釧路市 ~心のケア~
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。
こちらではとてもお久しぶりの更新となりました^^;
日々、こちらを訪れて下さっている皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さてさて
私の住む釧路市、または道東では
長~い間、見られなかった太陽を
今日、久し振りに見た気がしています。
暑かった!初夏ですね。
今年、初めての蝉の声を聴いて緑の香りに癒やされて…釧路に帰る移動中です。
さてさて、突然ですが(笑)
「あなたのせいでお母さんは⚪⚪できなかった」
「お前の為に私は離婚しなかった」
…などの言葉についてふと書きたくなりました。
よく耳にする言葉ですね。
世の中では、ごくごくありふれた言葉かもしれません。
ただこれを言われて育つ子どもはどれだけ傷付いているでしょうか?
子どものために、やりたい仕事や趣味、友人と会うこと、行きたい所へ行くこと…
などなどを母親がセーブしなければならないという現実はありますね。
特に日本では母親がするのが当たり前!のような文化がまだまだ残っていますね。
行きたい所、やりたい事があれば、なるべく母親も行えるといいと私は思っています!
行かない選択、やらない選択をしているのは本人ですから
結果として、子どもに怒りをぶつけてしまう位なら「行う選択」ができるといいですね。
自分で自分の行動に、責任をもつという事です。
また
「お母さんはこんなに大変だった」
というのも子どもをカウンセラー役にさせるのは、親と子の立場が逆転しています。
ここには子どもの頃に傷付いたり…淋しかったり…
自分のしたい事を選べなかった
親が子どものあれこれを決めてしまっていた、
という「侵入」という暴力を受けた子どもがそのまま大人になって
そして母親になった
という現実があったのかもしれません。
誰も悪くない!と言う事が理解できるかもしれませんね。
心のケアを受けているような健全な子ども達は
うぜぇ~ と言えたり
それはお母さんの問題だと私は思うから私に言われても困る!
私はお母さんのカウンセラーじゃないから
などなどしっかり境界線を引く事ができていたり
I(アイ)メッセージで伝える事ができるかもですね。
また「離婚」はするのも、しないのも子どもは傷付く
と言われていますね。
子どもの出している症状と言うサインは
両親のパートナーシップや、コミュニケーション、様々な依存症や、病んだ思考や行動などに
親自身が気付いていけたり、自身に目を向けたりするという
子どもにとってのメリットがあるのかもしれません。
もちろん、気付ける親は力がある証だと私は思っています。
断固 子どもの問題 にしておきたい方も多い中で…ですから。
その子が大人になっても…です。
ここにも犯人はいませんが、やっぱりセラピーを受ける選択ができる方の
「力」の差や否認というプロセスもよく起こりますね。
過去を振り返ると私もかな~り耳が痛いです(笑)
大人として
自分の行動に責任をもつようになっていけること
これも物凄~い回復の証だと私は自身の経験から、そう思っています。
被害者のままでいて、相手のせいにしている方がずっと楽でしたから。
傷付くのは、もう懲り懲りだったんですね。
なのでこれも私の大切なプロセスだった訳です。
それでは、また
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エゾノコリンゴの花が早くも咲いていましたよ😆