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こんにちは

リフレーム・カウンセリングルーム 平野です。

私の住む今朝の釧路市

このように樹氷がとっても綺麗でした^^

市内で樹氷を見られるのは珍しいように感じるのは私だけでしょうか・・・?









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樹氷三連発でした☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;







綺麗なものを見て綺麗って思えるのって豊かな事だと私は思っています。

激しい症状が何年も続いていたり、日常生活を送るのが大変だったり

人間関係がいつもうまくいかずに心が苦しい時など

「現在進行形で まさに症状に支配されている最中」な頃には

私はもしかしたら、このような光景に出くわしても

絶望感でいっぱいで、目にも留まらなかったかもしれません。

そんな余裕なんてない・・・とか

そんなものにフォーカスしている場合じゃない・・・とか

目の前に綺麗な光景があっても気付かずにいたかもしれません。




そう言う意味では、私の場合は症状の激しさでいっぱいいっぱいで

自身が抱える大きな問題から目をそらす事ができていたのかもしれませんね。


症状というサインのお陰で最大限に自分を守れていたのかもしれません。


頭の中は「今夜は発作(症状)が起きるか?の不安」でいっぱいで、「自身の持つ心の傷・トラウマ」に直面せずに済んでいました。


出していた症状が役に立っていた

メリットがあった

という事ですね。



「神は乗り越えられる試練しか与えない」

そんな正論を私は書くつもりはありません。



だって症状に支配されていた頃の私には、そのようなコトバは あまり役にも立たなかったと思いますから。




「どんな自分も 自分で自分を受け容れる」

というコトバも もちろん軽く書いている訳ではありません。



そこに至るまでには…どんなに時間がかかったか?大きな大きな作業であったのか?を

自身の経験から感じているからです。




服薬していてもパニック発作が10年続き…ある日、新聞記事で見付けた心理療法を受けられる場を知り

直ちに電話をし

一度の面接で発作がピタリと起きなくなり

そこから初めて回復への道のりを歩き出せたと思っています。



無理なく・・・
ぼちぼちと

勇気を持って・・・一歩ずつ歩んで来ることを選択できて

本当に良かったと、自身の経験からそう思っています。




こちらを訪れて下さっている方々の中で「回復を願う方々」は

いつか凍りついたままの心が・・・氷が溶けていく時がくるといいですね。




北海道もあともう少しで春がやってきますから。




ではでは、また












最後にこの方も元気に毎日やんちゃをしています^^;



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