心のセラピー  リフレーム・カウンセリングルームパニック障害からの回復 Ⅱ

2013/04/20

釧路発  パニック障害からの回復 Ⅰ

今日は、私の経験を書いてみたいと思います。

今、この時間にも・・・
パニック発作が起きていて、地獄のような苦しみと
死の恐怖にひたすら耐えていらっしゃる方
沢山いるのでは・・・
と感じるからです。

または、いま発作が起きていなくても
「また起るんじゃないだろうか?」
予期不安でいっぱいの方もいらっしゃるのでは・・・と思います。

ご家族やパートナーが、パニック障害で苦しんでいらして
どうする事もできずに、心細い想いをしながらも、ただ寄り添っていらっしゃる方も
いるのでは・・・と思います。

そんな沢山の方々に、私の経験がお役に立つ事があれば
とても嬉しいのです。

希望を持って欲しいのです。
生きる事を、絶対に諦めないで欲しいと心から願っています

なぜなら
パニック障害で10年間苦しんだ私は
希望なんて見出せず、生きているだけで辛かった。

これは、回復した今だから感じて思える事です。

その真っ最中の10年の間は、
波はありましたけれど、ほとんど毎晩と言っていい程、発作はやってきました。

一晩に、一度では済まずに、二回三回と起きる事もありました。

毎晩、何度も絞首台に登らされるような感じですね。

そこで私は、何を考えていたかというと何も考えないんです。

発作が治まると、やっと眠れる。
そして翌朝は何事もなかったように、パンスト履いて化粧して
仕事に出かける。そして馬のように働く。

ここで何が起っていたかというと、感情鈍磨 という技です。

なにも起っていなかった事にする。

辛いとか怖いとか苦しいとか、もう嫌だとか、治りたいとか
脳の奥底に押し込んで、見なかった事にすると感じなくて済む。



辛いとか怖いとか苦しいとか、もう嫌だとか、治りたいとか
奥底に押し込まないで、ちゃんと感じて認識できていれば。

そして
安全な場所で、安全な相手に口に出して言えていたら、
10年も苦しまなかったのではと思います。

でも私は、弱音を吐いていい、HELPを出してもいいと習わなかったので。

バチがあたったんだ・・・と自分を責め、

でも責めたくないので、何もなかった事にする・・・

自分の身に起っている事さえも
「見ざる・言わざる・聴かざる」
で、ひたすら耐えて、貫いていたんですね。





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