職業 ヒラノナオミ の好きな唄これ絶対見て欲しい!11/30(月) 20時~ ハートネットTV 漫画家:歌川たいじさん(と、ツレちゃん)

2015/11/28

過去の傷付き体験が「今どのように影響しているか?」ってこと

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リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

私の住む釧路市…先日、一気に冬一色となりました。

北海道の他の地域に比べると、釧路市の降雪量じたいは少なめかもしれませんが。

地面は既にガチャガチャに凍っていてツルツルで徒歩組の私としては非常に怖え~っ^^::となっています。

根雪となるのか…一度溶けるのか?どうなんでしょうね^^



え~と、今日はなんとなく【自分の持ち物】ということを考えていましたので書いてみたいと思います。

過去に受けたトラウマ・過去の外傷体験や傷付き体験が、どのように「現在」に影響しているのか?という事です。


例えば…
子どもの頃にあまり養育者に手をかけてもらっていなかった…

というような感じがしていたり、または実際にそうであったりした生育歴を持っていたAちゃんがいたとします。

Aちゃんが小学生の頃に朝、学校に行く時に「穴のあいていない・洗濯してある靴下をいつも探して困っていた経験」があったとします。


Aちゃんはきっと毎朝困っていたかもしれませんね。

困っていたり、親から自分にあまり関心が向けられていないかもしれないことを感じて悲しかったかもしれません。

学校で穴の開いた靴下を隠すように…友達に見られないように靴を履き替えていて…なんだか惨めな感じがしていたかもしれません。

また実際に穴の開いた靴下を同級生に見られて恥ずかしかったり、自身の現状になんだか悔しい感じがしていたかもしれません。

親が仕事や、自分自身のことで精一杯で…例えば両親の仲が悪かったり…同居する姑からAちゃんの母親がいつも苛められていたのを見ていたとか。

親が不幸そうだと子どもながらに感じていたり、家庭内がいつも緊迫した、冷戦状態にあったり。

実際に暴力や暴言の渦巻く危険ゾーン・安全に機能していない家庭だったとしたら

Aちゃんは【靴下がないから買って欲しい】の一言が言えなくても不思議ではないですね。

またいつも親が、お金の事で喧嘩をしていたり…経済的な不安をいつも子どもの前でこぼしていたり、ため息ばかりだったとしたら

Aちゃんは靴下買って!と言えないかもしれないですね。

【うちは大変なんだ】が頭の片隅にいつもあって我慢するパターンが身についているかもしれません。

または、子どもながらに自分がこの家に本当に存在していてもいいのか?を疑問に感じていたかもしれません。

消えたい…いなくなりたい…と訳もなく感じたていたかもしれません。


やがて、Aちゃんが大人になり…自身も子どもに恵まれたとします。ここで多くのAちゃんのような生育歴をお持ちの方々は【私は親のような子育ては絶対にしない】と思っているかもしれません。

このような生育歴を持つと「自分は親のようには絶対にならない!」と感じるのも自然なことだと私は思います。



ある時…大人になったAさんの子どもの行事があったとします。学芸会や運動会とか。

その時にAさんは、自分の子ども時代の経験もあって、自分の子どもに運動会用の新しい靴や衣服を毎年新調していたとします。

これ、いいですね。【リベンジ】ですね。


ある時、たまたま経済的な事やパートナーとの意見の相違で、運動会用になにも新調してやることができなかったとします。

この時にAさんはパートナーに対して「尋常ではないほどの怒り」を感じて・向けるかもしれませんし、または自分を責めたり、なぜか悲しい気持ちが起こるかもしれません。

これって私はよ~くわかります。自分が惨めな感じがしていたからこそ、自分の子どもには同じ思いをさせたくない、って思っちゃいますよね。



ただここでポイントとしては



このAさんの悲しかった・困っていた・惨めだった・恥ずかしかった…というような経験から起こる感情は(ここではパートナーに対する尋常ではない怒りなど)

【Aさんの持ち物】だと私は思うんですね。

なのでパートナーに尋常ではない怒りを感じたら

Aさんの持ち物である【子ども時代の傷付いた感じ】をセラピーなどで扱っていけるといいですね。

大切に扱って、ひとつひとつ失われていた声をあげる事ができたり、嘆いたりする作業をしていくと。

または親の当時の状況や思いを客観的に知り理解していくことができていくと

そして、親に対する葛藤がある程度、整理されて。

その結果、【虐待の世代間連鎖に実は犯人はいない】

という事を頭だけではなく身体にストンとおとしこめる程に気付き・知り

なんとなくでも親をゆるせるようになっていくと

いま起こっているパートナーに対するこの尋常ではない怒りは

【子ども時代の自分の怒りや悲しみ】がピョコンと出てきているんだな~、と気付けるかもしれません。

そしてパートナーに対して怒りを向けるのではなく、

穏やかに「運動会なので私は子どもになにか買ってあげたいの」と伝える事ができるかもしれません。

これは正当な主張ですね。

それに対してパートナーがどうするのか?についてはパートナーが選択すればよいことです。相手をコントロールすることはできません。

そうか、じゃ買おう!となるかもしれませんし

今あるもので十分だと考えているかもしれないです。

これは価値観の相違なだけですね。


または
経済的な暴力(DV)であるのかもしれない事に気付けるかもしれません。

これは逆に「パートナー側の持ち物」からの影響かもですね。




話は戻って

尋常ではない怒りを母が父に向けている…ましてや自分の運動会の事で。

これって子どもにとって物凄~くキッツイのは自分の経験からわかりますよね…私たち^^::

「僕の・私のせいで親が喧嘩している」と子どもは思いがちかもしれませんからね。


「自分の持ち物」からの影響を癒すことで最小限にして

穏やかに自分の考えをパートナーに伝えられる親。

このコミュニケーション最高ですよね。子どももこのような安全性のある環境で育つとこのコミュニケーションが身について育つと私は思います。

なので「癒している母ちゃんって子どもにとって最高のプレゼント」だと私は思っています。

虐待の世代間連鎖から、心の傷に気付ける力のある人が癒していくことで

安全性の世代間連鎖が起こっていく可能性が大きいと私は思っていますから。



過去からの影響に翻弄され続けないためには

まずは【自分の心の傷に気付くこと】が必要かもしれないですね。

そして
気付くことでもう既に7割回復している

と言われています。

私もひとつひとつ気付いて・セラピーやWSで扱い続けてここまで回復・成長してきました。

今は知識としてカラクリを知り・気付き・癒し続けてかなり楽になっています。



もし、理由も分からずに尋常ではないほどの怒りや悲しみがいつも出てこられて困っていらっしゃる方々は、セラピーの場で専門家と一緒にご自身について探ってみるのもいいと思います。


私も【自分の持ち物】たくさ~ん持っていますので(笑)そこから起きる「反応」は心理の専門家として…また、ひとりの人間としても責任持って癒し続けています。







それでは、また









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