リフレーム・カウンセリング ルーム 心理セラピストのblog

リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/スクールカウンセラー 平野 なおみ のBlogです。 日々のことや「ココロとカラダのケア」についてを、「分かりやすい言葉」で「私 自身が楽しんで!」 をモットーに綴っています。【2022年HPの開設と共にブログをお引越ししました】

2016/06

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~心のケア~ リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

今日で今年の6月が終わり…明日から7月!

2016年の後半がスタートしますね。

私生活では天然系である!という事を私は公表しています。

たしか5月の終わりに明日から今年の後半がスタートしますね!

…とこちらに書いたような気がしていましたが(6月中旬に気付いた^^:)

正しくは明日から今年の後半スタートですね^^

1ヶ月得した気分です。天然で良かった♪天然サイコー(笑)


こちらを訪れて下さっている皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

写真は先日の打合せの時の1枚。本格派・喫茶店のカフェオレです。

世の中、カフェが主流(?)な中、本格派・正統派の喫茶店も私は好きです。落ち着きます…昭和の人間なので^^

お洒落なカフェにも行きますが、どこかちょっと背伸びをしている部分があるかも(笑)

素っぴんでは入れません。少なくても眉毛だけは描いていかなきゃ!って感じでしょうか…


話は喫茶店に戻りますね。

むかし「マンハッタン ラブストーリー」というTVドラマを好んで何度も見ていたのですが

そのドラマの舞台が正統派・本格派な喫茶店。打合せ時の喫茶店に居る時に、ふとこのドラマを思い出していました。

内容はゲラゲラ笑えるラブコメディ(?)なんですけど、登場人物の一人一人が物凄~くいいんです。

愛すべき登場人物。全員が物凄~く濃い!その濃~い人々が喫茶店で知り合ったり…恋をしたり…気のせいだったり…失恋したり…泣いたり笑ったり…自分に向き合ったりしています。

その喫茶店でたまたま同じ時間と空間を共有している…これってとっても偶然の奇跡みたいなものだよな~、と私はしみじみと思います。


誰かと出会えるっていいものですね。出会いに感謝。パニック障害、不安障害にも感謝。トラウマ持ってて良かった!

お陰で今の私がいますから。




さて、カフェオレを飲んだ夜…カフェインで夜中まで眠くなりませんでした(笑)

分かっちゃいるけど、たま~に飲みたくなります。普段はカフェインレス、ノンカフェインを飲んでます。

6月の私の目標のひとつは「身体にフォーカス・ボディーの世話をする」でしたので、遅くても夜11時前には布団に入る!だったんですが…

夕方に睡魔がやってきてちょっとだけ横になるつもりが爆睡してしまい、11時とかにスッキリ目覚め…夜中までPCに向かう…ようなダメダメ生活が続きました(笑)

もちろんダメダメではないんですが、やっぱり私は「連続した7~8時間睡眠」がベスト。合計しての7~8時間睡眠だとどうも疲れちゃいます。

睡眠も個人差がありますので、熟睡感が得られるベストを見付けられるといいですね。

過去に不安が強すぎて(怖い思いをする出来事が重なって)眠れなくなっていた時期は本当にメンタルも身体も辛かったです。

メンタルが辛かったから眠れなくなっていたんですがね。あの頃は夜が本当に怖かったです。家に帰るのも怖かった(>_<)

私は心理の専門家として自分の世話をする、セルフケアを行う事は大切なお仕事の中のひとつである、と考えていますので

7月も引続き「なるべく11時までに布団に入る」を目標に…本当は10時頃がいいんですけど、現実的ではないので柔軟に^^:

身体の世話を続けます…という今日も出先で夕方に自販機の紅茶を飲んだので11時過ぎてますが(笑)眠いです。

そして、こんなある意味、濃~い自分が好きです。






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ボクあくびしてましゅよ♡怪獣ではありましぇん♡



それでは、おやすみなさいませ



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釧路もやっと夏っぽくなってきました^^




リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

さてさて 

皆さまは アルコール依存症 という病気はご存知でしょうか?

とても身近なテーマだと私は思っています。

私も過去に、「自身がアルコール依存症である」と自覚した時は愕然としたひとりです。





アルコールのテーマがあるご家庭に育つお子さんが

とても理解しやすい絵本だと感じましたのでシェアさせていただきます。
















そしてこちらの絵本の読み聞かせ動画も見付けましたので

ぜひ貼らせて頂きたいと思いました。














【出典:youtubeより】

参考文献:プルスアルハ:ゆまに書房



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こちらを訪れて下さっている皆様はご覧になられていかがでしたか?

