダメな事」と言われ続けたり…

成績表の「A」が他のきょうだいより少ないのは何故だ?と毎学期、言われたり・・・


例え言葉で言われなくても

いつも、ため息をつく姿を見たり、舌打ちをされたり

眉をひそめられたりなどの非言語のメッセージを

何年間も長い間、ひしひしと感じていたり…



長い期間、こういった「精神的な虐待」を受けて育つと

なにかうまくいかない事があると

「自動思考」で「私は駄目だ」

と思っちゃいますよね。



実は、私は

なにかを「わからない事・できない事は恥ずかしい事だ」

と思い込んでいました!

という事に数年前にやっと気付きました^^:

「それがバレないように必死に取り繕ってなんとか適応できているフリをしていた自分」

に気付けたんです。


自分はダメで劣っている…と、固く思い込んでいた事すら

自分では気付いていなかったんですね。


おお~、怖っ^^:ですね~

誰も赤ちゃんの時から、自分はダメだ!!と思っていないですから。



それからもうひとつの気付きは

必死に取り繕ってかもしれないけれども

とても適応できていた自分の高い「脳力」

にも気付けました。






話は戻り、

自分をいじめるような

こんな自動思考はもう要りません。

苦しいだけですよね。



全て分かっている

分からない事がなにもない

できない事などなにもない


そんな完璧な人間はいませんね。







なにか「私はダメだ・ダメだからできない」

というような思考パターンがいつも・すぐに出てくる方は


その自動思考はどこから来ているのか?

考えてみるのもいいと思います。

セラピーを受けられる選択をされていらっしゃる方は

専門家と一緒にやってみるのはより効果的でいいと思います。



そして出てきてもいいんです。

出てきた後に

「あ~、私いまダメだと思ってるな~」

と一旦、自分はダメだと感じているご自身をしっかり自分で受け止めてあげてから



「でも…いや、待てよ」

と次を考えられるようになっていくといいですね。





認知行動療法という手法で使う流れの一部なのですが

私は大好きなスキルです。




自分が自分と仲直りして

自分が自分といかに仲良くなれるか?

色々なご自身に対して、優しくなっていけるといいですね^^



過去の私は無意識では

自分で自分の事を大嫌いだったんです。


もちろん無意識なので無自覚でしたけれどね^^:



無意識でそう感じていた自分を、自分で優しくいたわる力が育ち

今では「自分が自分の一番の応援者」となっています。


ここまで来るのには

専門家の力も借り、長い年月がかかりましたけれども

「どんな自分も大好きになれたこと」は

本当に生涯の宝となっています。









それでは、おやすみなさいませ






image


♡今日の きーたん
個体名はまだ不明♡

太陽の加減が素敵でいい写真が撮れたと思ったのですが…
きーたん 小さっ(笑) これじゃスズメに見える^^;





