こんばんは
パニック障害が10年間、続いた経験を持つ
釧路 在住のカウンセラー ヒラノナオミです。
私の住む釧路市、、、というか
道東、及び、北海道はリラ冷えと呼ばれるシーズンでしょうか。
我が家は暖房を入れる日々が続いています。
この後に、これも毎年恒例の蝦夷梅雨が来るんでしょうね。
洗濯物が乾かなくてね、、、
つい先日は帯広や女満別
たしか猛暑でしたよね。
日本で一番、暑かったのが道内という日が2日間程あったと記憶しています。
帯広や弟子屈、標茶などの暑い所に一日居て
涼し〜い霧の街 釧路に帰ってくると、身体がどうにも適応できません(><)
という事で、私は元気に過ごしております。
こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?
管理者として、こちらのブログへのアクセス数を把握できるのですが
更新していなくても見に来て下さる皆さまに
いつも、どうもありがとう!を言いたい気持ちでいます。
じゃ〜 更新すれよっ
って話ですが(笑)新しいクライアントさんも増え
セラピストの義務である学びと癒しも貪欲にし続け
お陰様で日々、充実しております。
え〜と
先日、念願であったグループ療法士の認定を受ける事ができました。
認定日は、3月末日となっていますが
先週、手にする事ができましてホッとしていました。
私が自分のトラウマの癒しをし始めて
つまり、一度の短期療法(ブリーフセラピー)でパニック発作がピタリと止まったのが
今から12年前程前と記憶しています。
そこから自分の問題にどんどん気付いていき
一対一の個人セラピーを受け続ける選択をしました。
そのうちにグループで行うトラウマを癒すWSに初めて参加した時に
物凄い衝撃を受けました。
自分の反応に、です。
帰りには本当に見える景色が変わっていました。
それまで受けていた個人セッションでは、防衛機制が働いていて
自分の感情を感じる事、発散する事にストップをかけていた私が
やっと口から心が出た
という感覚を初めて経験できたと言っても過言ではないと思います。
私が持つ「脳力」として、話す事は苦手分野であったり
そもそも自分の事を自分の事として話すってなーに?って感じで
○○がこうでこうでこう言った💢
○○がこうでこうでこうされた💢
などなどばかりを個人セッションで話していた私が
やっと口から心が出たんです。
ここも、もちろん悪い事ではなく、その時の私のプロセスであったという事ですね。
どんな状況であってもその人のその時の最善を尽くしていると言われていますから。
そして無意識でですが、怒り以外の自分の感情を感じる事を防衛しまくっていた私が
やっと自分の悲しみに直面できたのがグループ療法 WSです。
怒ってさえいれば、その根っこの所にある悲しみを感じなくても済む
というメリットがありますね。
悲しみを感じる 直面するのは心が痛いですもんね。
悲しみをいちいち感じていたら、生き延びてこられなかっただけの事なので
自己防衛というのは自分で自分をしっかり守ってきたという事になります。
こうやって怒り以外の感情を感じられなくなっていた
自分の感情をうまく感じられない子どものままで
そこの部分の心の成長がストップしてしまっていた私が
感情を感じられたのがグループ療法 WSでした。
「怒りと悲しみは半々」 と言われていますので
私とはたまたま逆であるだけで、悲しみ優位でその根底にある怒りに蓋をしたまま
育って大人になられて、何かしらの症状にお困りの方々も多いのではと思います。
なので
今後、グループ療法士としても活動できる事はとっても嬉しく
自分だけは自分を諦めないでやってきて良かったです。
卒業記念 ↓
冷え取り靴下 履いてますけどね(笑)
まる君も元気ですよ!
私のこのお泊りカバンを見ると留守番だと理解していてこのような淋しい顔になりますが ↓
✨35億✨❓ ブルゾンなおみ?
かな(笑)
それでは、また