私はとても切ない気持ちになりました。



お父さんは・・・または おかあさんは・・・もしくは両方が

おじいちゃんは・・・おばあちゃんは・・・

「アルコール依存症という病気だから こうだったんだ」という事が知識として

その子の年齢に応じて理解できていくと

子どもの抱いてしまう悲しみや恐怖・不安・怒り・惨めな気持ちなどの混乱や

「自分のせいでこうなっているのでは?」というような間違った思い込み

無実の罪の罪悪感は薄まっていくかもしれないですね。


そのまま罪悪感や不安や混乱でいっぱいのままで生きていく大人が減るかもしれません。





ハル君の家にココちゃんがいて・・・ここはハル君のために本当に良かったと思います。

ペットのココちゃんと一緒にいる時間や空間が、ハル君にとってこの家の中での唯一の「安全基地」であったかもしれませんから。



お父さんとお母さんがいつも喧嘩している・・・怒鳴り声や・・・いつも冷戦状態である・・・

子どもにとってこれは不安と悲しみと怒りでいっぱいになりますね。

例えば「親の離婚」はするのも、しないのも子どもは傷付くと言われています。



怒鳴り声や、物の割れる音などがいつも響いているような家で育つと、大人になってからも音でビクビクしちゃうかもしれません。

私も、些細な音でもいちいちビクビクしてしまうひとりです。

これだけ自分をケアし続けていても残っています。


また揉めるような空気を素早くキャッチして、自分がなんとか止めなきゃ!という衝動が瞬時に出てくるかもしれません。



混乱の多い人間関係にいつも自分から巻き込まれていっていたり

なにをするのでも、いつも不安が先に出てきて仕方がなかったり


恋愛でもいつも問題の多い相手に惹かれ、その相手を自分の力で変えること

ここに全エネルギーを使ってしまうかもしれません。

子どもの時に変えられなかった親の代わりに、パートナーを変えようと努力したりコントロールしようとするのが人生のリベンジになっていたり

アルコールや、処方箋薬や市販薬の乱用、借金を繰り返すような買物、恋愛依存

自己治療であったとしても、依存症をテーマにもつ方々は否認の塊であると言われています。

変えようと努力し続けても、家族は途方に暮れてしまうかもしれませんね。




無自覚であったとしてもこのように上の世代のテーマ(問題)が下の世代に連鎖するのは辛いことだと思います。

大人になってからも、親の人生を変えるために生きている自分に気付けたら

私の人生っていったいなんなの?と怒りと悲しみでいっぱいになるかもしれませんね。


また、アルコール依存症は自死と密接だと言われています。





ハル君のご両親が、子どもとの関りをもてるような訓練を受けている心理の専門家の所へ

ハル君とお姉ちゃんを連れていく選択ができるといいなと思います。


もちろん行かない選択も尊重されますので

ハル君とお姉ちゃんが、児童期や思春期になにかしらの症状を出せたり、

大人になってからでも自分自身でなにかしらの生きにくさに気付けて

自分で心理の専門家の所へ行くことを選べるといいなと思います。





私にできることは、そういった傷付いた心をケアする専門性をもった安全な場所があるということが

更に広く世の中に浸透していくように・・・

これからも誇りをもってこのお仕事をさせていただきたいと思っています。



それでは、また









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こんばんは
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

今日は我が家の可愛い 可愛い仔猫さんの登場です。はい、親バカです(笑)


↑ 久々にちゃんと撮れた可愛いお顔(動きが早いのでいつもピンボケばかり^^::)






 









カーテンレールに下げた物干しの上で得意になっている様子(*´∇`*) ↓




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鉄の爪でカーテンに登って…いつもここでこんなお顔で満足げに私を見下ろします(笑)


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ああ~ 可愛い♡




…かと思えば




私の手と猫プロレスごっこがしたい時には、こんな目力を発揮 ↓

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目付き怖え~よ~^^::



でも…なにをしていても

うちの子 一番 可愛いな~
…by 母




なにをやっても

どんな事があっても

例え、それが世間一般的には「よい子」とは分類されないとしても


否定や
条件付け(いい子でいれば愛するよ・言う事を聞けば愛するよ)などをされなく

本当に何をやっても可愛いよ

大切だよ

と養育者から言われ続けて育つ子どもは本当の意味でノビノビと育つ事ができると私は思ってます^^



それでは、おやすみなさいませ





 
私の住む釧路市内


藤の花も

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ライラックも

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満開です♪



こんばんは
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

雨模様の私の住む釧路市より…こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

私は夕方に足のちょっとした腫れと赤みに気付き…虫刺されか?と思っていたのですが。どうも湯たんぽによる低温火傷のようで「またやっちまった感」を味わっています(笑)