追記:このまま載せましたので 「きーたん写真」は先日の記事と被っています^^










こんばんは、

リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。


さて、私が昨年とても嬉しかったことのひとつが

プレイセラピーを通して、お子さんと関わらせて頂けていることです。


先日、こちらで「お子さんのカウンセリング・プレイセラピー」についての

ご案内をさせていただきました。

今日は参考図書を用いて、

大切な人を亡くし、のこされたお子さんのこころのケアについて

広く世の中に知っていただき、またこちらを訪れて下さっている皆さまと

一緒に考えていけたらと思います。



参考図書: 家族の自殺 悲しみの向こう側 ~ひとりの遺族の手記~ [新書]
    FCCNカウンセリングセンター 阿部 ゆかり先生:著






 ここから著書の内容です↓



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「子どもへの精神的なフォロー」





大人にとっても大切な家族の自殺は大きなショックを生み、

通常の精神状況ではいられないのは当然のことです。

今の日本の現状では家族への精神的なフォロー自体

しっかり確立しているとはいえません。

しかし家族の中に子どもが存在している場合は応急処置であったとしても

配慮が必要であると思います。

子どもは心身共に未成熟である分、心身の成長期ではダメージが

深刻になる可能性もあります。

大人として弱い立場の子どもたちに、精神的ダメージを少しでも軽くするための

配慮は可能であると考えています。

時間が経っていても遅すぎるということはありません。

何もフォローしないより遥かに良いと思います。

この機会にどの様なことがフォローのポイントかご紹介させて頂きます。

 大切な人を自殺によって亡くし遺された子どもに対し、ご家族や周りの大人が

出来る精神的なフォローのひとつは、

「子ども自身の感情を表現させてあげること」だと思います。

その感情は移り変わっていくものでもあります。

最初は麻痺かもしれませんし、困惑かもしれません。

悲しみかもしれませんし、怒りかもしれません。

個々の子どもたちそれぞれの感情を十分感じさせてあげることが

大人の役割だと思います。

元気にさせようとか勇気を与えようとしなくていいのです。

相手を無理に元気づけようとする行動は実はこちら側が

相手の辛い感情を受け止めきれていないだけのことなのです。

子どもには力があります。

それを信じてあげて下さい。

子どもたちの感情を良い方向へ変えようとしたりする必要はないのです。

それらの行動は相手を受け止めずに変えようとし、

かえって傷つけることになる可能性があります。

ただ感情を感じさせてあげる。

受け止めてあげる。

傍にいてあげる。

感情を感じているのを見守ってあげる。

これだけで本当に「寄り添っている」ことになるのです。

悲しんでいる子には「悲しいよね」、

怒っている子には「怒っちゃうよね」、

何も感じないという子には「何も感じなくなっちゃうね」、

困っている子には「困っちゃうよね」。

これで十分受け止めて寄り添っていることになるのです。

周りの大人にそのままの感情を変えられることなく、

受け止めてもらえた子どもは本当の意味で安心を感じられます。

悲しい時に悲しんでいいのだ。

怒りを感じることに怒ってもいいのだという

本当の意味での「心の健康」を与えてあげて下さい。

悲しい時に泣くことを許してあげて下さい。

大切な人を自殺によって亡くした悲しみを、

あまりに辛いことだからと大人が勝手にその悲しみから遠ざけてしまうことは、

その子どもの大事な喪失のプロセスを辿らせずに取り上げることで、

かえって精神面での予後を悪くしてしまう可能性があることに気づいて下さい。

取り上げられた悲しみ、流されなかった涙、無理やり止められた涙や怒りは、

その後「うつ」というサインで出てくるかもしれないことに気づいて下さい。

子どもは力を持っています。

周りの大人に自分のありのままの感情を受け止めてもらえた子どもは、

次に進むことが出来ます。

大人にとって自分も家族を自殺で亡くして辛い状況である時に、

子どもの感情を目の当たりにすることは

想像を遥かに超えて辛い作業になるかもしれません。

