リフレーム・カウンセリング ルーム 心理セラピストのblog

リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/スクールカウンセラー 平野 なおみ のBlogです。 日々のことや「ココロとカラダのケア」についてを、「分かりやすい言葉」で「私 自身が楽しんで!」 をモットーに綴っています。【2022年HPの開設と共にブログをお引越ししました】

カテゴリ: *様々な依存症*



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津別町 双子の桜





こんにちは。

私の部屋の窓から、ご近所に咲く満開の桜を眺めては

季節の移ろいを嬉しく感じている平野なおみです。



私のプロフィールは☆こちら☆です
カウンセリングのご予約・お問い合わせもこちら ↑ からどうぞ!






私は、10日間の連休をいただきまして

月曜日からまたお仕事をさせていただいております。


幸せです。




こちらを訪れて下さっている皆様は

いかがお過ごしでしょうか?





え~と

今年は、大きなイベントや役割が10月頃までびっしりと入っていまして

神経系が、バタバタ気忙しくなってしまっている時もある事を自覚している私です^^;



私の持つADHD傾向からも、「ついつい一気にやってしまおう」となりがちなのですが

遥か彼方昔に受けた心理検査の数値としては

脳としてそんなに処理速度は高くありません←残念ながら・・・ww




なので、

そういう焦り気味のアクセル全開ふかしでこなそうとしている自分に気付いたら

呼吸が浅くなっていたり

身体に力が入っていたりしますので



呼吸に注目しながら

一気にやろうとするのではなく


ひとつひとつ

ゆっくりと


取り組んでいます。



こっちの方がずっと効率よく早く進むんです。


神経系の不思議!!!




無理してアクセル大きく踏みっぱなし

ブレーキをかけるタイミングを見計らうのもどちらかと言えば苦手

なので、強制終了としてヘトヘトになって眠る



せっかく切り替わっているリラックスの神経から

今度はアクセルの神経系に切り替えるのも苦手



な節があります。



大変ですね

私の自律神経系^^;



自分の元々持っている調整力をうま~く発揮できていくように


・タスクや役割・環境の見直し→自分の限界を知っておく

・たっぷり睡眠→睡眠が不足すると酔っ払っている状態と同じなんですって

・運動→目標一日8000歩 半身浴 

・自分のセラピーを受ける

・セルフケア=自分の世話をしまくる

・身体に優しい食物を摂る




などなどで今年を乗り切っていきたいと思っています。



いつもと同じなんですけどね

今年は特にです。





何十年もこの特性と神経系で生きてきましたので

当然、身体にもガタがきてしまっていますので

・身体のケア

にもたっぷり通っています。



筋金入りの仕事依存症・ワーカホリックの自覚がある私です。



このままのペースで、karoushi 寸前なんて嫌ですし

依存症を持つ人がいる家族メンバーの中で育つお子さんは

とっても苦しいですし


世代間連鎖しやすいと言われています。






身体が声を上げてくれて本当に良かったです。



生き方を大きく見直しできています。











それから

嬉しいこと、幸福なこと

でも、ストレスになり得ると言われていますね。



お子さんの進学・結婚・出産・昇進・栄転

あとはどんなことがあるかな?




「ストレスを受ける」という状態は、辛い事・残念な事・苦しい事・悲しい事

だけではない

と言う事ですね。




身体の声に耳を傾けながら

5月の陽差しをたっぷり浴びて
風を感じて
一番、好きな季節を今年も楽しんでいきたいと考えています🌸




それでは、また


*こころとからだのケア*
リフレーム・カウンセリングルーム

心理セラピスト
自律神経の調整タッチセラピスト

平野なおみ






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桜餅ジェラード(休日のみシュガーフリー生活) 釧路市内 街中桜餅の香りがただよっているのを今年も堪能しようと思います🌸


















桜🌸シリーズ






長丁場

本当に頑張っていると思います

私もww







🌸きっちり休める仕事依存症者🌸




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お仕事以外の人間関係に於いて

「大変な(と私が感じた)人」の話を

自分に影響が出るまで

聴いてしまう事がある平野なおみです 笑



この私の

共依存っぷりは

生育歴に於いて

「いつも大人の愚痴の垂れ流しに遭っていた」

事の名残りでしょう、、、



自身のトラウマの癒しと

学びを、かれこれ15年、続けていても

細胞レベルに染み付いたものは

簡単には、拭えないのかもしれません。




自分にとって、大切な相手で

話を聴いて欲しい

と頼まれて

自分に余裕があって

聴いてもいい、と判断したなら

聴く事は、良い事だと私は思っています。


私も相手の許可を得て

自分の話をただただ聴いてもらう事はあります。


そこはお互い様ですよね。



ただ

自分に影響が出るまで

聴いてしまう


大変な人の話は、聴いてあげなくてはならない


と私は思い込んでいた節があります。




いつもいつも

不満や不安などの

愚痴を垂れ流す人



=大変な人



これはもう

こちらがしっかり境界線を引いていないと


大変な思いをしてしまいます。



自分の感情を一番に考えていい

蔑ろにしないこと


聴いていて自分はどんな気持ちがしているか?


しっかり自分にフォーカスする必要がありますよね。




依存心の高い人は

自分の世話を焼いてくれる(話を聴いてくれたり

自分の感情を楽にしてくれる)

相手を一発で見抜きます。




私もかつては、そうであったと思います。




いつも愚痴を聴いていた人が

垂れ流して、スッキリしたからか

違う事をし始めて

ハテナ❓❓❓❓❓

と思ったり



と言う事もありますよね。



聴いていたこちら側は

大変な人の話を聴いて

その時には、一緒に怒ったり、困ったりしていた訳です。




ハテナ❓❓❓❓❓

意味不明!


ともなりますね。




この

一緒になって

怒ったり、困ったりする


これも

境界線が引けていない


自ら巻き込まれていっている


と言う事になりますね。




自分に影響が出るまで、相手の話を聴かなくてもいいんです。



逆に言えば

相手と、しっかり境界線が引けて

自分には影響は起こらない自信がある人は

聴いてもいいと私は思います。








自分の大切な時間とエネルギーを

自らばら撒く行為は

自分のしたい事ではないですし

自分を大切に扱えていない証拠です。



大変な人がいたら

自ら近寄っていかずww


物理的、情緒的な境界線を

引いていいんです。




もし、怒りを向けられた時に

怒りで返すのは、

同じ土俵に自ら乗っかっている

事になります。




同じ土俵に乗らない

が鉄則ですねww


難しいけれど、鉄則です。







そして


そういった「大変な人」

にではなくて

あくまでフォーカスするのは


大変な人に寄っていってしまった「自分」

大変な人の話を、本当は聴きたくないのに聴き続ける選択をした「自分」

自分が話を聴く事によって

相手の大変さを少しでも軽くできるのでは?

と勘違いした


相手をコントロールできるのでは?と誤った思考を持ってしまった「自分」


って所でしょう。




コントロールできるのは、自分だけ

ですからね。




そして

相手のせいで、自分はこんなに大変な目に遭った

と言う被害者意識に留まり続けると

次のステップになかなか行けません。







もし、痛い目に遭ったら

自ら巻き込まれる選択をした自分の責任は取り


その失敗を、次にどう活かしていくか

を考えることができますね。




自分と相手に起こった出来事の

責任は、どんなに相手が悪いと感じても

半々と言われていますね。



かと言って

レイプ被害などの犯罪に遭った時などは

相手が100%悪いです。






今日は、生育歴からの影響

テーマ 共依存症

でした🍁




私にもまだ伸び代があると言う事は嬉しいです。

毎月の自分のセラピーで、自分のテーマを

せっせと扱う事が楽しみのひとつです。



セラピストの義務のひとつに

「自分のセラピーを受け続ける」事があります。





*こころとからだのケア*
リフレーム・カウンセリングルーム

平野なおみ








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こんばんは
元・パニック障害を経験した心理セラピストの平野です。

今年の連休もしっかり休み、遊び、眠り、好きな事を沢山し
やりたくない事はやらず(笑)
ばっちりエネルギーをチャージし
月曜日から、また日常業務に戻っております。

お仕事が楽しいです。

そしてこのお仕事をさせていただけている事に感謝の思いでいつもおります。
誰も私の所を訪れて下さらなければこのお仕事、できませんからwww

という事で季節はすっかり5月となりましたね!
こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?


さてさて、この季節 毎年恒例ですが
新緑の木々や
茶色から緑になりつつある北海道ならではの広大な大地
まだまだ真っ白な部分を頂に残すどっしりした大きな山々
そしてここ 北の国にもやっと訪れ始めた百花繚乱な花々から
自然のパワーを感じて、吸収してきました。


母を訪ねて三千里 じゃなくて(笑)

春を探しに、待ちきれなくて迎えにいっちゃうの巻!
でしたが

私の住む釧路市でもちらほらと桜が咲き始めました↓


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今週のお仕事帰りに発見🌸












こちらは4月ですね!札幌 北海道神宮の桜↓



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GW突入して  5月かな
ほぼ毎日 日帰りした帯広方面  
こちらは本別公園
ここで子どもを放牧します(笑)↓



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↑この日 たしか日本で一番気温が高かったのが北海道で
ここ本別も気温28度でした(汗)(汗)













士幌町道の駅 激混み
初めて食べたゴマとバニラのミックスソフト
美味しい ↓



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↑ちなみにここで じゃがいも大福というのも買ってみましたww

写真はないですが、士幌町の満開の北こぶしロード(勝手に名付ける)
にはもうもう うっとり💖
釧路にはないですもんね、、、
寒くて無理なのかな










帯広 かしわさんの豚丼
美味しかったですよ ↓


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GW後半には帯広市内の桜も所々、散り始めてきまして
前日に仲間にキレイだよ🌸と教えてもらった帯広神社の桜ロードも
この日は散っていました、、、ヽ(;▽;)


来年も行かなきゃ
どんまい 自分🌸
でも散りゆく桜も美しいですね。







札幌の澄川にある以前よく行っていた私の好きなケーキ屋さん  
ろまん亭さんの帯広店にも行ってみました ↓


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↑キレイ キレイ
もちろん美味しい 美味しい










十勝方面の帰りは高速に乗らずに音別憩いの森へ
今年も満開が見られて良かった 
地元で一番早く見られる桜は毎年、格別です ↓


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↑地域の桜守りの方々 ありがとうございます!







憩いの森公園の広場で鷹のような鷲のような鳥が
同じ場所を何度も何度も飛び立ち、、、止まり、、、
を繰り返していましてしばらく見ていましたが

ケガの様子はないようでしたので
巣立ったばかりだったのかも ↓

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↑ヒナちゃん 飛ぶ練習 頑張るんだよ〜〜
そして巣立たせたお母さん鳥に心から敬意(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


ヒトと動物は違いますが、ついつい重ねて感じてしまいますね!








また別の日には釧路町にあるクランツさんで
桜のロールケーキをお土産として

お彼岸には売り切れで買えなかったので
やっと買えました  ↓


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キレイ🌸
そして断面はこんな感じ  ↓

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桜餅の味のロールケーキって感じで
私の脳内でお気に入りに追加されました!

普段の料理や飲み物では白砂糖は一切、摂らない選択をして
数年が経ちますが
こうやって見てみるとかなり摂ってますね、私(笑)

まっ、いっか!外では。

とアダルトチルドレンの特徴でもある
「完璧主義  白黒思考」がかなり外れた自分を
ここでいちいち感じてみます(笑)









何度も通った本別公園
最後の日にやっと桜とツツジ同時の満開状態を見る事ができました ↓


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同時はレアだそうです。
ここの方も仰ってました🌸





温泉に入ったり、笑ったり、歯が痛かったり(笑)
帰宅して まる君に「会いたかったよ〜〜」とハグしたり
甥っ子 姪っ子と久々に会ったり、と

充実した休暇でありました。


仕事依存症真っしぐらであった私が
なかなか回復したな〜と思える事のひとつが

このようにオンオフを付ける工夫ができるようになった事があります。

疲れたら責任を持って休む
疲れたままで仕事をするのは無謀
効率が悪い

やらなきゃ やらなきゃ と焦った時には
強制的にシャットダウンさせて出かける、とか
温泉に入る、とか 寝る、とか。


で、経営者でもあるので仕事依存症は自分から取り上げるつもりはなく
きっちり休める依存症者でありたいと思っています(笑)



かつて具合が悪くて日常生活を送るのも大変だった時期が長かった私です。

働けない事を物凄〜〜く責めて、罪悪感でいっぱいの悪循環から
抜け出せるのには長〜い時間がかかりました。


心理の世界でよく知られているインナーマザーの声
自分の中で取り込んでいたインナーマザーの「お前はダメだ」の声から
逃れられて心から良かったと思っています。

身軽です。
そしてこの人生は私の人生です。

誰かの期待に沿うように生きなくても
そのまんまの自分で良いんです。



と同じくこの世界でよく使われている
私のインナーチャイルド(幼き頃の内なる自己)
が、いつか参加したグループ療法でそう叫んでいました!






それでは、また🌸






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釧路の心理セラピスト
リフレーム・カウンセリングルームの平野直美です。

こんばんは!

私の住む釧路市は、すっかり涼しくてですね…………

あの7月の暑さはどこへ行ってしまったのか?
と思いつつも、(涼しい)真夏を満喫しています🍑

こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?