日々、充実しているんですけど、お急ぎでやっておいた方が後々、楽だと分かっている事なのに
後手後手にしてしまっている事もあり…「なんだかな~」・・・とも思っています。

例えば…歯医者さんに行かなければマズイんですが、かれこれ半年ほど逃げています…色々な理由を見つけて^^::

一度、他の科で麻酔で血圧が低下した事があったので怖いんです、麻酔が。

こんな時には「私ってダメだな~」とも思っちゃいますが^^: まっ、そのうち行きます!
本当に必要を感じなければ、人間動かないことって多々ありますね。
これは心のケアという事に、通じるものがあるかもしれません。

本当に困っていないと、自分でどうにか出来ているのであれば動かないひとりでした、私。




え~と、今朝も大好きなリンゴの花を眺めて来ました(わざわざ遠回りして) ↓


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蕾の時は紅くて




でも咲くと真っ白な不思議だけれども魅惑的な花 ↓

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近所の公園にある木なんですが、子どもが0歳の時から毎年この花と写真を撮っています。今年は子どもが忙しくてそう言えばまだ撮ってませんでした。散る前に行かなきゃ!です。


上の子の小さな時も近所のお宅の大きな見事な桜の木の下で、毎年撮っていました。その木が切り倒されたのを見付けた時は悲しかったです。仕方ないですけどね。

よそのお宅の木で悲しがっているのも変なお話ですので
だから私は木を植えたいです。自分の木を^^






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結構、散り始めてもいて…これまた綺麗ですが少し淋しい感じもします。

子どもはいつまでも小さい訳ではないですもんね。いつか巣立って
いきます。

割りとあっという間です。なので一日一日を大切に過ごしたいと思っています。

空の巣になっても…私のように(笑)巣立った事をしばらく否認していたっていいと私は思っています。その時に直面できない事は棚の上に上げて置いてもいいですよね。気付けていれば。

そして巣立たせたという誇りを持ちつつ、母としての役割を喪失した悲しみを安全なセラピーの場などで扱っていくのもいいと思います。

それだけ大切な子どもで、頑張って育てたのはやっぱり多くは母ですよね。だから泣いたり、空虚になったり、寝込んだり、心にポカーンと穴が開いたり…今はマヒさせる!という選択をしてがむしゃらに自分のやりたい事に燃えるのでも全部OKだと思ってます。

母はいつか子に捨てられる運命ですからね。

…ってな事を考えながら少し淋しい複雑な心境でリンゴの木の下で毎年、写真を撮る私です(笑)







そしてこちらは

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今朝初めて発見した紅葉の花




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紅葉って花が咲くんですね♪毎年ここを歩いていたのに全く気付きませんでした。

小さい、小さいと思っていても子どもはマッハで心身共に成長しますね。ふと気付いたらこんなに可愛い花をしっかりと咲かせていたり…秋になれば見事に色付いたりね。

例えば…お母さんがあまりに不幸そうに見えていても子どもは自分のやりたい事をやっていい。
お母さんが不幸そうなのは子どもの問題ではなくてお母さんの問題だから。

ウザかったらウザいって思ってもいいし、ウザいって言ってもいい。健全な証拠だと思います。

見捨てないでオーラを出しまくっていたり、自分のカウンセラー役を子に望む母ちゃんはぶっちゃけウザいよね(笑)


過去には私も見捨てないでオーラを、毛穴からダダ漏れさせていたひとりだとと思います。
オーラは私には見えませんので、非言語のものや、体調不良という事などで。

これだと子どもは、母を捨てること、自分の幸せを掴み取ること、などに対して
母に対して罪悪感を持ってしまっても不思議ではないですね。

お母さんを幸せにできるのはお母さんだけだと私は思っています。






母が子に望むこと…例えば、今の私は子がどんなんなっててもいいから

生きていること

ただそれだけで、もう既に充分だと思っています。

あとは何かあったら自分のお給料でセラピーを受ける選択肢があるという事は伝えたり、
行くか行かないかは本人の選択を尊重したいと思っています。





それでは、また





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~心のケア~ リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

私の住む釧路市は今、シトシトと雨の音がしていて、これもまた心地よいです。

♪6月6日に雨ザーザー降ってきて・・・6日の道東は、たしか晴れでしたね。

毎年、6月6日にはこの歌がなんとなく心に浮かぶ私です。

今日のタイトルとはなんの関係もありません(笑)

こちらを訪れて下さっている皆様はいかがお過ごしでしょうか?