あまりに辛すぎる時には子どもを扱う心理専門家の力を借りてもいいのです。

家族の自殺を経験した子どもの心理的なケアをしている機関や

専門家を見つけてサポートを受けましょう。

 精神的なサポートのもう一つ大切なことは、

家族の死に対する誤解を解くことです。

そのためには自殺であることを隠さず伝えましょう。

子どもに自殺だなんて説明することは身が引き裂かれる思いがすると思います。

伝える大人側にも相当な勇気が必要になるでしょう。

伝えるのがあまりに辛く何とか嘘でごまかしたとしても、

その嘘は必ずバレます。

家族に嘘をつかれて、外部から本当の事を聞かされた時の

子どもの傷つきは深くなる可能性があります。

もしどうしても無理な場合は少し落ち着いたら

話すことを約束しておくのもいいでしょう。

嘘をつくよりもよいと思われます。

時間が経っても無理だと感じられる場合は心理の専門家に

相談しながら決めていくことも出来ると思いますし、

同席してもらって伝えることも可能だと思います。

自殺という死に対して後ろめたい気持ちになったり、

子どもに隠したくなるのは当然の感情です。

一つの提案ですが、その場合自分の正直な気持ちを誠実に

そのまま伝えてみるのも良いと思います。

例えば、「自殺は良い解決策だとどうしても思えない。

なので○○が自殺してしまったことはとても悲しいしショックだ。

自殺してほしくなかった」

この説明だと「自殺した」というだけの説明では不十分であることが

分かって頂けると思います。

こうした誠実な説明によって周りの大人がしっかりと自殺して欲しくないという

気持ちを表明することができると思います。

家族の自殺を説明してしまうことで子供に辛い時には自殺してもよいのかと

思わせてしまうことになると感じる部分もあると思いますので、

このようにしっかりと自殺して欲しくなかったという意思表明をすることは

大切になってくると思っています。

直面するのがとても辛いので、ついうやむやにしてしまったり、

なかったことにして触れないように、

できればしたくなるのは当然の反応です。

しかしそのことがかえって子どもに自殺という手段を許容してしまうことになる

可能性はあると思います。

もう身近な他の誰にも自殺して欲しくはないですよね。

次に子どもに死の説明をする上で一番注意が必要なことは、

自殺の原因が自分にあるのではないかという

子ども自身の誤解を解くことです。

その際に自分のせいかもしれないと感じる気持ちを

まず受け止めてあげて下さい。

「自分のせいかと感じてしまうんだね」で十分です。

その後は優しく説明をしてください。

「あなたのせいではない」というようなことです。

子どもが理解できる言葉と内容で行なえると理想的です。

その際に家族が「私のせい」だというような事を言ってしまうのも

避けた方が良いと思います。

家族それぞれが自分のせいだと感じてしまうのは自然な反応ですが、

ひとまずここで子どもに説明する際には横に置き、後で自分の心のケアは

何かしらの形で受ける必要があるかもしれません。

または「私も同じ様に自分のせいだと感じてしまって辛い」と

伝えることも誠実だと思います。

家族でこの死に責任を感じて辛いという気持ちを共有しあうことも家族の絆や

家族間のいたわりの気持ちを考えた時に意味を持つと思います。

何も言わないまま家族それぞれが自分のせいや誰かのせいだと

感じているのでは家族がバラバラになっていく可能性があります。

辛い作業になりますが勇気を持てるといいですね。

 子どもの中の罪悪感をフォローした後は大人自身への

精神的フォローも大切にして下さい。

とりあえず必ず子ども自身が感じている自分のせいと感じることや、

何かの罰だと感じている部分は誤解を解いてあげる必要があります。

大人になるまで自分を責めて苦しむことから

大人として責任をもって子どもを守ってあげて下さい。

次は大人として自分のことも責任を持っていたわってあげて下さいね。

子どもだけをフォローすればよいのではなく、大人である自分自身への

精神的なフォローも自殺によって大切な人に先立たれ、

遺された者にとっては大切なことだと思います。

まして子どもへの説明には大変な勇気が必要だと思いますので、

大人自身がサポートを得たり自分をいたわっていることは大切だと思います。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


