こんばんは

リフレーム・カウンセリングルームの平野直美です。

７月に突入しましたね^^

私はどの季節も好きですが…７月は特に嬉しいです。

今年も釧路の短～い夏を満喫したいと思っています。

でも…つい先週？には、たしかストーブ点けていましたがね^^:








ハマナスのよい香りに癒され











アカシアの花が咲き始めたのを一昨日発見^^





こちらを訪れて下さっている皆さまはいかがお過ごしでしょうか？




さてさて

今年も半分が経過した訳ですね。

私は今年の目標のひとつに

＊朝型の生活に持っていく＊

というのを年初に掲げていたのですが

いまいち達成されていません。

元来、夜型人間ということと

育児や家のことが終わるとやっと「自分だけのために使ってよい大事な時間」です。

ここで寝てしまうのが惜しい感じがして

ついつい本を読んだり、調べものをしたり、好きなことをして

気付くと遅～い時間に。


でもまだ半年「も」あるので、チャレンジしてみようと考えています。

夜に時間を使うか…それを朝に持っていくか

どちらが脳の効率がいいか、どっちが身体がスッキリする感じがするのか？

実験です！


話しは変わり、こちらのblogで

「なりたい自分になっていこうとすること」や

「自分の人生を自分で選んで歩んでいってもよい」

ということを何度も書いてきました。


ノーケア時代の私は、今思えば

「なりたい自分」がいったいどんな感じなのか？

「自分の人生を自分で選ぶ」ことの深い意味が分かりませんでした。

「なりたい自分」は

人に迷惑をかけないような社会から浮かないような人で

取り合えず結婚はしていて子どももいて…持ち家は欲しいかな

くらいに思っていたと思います。

子どもの頃に、一般的によく思い描くような

「大きくなったら○○になりたい」

というのも悲しいお話ですが実はありませんでした。




「自分の人生を自分で選んで歩んでいく」というのは

普通に歩んでいけている…と感じていたかと思います。

普通に高校を卒業し、普通に家を出て、働いて…

大多数の人と一緒だと特に日本人は安心するのかもしれませんね。

別にこんなもんだと無意識で思っていたと思います。

ケアを受ける選択をし始め…ここからも時間が必要だった訳なのですが

ふと気付くと

具体的に「私はこうなりたい」や

だから、そのために「これをやることを選ぶ」

または「私はこれは嫌だからやらないことを選ぶ」や

「私は今は自分を尊重するためにこの人と距離を置くことを選ぶ」

というのが私の中でムクムクと育っていました。

私の中に既にあった「本当の自分自身の感情や声」を

やっと自分で見付けられるようになっていった感じです。

それまでは自分の感情に蓋をして

どうせ自分には無理だから

願ったり、夢をみたって　どうせ叶わないんだから

という思いが無自覚ですが強かったと思います。

どうせ自分は大きくは幸せになれない・大きくは成功できない

こんな自分はどうせ世の中には受け入れられていないから

と無意識でそう感じていました。

なので、自分に害を与えるような人に対しても

相手やそのまわりに悪いから…

と表面上はうまく取り繕い続けることを選ぶ私から

自分のために距離を置く選択ができる私

になっていきました。

心の中では「この人、物凄く嫌だな～」といつも感じているのに

表面上はニコニコして会う、会話をする

これって逆の立場で考えると、相手にとっても実に誠実ではないですね。

その人から人格を否定されたり、侵入されまくったり

まるで所有物のような扱いを受けて

あとで落ち込んだり…イライラしたり…寝込んだり…

自分の世話どころか

自分から相手に巻き込まれにいっているようなものでした。

もう害のある人間関係は要りません。


こういうことに自分で気付いて実際の行動に移していくことが

とっても回復や成長ということの自信に繋がったように私は思います。

害のある人間関係に浪費していた自分のエネルギーを

自分に使うようになっていくと、自分のやりたいことが

わかってきたのかもしれません。


「私はあの人のようになりたい」とか…ね。




それでは、また書きますね



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