数日前より、あるエピソードが思い起されましたので、書いてみたいと思います。

過去の、自分をないがしろにして、他人中心主義で生きていた・・・

健全なコミュニケーションの仕方を知らずに

境界線という概念さえ知らずに・・・蓋を開けてみれば実は、被害者意識や怒りの塊であるのに

表面的にはなんとな~く生活していた・できていた頃の私の経験談です。



まだ上の子どもが巣立つ前ですので、8年前位の出来事です。

当時、私はセラピーは受け始めていましたが、まだ病んでいる状態を手放したくない

病んでいることのメリットの方が大きかったような人でした。ここ無意識にですが(苦笑)

ここでも何度も書いていますが、私の指す「病んでいる」というのは

「症状というサインを出せている状態・症状そのもの」ではなくて、

「病んでいる思考・行動・感情」などのことです。

症状そのものは悪者ではないと私は考えています。苦しかったり不安ですけどね。


話は戻ります。

当時、私はパートナーと別居する選択中で経済的な事情も当然あり、9~18時の会社勤めをしていました。

もんのすご~~~くブラックな企業でした^^;;

新聞の求人を見て行ったんですけどね。日々、会社内で責任のなすりつけ合いが起こる。

人間関係がこうなので勤務内容はきつかったですが、そこで知り合った方々と仕事の内容などを愚痴り合うことは楽しかったです。

ここも病んでましたね。最悪な大切にされないような会社なら「辞める」という選択もできたのに

「この年で他に仕事がないかもしれない」とか「せっかく苦労してここまで仕事を覚えたんだから」とかね。

否定しませんけれども、愚痴り合うのが楽しいっていうのも今、思えばなんだかな~^^;;です。

愚痴り合っていないと身が持たないような環境に自分の身を置き続ける選択をしていたということです。

今なら「ダメだこりゃ~」っと分かったらすかさず逃げます、私!逃げるが勝ち(笑)


愚痴り合う→「団結」しますよね。そういう時って。

なので同僚たちは仲が良かったと思います。


その日は私の誕生日でした。キリのいい40歳の誕生日^^

勤務を終えて帰る時に、同僚が送ってくれたんですが

今日、私の誕生日であること、上の子がカレーを作ってくれて待っていてくれていること、を話すと

同僚が「行きたい」と言いました。(もしかしたら私が誘ったのかもしれませんが)


ビールを買って同僚を連れ帰宅し、飲みながら・愚痴りながら時間は過ぎていきます。

深夜まで仕事の愚痴や、お互いの生育歴や色々な女子トークで盛り上がり

私の子どもは寝る時間・・・

カレーを作ってくれて、百均で買っってきてくれた一輪挿しの花瓶とガーベラの花を横目で見ながら

一緒に過ごす最後の私の誕生日・・・



子どもの気持ちがと~~~っても嬉しかったです。と同時に3ヶ月後に巣立つ喪失感も感じつつ・・・


元・同僚は「夜派」なのか一向に帰ると言い出しません。

子どもは深夜に「おやすみ~」っと言って寝ました。

2時・・・3時・・・私は母子の時間を台無しにする選択をしてしまったモヤモヤと、眠くて眠くてもうろうとしながら

「この人、なんで帰るって言い出さないんだろうか?」とポカ~ンとしていました。

結局、4時・・・5時・・・ここまできたら、寝てしまったら起きられないだろうと思い

朝までダラダラと話していました。

心の中は相手と自分に対する怒りと、これからお別れする・そして「今ここ」を失った悲しみでいっぱいのまんまで。



さぁ~、皆さま、どう思われましたか?(笑)

犯人探しが始まりますか?

誰かを犯人にしておけば都合のいい事って沢山ありますよね。


まずは過去の私の被害者意識の強さについてウケていただけましたか?