著書の内容はここまでです。








ご家族や周りの大人が、子どもに対して出来ることとして

とても具体的に書かれていますね。


ここで少し私自身の経験をシェア致しますね。

私は自死によって大切な人を三人亡くしています。

ひとりは私が高校生の時の同級生

ふたりは私が大人になってから身内を失っています。

自分がなにかしなかったから・・・または自分がなにかしたから・・・罰だ・・・

という罪悪感や葛藤を無自覚ながら感じていたひとりです。


泣くことは弱い人間のすることだと強く思って生きていましたので

「流すべき涙」や「悲しむべき悲しみ」は我慢しました。

我慢した、というよりは自分の中から出てくる感情をどう表現したらいいのか

分からなかった・・・自分の感情を感じてもよいという事を知らなかったのです。

また、一体なにが起こっているのか自分でもわかりそうもないので

訳が分からないままそのままうやむやにして生きていました。



また過去には私自身が強い自殺願望を持っていました。

幼少期から自分でもなんだかわからないけれど

「消えたい・いなくなりたい」と感じていた子どもでした。


もちろんセラピーやwsで扱い死にたい気持ちは全く起きなくなりました。

本当に間に合って良かった、と胸を撫で下ろす気持ちと共に

自分が死にたくなっていた理由がその場で自覚できましたので

こんな事で人が死んでたまるか、と世界中に叫びたい気持ちになりました。


子どもの頃に抱えていた自分でも説明のできない

「消えたい・いなくなりたい」という抑うつ感情を

誰か周りの信頼できる大人に言葉にできなかったとしても表現できていたら・・・

そしてそのまま受け止めてもらえていたら・・・

質の高い心理の専門家の所に連れて行ってもらえていたら・・・

強い自殺願望を持ち続ける必要も

28歳で突然パニック障害を発症する必要もなかったかもしれないと思います。

地元でセラピーを受けられる場を見付けまでに10年かかりましたので

服薬していても発作が続いた10年間はなにも感じないようにしていましたが

本当に苦しくて不安でした。




専門家としてお子さんのこころのケアの必要性を強く感じているのには

このような自身の経験が背景にあります。

お子さんのこころのケアには今後も力を入れていきたいと考えています。


まだこの地域にはあまり浸透していないのかもしれませんが

カウンセリングや心理療法の持つ可能性や

選択肢のひとつとして、広く知っていただきたいと感じながら

このお仕事を生涯かけてさせて頂こうと思っています。




リフレーム・カウンセリングルーム 平野 直美







こんばんは、

リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。


道東地方は、また もんげ~っ(><) と言いたい位の降雪量ですね。



先日、研修先に向かっていた朝に

途中の道路が通行止めになっていたことが思い起こされる私です^^;

こちらを訪れて下さっている皆様はいかがお過ごしでしょうか?




さてさて、

3月の釧路での対面カウンセリング・土曜日程についてご案内致します。


来月は


 3月14日(土) となっております。



この日の予約枠にまだ空きはございます。 
        

           ↓  
 この日のご予約受付は終了致しました。



カウンセリング・心理療法(セラピー)をご希望される方は

ご連絡をお待ちしております。






現在、釧路市での対面セラピーは平日の日中に随時行っています。

平日の日中以外をご希望される方は

月に一度だけのこちらの「土曜日」を


ご利用いただければと思います。






*スカイプでのセラピーも行っておりますので全国に対応可能です
  道東・札幌方面以外の方もお問合せ下さい*
  (20才以上の方のみスカイプ・セラピーが可能です)



*お子さんのカウンセリング・プレイセラピーは対面のみです
  (対応可能年齢:5歳~小6まで)*

          
 ↓ お子さんのプレイセラピーについてはこちらです         

  http://blog.livedoor.jp/naomiyo929/archives/41656053.html



完全予約制となっておりますのでカウンセリング・セラピー(心理療法)を
   ご希望される方は下記までご連絡下さい。

                  ↓  こちらです

  http://blog.livedoor.jp/naomiyo929/archives/27417524.html













それでは、また







昨夜、寝る前に携帯からブログ更新をしていましたら・・・

さぁ~、更新っ・ピッ(タップ)!!

というタイミングで、今月の携帯・契約容量を使い切った模様で更新できず^^;

PCの方にもしかして保存されていたらいいのに・・・と思いつつ

チェックしましたら、保存されている訳がないですね^^;


トホホでした。




おまけに昨日の朝(この時期いつも朝に窓の結露を拭くのですが)

拭き終わった瞬間に 背中の肉離れ?のような感じでグギっときている私(汗)











image






 昨日の きーたん☆個体名はまだ不明
 太陽の加減がいい感じ~と思いましたが
 こうやってupしてみるとまるで雀でした☆






こんばんは、

リフレーム・カウンセリングルームの

平野 直美です。


今週末はとっても久し振りに天候が

荒れなかった道東でしたね。

こちらを訪れて下さっている皆さまは

この週末いかがお過ごしでしたか?

私は疲れが残っていたので

ひとりで家でゆっくり過ごす事を選択しました。



そして月曜日

今週も始まりましたね。

過去に会社員だった頃はどんなに月曜日が

憂鬱だったことか…(^^;

