こんばんは、

リフレーム・カウンセリングルームの平野直美です。

日曜の夜…

こちらを訪れて下さっている皆さまは

いかがお過ごしでしょうか?^^



さてさて、

私は先日、少し久し振りにグループワークに参加してきました。

そう…自分の持っている「トラウマを癒して」来ました。


いつもは、ここに「学び」もプラスされますので

2つの事を同時に行うのは私はなかなか難しいんですよ^^:


今回は「癒し」のみに集中する事が出来ましたので

(と言っても抜かりない私はメモメモ)

とても深い深い2日間でした。



8年(もう9年かな?)前から

私はセラピーやWSで

自分のトラウマを癒す、統合させていく作業をする事を選択し

ここまで回復し

心理セラピストになる夢を持ち

学び続ける為に行動し、実際に夢を叶える事を自分で選びました。

実現するのにはとても大変な面も勿論ありました。

でも自分を諦めないでこられた事が本当に良かったです。




驚かれるかもしれませんが、

私は、心理セラピストである今も「気付き」の連続なんですよ。

自分で気付いたぶんだけ更なる成長が出来ますね。

人間の成長には上限はないと私は考えています。


セラピストの義務として

私には自分を生涯、癒し続ける必要があります。

セラピストは「癒しと学びはセット」なんです。



WSの1日目終了後に宿泊先に着いた夜に

ふと空を見上げると大きな流れ星を見る事が出来ました。

もうもう、とても綺麗でした^^

流れ星を見たのは何十年ぶりでしたのでもう大興奮でしたよ。




過去の私なら、流れ星を見た時に

「あっ、いま誰かが亡くなったんだ…」

と、もれなく思っちゃっていました。

自分で「ネガティブ・ストーリー」を作り出すのが得意技でしたので

「流れ星を見た」イコール「誰かの死」という構図が出来上がっていました。



もちろん、そう思っちゃうような「背景」が私にはあったと言う事だけなのです。

とても「死」という事に捉われていました。



何十年ぶりに見た流れ星…

私が抱いたイメージは「死」ではなく


「希望」「生きる力」「エール」と言うような

とても素敵で強力なポジティブなものでした。


癒せば人は物事の捉え方や思考のパターンまでもが本当に変わるんだな~

と、自分でしみじみ感じた夜でしたのでシェアさせて頂きますね。




もちろん無自覚でしたが

生きているのが怖くてたまらなかった過去の私。


そこにも気付けた今回のWS参加でした^^

「そっか~、怖かったんだね」

「そんな中でもよく生き抜いてきたね~」と

心の中で自分にヨシヨシして

そして、そんな過酷な中を生き抜いてきた自分の「力」を再確認しました。



「生き残ってきた人々」のことを「サバイバー」とこの業界では言います。

こちらを訪れて下さっている皆さまの中にもサバイバーの自覚がおありの方々が

大勢いらっしゃると思います。

こちらを通しての「繋がり」ということにとても感謝しています・・・嬉しいです、私。



また書きますね。


それでは、おやすみなさい




image

宿泊先で見付けた雪だるま^^


流れ星は突然現れ瞬時に消えましたので

願い事をする余裕は全くありませんでした。

ちょっと残念^^: