こんにちは。平野です。



休憩時間に

ソファに寝転んで、窓から上空に流れる雲を

暫し、ゆっくりと眺めるのが最近のマイブームなのですが

今日の雲は遥か遠~くにあるので、このお楽しみはありません。




でも、とっても気持ちの良い今日の釧路の青空です。



突然ですがww 先日、

「根拠のない自信」と言うワードが

私の耳に飛び込んできました。


久しぶりに。




そうだよね・・・

その構築できていなかったチカラを、自分で育ててきたよな~

ずっとそこを目標としてきていたな~



と、しみじみと考えていました。




「根拠のない自信」は

幼少期、児童期、思春期にかけて

養育者や、関りをもつ周囲の大人から習うべきもの

働きかけによって培われるべきものなのだと私は思っています。


ここが構築されていないと、大人になってからも

しんどかったり、キツイかもしれませんよね。

学業や仕事、人間関係、コミュニケーションの持ち方

切り開き、歩み・選ぶ人生

選び・繋がり続ける相手

お金との付き合い方

まだまだ沢山ありまるでしょうが


などなどなど、、、

に大きく大きく影響があると思います。





かつての私のように 笑




それで

「根拠のない自信」の対義語って何だろうか?

と、ふと思いまして

すぐに出てきたのが

「根拠のない不安」でした。



なにをするにも、まずは不安が先に出て来て困っちゃう

こうなったらどうしよう・・・と不安で決められない

ああなったらどうしようか・・・と不安で動けない



でも自分だって、もう少しできる・やりたい・・・と思っている

のに不安がぴょこんと出てきて

色々、できない自分に、自分でダメ出し


とか、でしょうか・・・。


これは苦しいですよね。




かと言って、不安に根拠はあるだろう・・・とも思います。



子どもの頃に、いつもチカラを奪われて育つと

「根拠のない不安」が生じやすいのかもしれません。


成人してからも、ふとした時に

妄想が暴走もしてしまうかもしれませんね。



どうせ自分は劣っているから

とか

自分はどうせ嫌われて当たり前

とか

愛される価値なんかない

と思い込んでいる

とか。



怒りと悲しみでいっぱい状態で

被害者意識も噴出したりして、

孤立してしまったり。


恋愛依存におちいっていて

いつも、毎度毎度

相手を試す行為が愛情の確認になっていたり。




または

胎児期や出産時に、なにかトラブルがあったのかもしれませんし

小さな時に、事故や怪我で入院や手術など

怖くて辛い医療行為を受けてきたかもしれません。


もちろん必要な医療行為なのですけれども。




そんな

傷付いて、悲しくて、怒っているご自身を

大人になった自分が助けてあげられるといいですね。


今はもう怖くて不安になる事は、起こっていません。




そこには

傷付いて、悲しくて、怒っているご自身に

気付いていくことが必要ですね。




セラピーやグループ療法の中で、私も沢山扱ってきましたし

これからも何か自分に反応が起これば

扱い続けるテーマ(課題)だと思っています。





それでは、また🌸



リフレーム・カウンセリングルーム
平野なおみ





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今日の午前に届いた札幌の桜🌸












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