という事をたまに思い出して苦笑いしています。


自分にたくさん投資する選択をし

人との葛藤の解決の方法や

安全なコミュニケーションを学び

そしてそれらを実際に実践し続け、


それにかなり馴れてしまっている今となっては

私が「どこかにお勤めする」というのは

無理じゃね? と感じています。


世の中が、いかに安全ではない場・コミュニケーションが多いか…

という事に気付いてしまったので

危険ゾーンに身を置くのは

私にとって「心の自傷行為」と感じています。


もう人生に無駄は要りません。

無駄ではないんですけどね。




そして

自分にたくさん投資をする勇気が持てた

持ち続けられている

自分を褒めてあげます。

なぜなら、そこにはとても「勇気」が必要だからです。



回復や成長には

痛みも伴いますね。

セラピーを受ける事や

「こうなりたい自分」に変わっていく事に

もしかしたら家族の反対が起こるかもしれません。

自分自身で「ストップ」をかけてしまう事も

多々、起こると私は思います。

慣れ親しんだ「病んでいる自分」でいる方がずっと楽かもしれません。


「病んでいる自分」という表現は、

病んでいる「思考や行動」の事で、症状を出せるのは

むしろ健康だと私は考えています。

症状を出す必要があるからこそ、ちゃんとサインとして出せるのも

その方の持つ力があるという事だと私は考えています。





自分が全然、回復していないように感じ

螺旋階段をちゃんと登っているという事に

自分ではなかなか気付き難いかもしれません。


例えば

生育歴から「ゆっくり行う」事が苦手かもしれません。

待てない

いっぺんに変わらないと自分を駄目だと感じる。




こんな時にも

自分を諦めないで

自分だけは絶対、自分の味方でいたい!


と迷いつつも

時に動けなくなっても

自分の持っている力を信じて

自分と向き合って来て本当に良かったです。


人生が激変しましたので。









さてさて、この数日

三日月お月さんが綺麗でしたよ。



   ↓




image









♪みんな同じ空の下~


というような歌がありましたね。


綺麗な月や

遠くに行った時に空や太陽を見上げて

私はいつも思います。



「みんな同じ空の下にいるんだな~」と。


そうするとなんだか嬉しくなってきます。

「みんな」というのは、こちらを訪れて下さっている方々も!です。




今日、書いた事は ↑

私の回復や成長のプロセスのほんの少しを

シェアしてみました。


本当に無自覚でしたが、私はとっても対人恐怖でした。

自覚がないどころか、

「私はとっても社交的で人間関係バッチリよ」

と思い込んでいました(笑)



でも…自分と向き合っていくうちに

自分がとても自尊心が低いこと

なので

自分で自分にOKが出せない

自分が自分をどう思うか?ではなく

他人が自分をどう評価するか?で自分を評価していた

なので

人にどう思われているか?がとても怖かった

人に見られる事、視線も気になって苦手だった


なので

「とても生きにくかった」



今は

人にどう思われてもそれは相手の考えなので

あまり気にならない


それよりも

「私が自分についてどう思うか?」

がとっても大切!!に変化しています


ふと気付くと

対人恐怖や回避性の傾向も非常に薄まってきていました



なので

とっても楽に生きている感じ。





自分について今夜、思うこと ↓


お雛様、まだ出していないのですが

まっ、いっか~(^^;

と思える。


 
でも2月が終わっちゃう!!と焦る自分もいる

まっ、焦っててもいっか~(^^;




今日はこのくらいで止めておきますね。



携帯からなので短め目に、と書き始めたのですが

また長くなっちゃいました。


こんな時にも

まっ、いっか~(笑)で

それでは、おやすみなさいませ









image



☆今日の きーたん☆
☆個体名はまだ不明☆















リフレーム・カウンセリングルームでは
      お子さんのカウンセリング・プレイセラピーを行なっています。




子どもは大人よりもデリケートで言語化をしにくい傾向を持っています。

「自分になにが起こっていて」

そして 「そこからの影響がどうなのか?」という事が

大人のようには理解しにくいので

言葉での説明ができなくても不思議ではありません。


例えば、

ある時から怖い夢を繰り返しみるようになり

いつも夜中に飛び起きたり・・・


年齢の高い夜尿が続いたり・・・


まわりからは理解しにくい程に、

また自分でも困惑してしまう程に手を洗い続けていたり・・・




これらの事はは子どもの「言語」であるのかもしれません。

言葉での説明ができないので「サイン」「症状」として出せているのかもしれません。



お子さんについて、困っている事や悩んでいらっしゃる事がある方は

専門家の所に相談に連れて行くことは

大切なお子さんのために、必要な場合がとても多くあると言われています。

また専門家と繋がること自体が、お子さんご本人


そしてお母さん自身の安心に繋がるかもしれませんね。




リフレーム・カウンセリングルームではお子さんの年齢に応じて


                                ※1
言葉にしにくいと言われているお子さんの経験を遊びを通して表現することによって

お子さんの心の負担を軽くする為のケアとサポートをさせて頂いております。

      ※1 セラピューティック(治療的)な介入を含む遊びです





*対象年齢 児童 5歳~小学6年生頃まで

      思春期 〜19歳まで



*お子さんのカウンセリングについては「対面のみ」可能です
  スカイプでは対応しておりません



*場所 
  ・釧路市内にて随時行なっています
  ・(不定期ですが)札幌市内でも行なっておりますので
   札幌方面の方は日程についてお問い合わせ下さい

  
 
