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~心のケア~ リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

強い勢力の台風が駆け抜けていきましたね。

私の住む釧路市も物凄い暴風雨でした。

こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしですか?



今現在(8/18 0時)も、停電が続いている地域が多いようで

もしかしたら暗闇で不安な夜を過ごされている方々もいらっしゃるかもしれませんね。

お子さんたちは眠れたかな?

また停電などの復旧作業に現在も従事されていらっしゃる方々には、本当に頭が下がる思いです。

我が家は停電はしなかったのですが、小さな子どもがおりますので

午後に早めに帰宅し、私の中の台風対策としていつも行っている

食料品の買い出し、水の確保、懐中電灯の電池チェック、pcやスマホなどの充電、ご飯を炊いておく、外の物を室内に入れておく

などなどを台風情報をチェックしながら行っていました。

そして一番大切な「自分がまずは落ち着く」という事を心がけています。

子どもは敏感に親の反応を感じ取っています。

私は台風などの自然の猛威は実は苦手なので

大きな物音...暴風雨や雷の音など実は過敏な反応が起こります。

過剰に反応してしまう自分という事の自覚があって、そしてその反応はトラウマ反応であるというだけの事を自覚できています。

自覚ができている、自分でその事に気付けているので、アタフタしている自分の状態に気付けたら

「今の音で、ドッキリしたんだね」と自分で自分の反応を一旦、自分で受け止めてあげてから

落ち着いていくように、色々なセルフケアをします。

例えば、自分が落ち着ける…リラックスできるCDを、いつも聴いていますので

そのCDを流しただけでも落ち着きます。

周りの大人が落ち着いていると、子どもも大丈夫なんだな!と思えるかもしれません。

落ち着きは伝染するもの…落ち着いた大人の存在は子どもにとって大きな安心に繋がりやすいと思います。

自分の事を守ってくれる大人が存在している
という事は子どもの健全な発達に何よりだと思います。

逆に、不安もうつる…うつる訳ではないですが

親が不安の塊だったり、
いつも子どもはそっちのけで夫のお酒やギャンブル、借金、浮気などの依存症をなんとかやめさせる事しか見ていなかったり
仕事依存の親…父親不在の生育歴だったり

見ているだけで、また母親や祖母の愚痴の聞き役にされて、子どもなのに親のカウンセラー役をやらされていたりして育つと

親や上の世代のトラウマを子どもがもらってしまう…
という事も多いと思います。

話が膨らんで逸れてきたかもなので今日はこのへんで。


さてさて、夏期休暇を終え、明日からまたお仕事をさせていただける事がとっても嬉しい私です。


また書きますね!

おやすみなさいませ





写真は夏期休暇中に塘路駅前で出会ったポニーさん

可愛かったです( ´艸`)









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