お問い合わせ・ご予約についてパニック障害からの回復 発症編  Ⅲ

2013/05/09

[DV見た子 脳の一部萎縮]  暴力より暴言の影響深刻


                                         2013年5月5日の北海道新聞記事より

両親間の暴力や暴言を吐く場面などドメスティックバイオレンス〔DV〕を日常的に
目撃した子どもは、目で見たものを認識する脳の「視覚野」の一部が萎縮する
傾向があるという研究成果を、福井大子どものこころの発達研究センター
友田明美教授らがまとめ、米オンライン科学誌に発表した。

DVの目撃が成長後も心の病といった形で影響を与えると
心理学などで指摘されている。

友田教授は「
DVを見た嫌な記憶を何度も思い出す事で脳の神経伝達物質に
異変が起き
脳の容積や神経活動が変化しいて様々な精神
症状を
引き起こすのではないか」と推測している。


友田教授は米ハーバード大と共同で直接、虐待を受けた事はないが、
夫婦間のDVを目撃してきた18~25歳の男女22人と、目撃した経験のない
同年代30人の脳を、磁気共鳴画像装置(MR...
I)を使い比較。
その結果、右脳の視覚野にある一部は、目撃した経験がある男女が平均で
容積が約6.1%小さく、厚みも約6.5%薄かった。

目撃した時期などの聞き取りから、
脳が最も影響を受け易い年齢は
11~13歳で、身体的な暴力より暴言の方が、子どもの脳に深刻

影響を与える事も分かった。

友田教授は「
DVを目撃した子どもは早期に、しっかりとした
心の
ケアをする事が必要だ」と話している。



ドメスティックバイオレンス〔DV〕

配偶者や元配偶者ら親密な関係にある人から受ける身体的、精神的
性的な暴力。
親や子ども、兄弟からの家庭内暴力は含まない。
警察庁によると、全国の警察が2012年に認知したDVの件数は
前年比28%増の4万3950件となり、9年連続で最多を更新。
20~40代が8割近くを占める。04年の児童虐待防止法では、児童の前で
暴力を振るう行為が心理的虐待として盛り込まれた




との記事が掲載されていました。

心理的虐待は日本の世の中では、残念ながらあまり広く認識されて
いないかもしれませんが、とても頻繁に起こっている事と感じています。



このような状況の渦中にいらっしゃるママたちへ・・・

子どもの早期のケアは大切です。
でも、もっと重要なのはママのケアだと感じます。

子どもは一発で見抜くと思います。
ママが心から笑っているのか?
それともなにも感じない中での・・・偽りの作りものの
笑顔の仮面なのか・・・?って事を。

なぜなら子どもはママが大好きだからです。
そして、子どもは「ママの笑顔」を見たいと思っていると思います。
いくつになっても・・・ずっと・・・。





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