*完全予約制
  TELかメールにて予約をしていただきます


*有料(要・問合せ) 時間は50~60分
  シングルマザー世帯・生活保護世帯のお子さんは
  割引有りで対応させていただいております
  (対応枠には限りがございますことをご了承願います)


*養育者による送迎が可能な方


*長期間通える方
  来所の間隔は保護者の方と相談し検討し合います


*初回には保護者の方にも同席していただき
  カウンセリングについての説明を致します
  同意が得られた場合にカウンセリング関係の契約が結ばれます 


*お子さんのカウンセリングの何回かに一回は
  保護者の方がお子さんのための面談を受けて頂く必要があります




  

 <主な相談内容>

     

・幼稚園・保育園に行きたがらなくなった
・急に親から離れられなくなった
・不登校・不登校気味・ひきこもり

・登校前に腹痛や頭痛が続いている
      
・ずっとイライラしている
・パニックになる
     
・寝付けない・夜中に目が覚めたり明け方に起きてしまうなど
     十分な睡眠が取れなくなった
・寝てばかりいるようになった
・日中でもずっとぼーっとしているようになった
・今まで好きだったことが楽しめなくなったり笑わなくなった

・悪夢が続く
     
・チック
・激しい爪嚙み
・食欲の急な増減

・拒食・過食・過食嘔吐
・イジメの被害・加害    
・リストカットや皮膚を焼くなどの自傷行為
・抜毛

・頭を壁に打ちつける

・繰り返す万引き
・シンナーや薬物の乱用
・非行を繰り返す
・売春・援助交際などを繰り返す

・強迫的に手を洗ってばかりいる

・霊が見えると言い出した


など




また「発達に気がかりのあるお子さんの子育て」について

お母さんがお子さんに対して


・「育てにくさ」を感じられていてとても悩んでいらっしゃる
・どうも他の子と違うようで不安を感じていらっしゃる
・もっとお子さんとの関係をよくしていきたい、など


お子さんが

・極端にじっとしていない
・注意がきけない
・何度言っても理解しない
・学習のつまずきがみられる
・学校でも家でもいつも怒られてばかりいる

など


また・お子さん自身がとても困っている・傷付いている様子がみられ
     なんとかしてあげたい



などなど。


       
      

 
      
ご予約・お問合せはこちらまでどうぞ ↓

       http://blog.livedoor.jp/naomiyo929/archives/27417524.html



ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい








また、当ルームでは様々な「喪失体験」のケアに力を入れています。

大切なペットとのお別れや

死別・親の離婚、転居や転校など大切なご家族やお友達とのお別れを経験されたお子さんに対して
     
周りの大人が出来る精神的なフォローのひとつとして

子ども自身の感情を表現させてあげることがとても重要です。




また、

大切な人を自死によって亡くしのこされたお子さんのケア

性的虐待被害・性被害に遭われたお子さんのケアについて


心理の専門家として、

また個人として、自身の経験を通して

とても配慮と必要性を感じている立場ですので

優先して受け入れさせていただいておりますので

ご予約の際にお伝え下さい。





身体の怪我と違って肉眼では見えませんが

「こころにも傷が付く」ということ

「その傷には手当が必要」ということ

こころのケアを受けるという選択肢が

もっともっと広く世の中に浸透してゆくように願っています。















リフレーム・カウンセリングルーム 代表 平野直美


   ・児童セラピスト/思春期セラピスト 

           ・心理セラピスト/箱庭セラピスト

    ・FC C&C(ファミリーチャイルド カウンセリング&クリニック)

                クリエイティブクラス認定セラピスト

   ・グループ療法士

   ・家族療法士

            ・MMPI/ロールシャッハ検査者

   ・LD検査者 支援員

   ・スクールカウンセラー


   ・日本家族と子どもセラピスト学会員

           ・家族と子どもケア・サポートチーム 副代表

   ・放送大学 教養学部 心理と教育コース



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2017年 タウン誌 fitさん 🍀しあわせのカタチ🍀 に

心理セラピストとして取り上げていただきました


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