こんばんは
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。
私が副代表をつとめる「家族と子どもケア・サポートチーム」が運営する
ふたつの自助グループ、日程のご案内をこちらでもさせていただいております。
来月の日程は
*パニック障害・不安障害をもつ方のためのセルフヘルプ・グループ
8月8日(水) 10:00〜12:00
釧路市交流プラザさいわい 401号室 にて
*大切な人を自死でなくされた方のためのセルフヘルプ・グループ
8月25日(土)10:00〜12:00
釧路市交流プラザさいわい 401号室 にて
行います。
詳細はこちらをご確認下さいますと助かります
リフレーム・カウンセリングルームFacebook ページ ↓
不安障害の中のひとつであるパニック障害
セラピーによってパニック発作は直ちに起きなくなった経験をもつ私ですが
不安障害の様々な症状は残っていましたので
私の場合はパニック発作が起きなくなっても
セラピーを継続して受ける選択をしました。
自分にはなにかあると野生の勘(笑)で気付けていたのかもしれません。
また不安障害の症状である
なにをするのにも、まず不安が出てくる、、、
大切な相手が出かけていく時に
命に関わるなにかが起こるのではないか?
とザワザワする
これはもうトラウマ反応なだけですが
自分の持つ不安が強いこと
ここに気付けたのも、セラピーを受け始めて暫く経ってからだったと思います。
人とはなかなか比較できない、しにくいものだと思いますが
私の場合は、子どもの頃から不安・緊張がとにかく強かった事は
今ならよ〜くわかります。
大変だったよね(><)
と思います。
また、自死で「なくした」
という言葉を私は漢字で書きたくない感じがします。
なので、ずっと「ひらがな表記」にしています。
10数年、自分のトラウマを癒す選択をしてきて
自死でなくなった人たちの事も
グループ療法などで散々、扱ってきていますが
・自分のこと が分かって
・相手のこと もある程度、理解できて
そして
・全体のこと も見渡せるようになっている状態
「統合」という所にある程度は、辿り着けていると自分では感じていますが
なくした や
のこされた
を漢字では書きたくないという感情が起きる。
悪い事ではなく、変えなきゃ
とも、もちろん思っていませんし
ノーケア時代のかつての私のように
出来事や自分の感情に翻弄されていない自分がここにちゃんといますが
それでも
自死でのこされるという事は
こういう事なのかもしれないね
何十年経っていても
こういう感情が起こるよね
と今、ここを書いていてふと私はそう思いました。
ここは心理の専門家としてではなく
ひとりの仲間としての私個人が今夜、感じたことのシェアでした!
セルフヘルプ・グループでは、私もひとりの仲間として
このような事を語る時もあります。
それでは、また
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スカイプによるセラピーも行なっていますので
どちらにお住まいの方でも受けられます
お子さん(5歳〜)のセラピーは対面のみです。
🍀 🍀 🍀