釧路のカウンセリング ルーム
心理セラピストの平野です。
今日は日曜日
目覚まし時計のならない朝
幸せです(笑)
お休みの日は、責任持ってきっちり休むよう心掛けているのですが
今日をしっかりと休むために
前日夜に遅くまで、事務作業をするのは
やっぱりよくないですね!
堪えます。
でも至急のものをこなす事もできて
すっきりもしています。
私は、実はまだまだ自分のキャパが狭い自覚があります。
いい、悪いではなく
これだけトラウマが満載ですので
幅が狭くなっているのも無理もないと思っています。
物事の同時進行や、臨機応変に柔軟に対応することが苦手です。
苦手な事はしない選択もできていますが、
柔軟に、しなやかに
自分の狭くなっているキャパを
少しでも拡げていきたいとも思っています。
自分の苦手分野を知り理解している事は
自分の強みにも繋がると思っています。
苦手なのに、がむしゃらにこなそうとして
その結果、うつに落ち込んだり
できない自分を自分で責めるループに入り込む事が減っていきますよね。
人生に於いて、その時間
もったいないです。
それから
まだまだ抜けない完璧主義
白か黒か?
ゼロが百か?の思考
どうにかならないでしょうかね(笑)
グレイもあること
完璧じゃなくてもそのままの自分でいい
と知っていること
できない事があっても
自分は周りに見棄てられない
事実を頭だけではなく
グループ療法のWSなどで
実際に何度も扱って
その感覚をちゃんと感じられていること
身体に落とし込めていること
大切ですよね。
私の場合は
生きにくさが大きく薄まっていきました。
何か出来事に遭った時に
アワアワしたとしても
アワアワしている自分に気付けて
そこの自分もしっかり自分で引き受けて
また戻ってこられています。
グループ療法 WS
またやりますね!
と言う事で、年度末なので
こなす必要のあるものが多いのは頷けます。
明日からの怒濤の1週間も
楽しみたいと思っています。
それから
昨日辺りから、複数
「巣立ち」の便りが届いています。
私は上の子が巣立った後
抜け殻となりました(笑)
でも、母は子に捨てられる運命であること
は、もちろん当時、心理の専門家の卵として
知識として知っていましたので。
抜け殻状態のまま自分の世話として存分に
罪悪感を持たずに寝込む選択や
仕送りのためにがむしゃらに仕事依存する事で乗り切ってこられました。
セラピーで扱ったり
安全な仲間に聴いてもらえた事はもちろん大きいです。
健全に親離れしていかれる若者たちの力と
同時に、出産から15年
または18年間、育まれ
かつて、身体の一部であった
大切なお子さんと離れる選択ができている世のお母さん達に
心からお疲れ様でした
の想いでいます。
私は下の子の巣立ちもあっという間に訪れる事も容易に想像できています。
本当にあっという間ですよね(笑)
なのでまだ一緒に過ごしてくれている
「いま」
も大切に過ごしていきたいと思っています。
上の子と下の子の年齢差が二十歳ある私ですので、その分、長く子どもと過ごせる年数があります。
超・高齢出産と子育ては大変ではありますが、しっかり「ひとりの人間としての自分の人生の時間」も責任持って大切に持てています。
こなす必要のあるお仕事を持てている事も
誇りを持って、誰かの役に立てるかもしれないと思えている事も
いい人生を過ごす選択ができている証である
と思っています。
とても充実しています。
ではでは、別れの3月に
敬意を込めて
釧路 札幌
リフレーム・カウンセリングルーム
平野直美