私もその時は元・同僚と物凄~く話したい気持ちでいっぱいだったんですね。

なので、大切な日・大切な時間であったにも関わらず、家に来ることをOKしたんですね。

もしかしたら私から誘ったのかもしれません。よく覚えていませんが。

自分から誘っていないとしても「もっと愚痴りたいオーラ」をバリバリ醸し出していたと思います、私。

それだけ日々、ストレスでいっぱいになる仕事内容でしたし

仕事以外のストレスも半端なかった頃です。


なので家に来ていただいた事、ここまではOKです。


でも途中で私は気付きました。

子どもと過ごせる最後の誕生日だ・・・今、私は大切な時間を子どもと使いたいと。

ここで今の私なら、元・同僚に伝える選択をします。具体的にはこのような事を言うかもしれません。

「○○さん、今日はいっぱい話せて楽しかったです。またお互い吐き出してスッキリして仕事頑張ろうね。
所で今日は子どもと過ごせる最後の私の誕生日なんです。
そろそろ子どもと2人で過ごしたいと私は思うので、続きはまたの機会に話しましょう」

と、いうような事を愛情を持って・穏やかに伝えると思います。


またはそのままの状態を口にして

「○○さん、ごめ~ん!なんかもう子どもと過ごせる最後の誕生日だと思ったら私もうダメ~
続きはまた今度にしよう!もうね~、今の私、心ここにあらず状態になってきた~」

でも自分にも相手にもとても誠実だと思います。

自分の気持ちを尊重することで、相手に対しても誠実でいられますね。

ポイントは「順番はまず自分」です。


所が8年前の私は言えなかったんです。

まだまだ見捨てられ不安の塊だったので無理もありません。

そんな事、言うのは自分勝手だ!相手に対して悪いから言えない!とか思いつつ

心の中では「なんでこの人、空気読んで帰らないんだろうか?」と怒りさえ感じていました。


もう本当に失礼な人でしたね、私^^;;

自分の気持ちや今の状態を全く伝えない選択をしているのに

心の中では「なぜわからないのか?」と相手に怒りを向ける・・・

しかも子どもと2人の最後の誕生日を台無しにされた・・・位に感じている・・・

もう被害者意識が本当に強かったです。


伝えない選択をしているにも関わらず「なぜ私のことがわからない?」と怒りを感じる・・・

お友達にはなりたくないです、過去の私とは(笑)


ここも生育歴などから来ているトラウマ反応なだけのことなんですが

今、思えばなんともお恥ずかしいエピソードです。

元・同僚の方、ごめんちゃい(><)


大人対大人の関係性に於いては対等である

50/50であると言われています。責任は同等であるという事です。

(レイプ被害などに遭うこと、またこれは別のお話で100%被害者ですね)



このエピソードはとても心に刺さる感じが今でもします。





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写真は先日の研修時に仲間が教えてくれた「忘れな草」

雨に濡れて、雫がとても綺麗でした。



花言葉は「真実の愛」だそうです。



本当の愛って厳しい・・・少なくても過去のノーケア時代の私が考えていたものよりも

ずっと厳しい・・・という印象を当時は持ちました。



買物依存症だけれども大切な恋人だからといつも頼まれる度にお金を貸す

戻ってくるはずはないかもですが、経済的に困窮しているのに返して欲しいと伝えない選択をする

伝えないのに相手に対してや、自分の状況などに怒りの感情が自然と出てくる

大切な相手だから怒りなんて向けちゃいけないと無意識でブロックをかける

それでもニコニコしながら会い続けていること・・・・


心がいつか崩壊するかもしれませんね。

私ならパニックになって「きーーーーーーーーーーーっ」となると思います。


と同時に相手の責任を奪ってしまうという暴力にもなってしまいます。

支える人が周りにいる限り、相手はずっとダメなままでいていいですもんね。

実は相手もダメな自分という事を無意識では苦しんでいるかもしれません。

依存症者に犯人はいませんから。ただ単に上の世代から連鎖しただけかもしれません。

アルコール依存症も同じと言われていますね。

様々な依存症者の周りには必ずその人を「支えている人」がいると言われています。

口では散々、文句を言いながらしっかりと世話をしたりします。



支えている人は、なぜ相手を支える必要があるのか?について考えてみるのもいいかもしれません。

それが「真実の愛」なのかどうか?を見分けていく知識や力が付いていくといいですね。

共依存が100%ダメとは私は思っていませんが

相手の力を奪ってしまう・相手をダメにしている共依存(イネイブリング)は苦しいですね。

私も共依存であることが、とても苦しかったひとりです。


誰かに必要とされていない自分・・・耐えられなかったです。

自分の事となるとこんがらがってしまうのに人の事だとイキイキと出来たりね。

あれ?私ってなんなんだろうか?と思いました。



まずは「自分がどう感じているのか?」

そこからして自分でも気付けていませんでしたので「感情ノート」というのを作って

私の場合は何年もせっせと書き殴っては

「あ~、私はこう感じているんだな~」ってのを自分で理解できるようになっていきました。




今日はここまでで・・・続くかもしれません。




それではまた









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