私は今日から夏期休暇とさせていただいております!




さてさて
私が講師をさせていただいた心理学講座に参加された方々はご存知かと思いますが

私は物凄〜〜い仕事依存症者であります(笑)


癒す前は…自分の心のケアを受けていなかった当時は知識もなかったのもあって
無自覚でしたが

セラピーを受け初めて、心理の著書を読み漁ったり、心理学講座に参加したり
歪んだ認知や思考から回復してゆくために何年間もCDを聴いたりするうちに

私って物凄〜〜い仕事依存症者だよな^_^;

と気付きました。


生育歴や育った地域の歴史的、文化的背景からもそうなって当然だと思えます。


ワーカホリックだけではなく、アルコールや恋愛依存、共依存
食べ吐きなどの摂食障害もありましたので、行為としての依存症

あとは 怒りに依存するという側面も持っていました。


これらの依存症の背景は自己治療であると言われていますので
悪いことではないと言えますね。

ただ家族や、自分自身も大変です。



仕事依存に話は戻りますね。



職場でまわりから評価されることで 、初めて自分で自分をOK!と評価できていたんだと思います。



自分で自分をどう思うか?
ではなくて、

他者や世の中の目に、自分がどう映るか?
がとても重要でした。というか、それが全てであったと言えると思います。



パニック障害を発症してからは、何年か置きに朝、仕事に行けなくなる
行きたくない…そんな自分を猛烈に責めて嫌いで、休みの電話も入れたくない…

無断欠勤をする…行きにくくなる…


もう、人間失格 くらいに思っていました(笑)




働いていない人間は駄目な人間である

…という歪んだ認知がしっかりと構築されていましたので。



朝、起きられない…仕事に行きたくないのは
うつの症状が出ていただけの話だったのかもしれませんね。

あとは仕事の成果があげられなくなった自分には価値がないと感じていたり、
会社の在り方や、人間関係がブラックだっただけかもしれません。




仕事に猛烈に熱中し続ける事で、当然、子どもにも寂しい思いをさせたかもしれません。
子どもの許可を得ていないので、ここには書きませんが。




様々な依存症の背景には うつ があると言われていますね。
うつが出てこないように、自分のうつをぎゅうぎゅうに抑圧しておくために
何かに依存する

私のもっていた症状、問題行動である依存症のメリットでした。




…という事で、私の中の仕事依存症とうまく折り合いをつける策として

メリハリをつけて、休みを設ける
そして休みの日には頑張って休む!

という目標を掲げて数年が経っています。



セラピーを受け初めて、パニック発作が私の場合はピタリととまり
そこから、初めて自分の思考や認知、行動パターンの不全さに気付けていった訳です。


あんなに認知や思考が歪んでいたんですからパニック障害も発症して当然だったと思います。


自分にはなにかがあるみたい…
とセラピーを継続して受ける選択ができた事も自分を褒めたいです。

受けているうちに、押し込めてきた うつもしっかり出てきました。
出てこなければ直面できませんから。




症状や問題行動というサイン
思春期に問題行動を起こせたのもですが
発症できるのも、ありがたい自分の力ですね。


きっと私の無意識が猛烈に
変わりたい!
このままの認知や思考のままの生き方は生きにくくて辛過ぎる!

と言っていたのかもしれませんね。




話が膨らみ過ぎてきたので、この辺で(笑)



頑張って休んでいます。

ゆっくりと寝て、好きな事をして、家族と過ごし、好きな場所に行き
猫と遊び、撮りためたドキュメンタリーを見たり
夜更かししたり、美味しいものを食べたり

エネルギー充電バッチリにして、また18日からお仕事をさせて頂きます。



そして、今はこういう自分に自分でOKを出せる!
バッチリ!と感じられるようになっている自分の回復や人間としての成長が
しみじみと嬉しいです。


自分で自分を評価できる
どんな自分でも、自分で自分を受け容れてOKを出せる



生まれてきた時には、みんな自尊心の塊なんですけどね…………

いかに自尊心がズタボロ・皆無・0 ゼロ になってゆくのか…………


ここは悲しい現実ですけどね。



まとめると

私は現在も✨絶賛ワーカホリック健在✨であります(笑)
このお仕事をさせていただけるのは、とても楽しいです。


現在はセラピストであるのと同時に経営者でもありますので
せっかく根底にもっている仕事依存症を手放すのは勿体無い(笑)


私からセラピストを奪ってしまうと
子どもに過干渉をする、侵入する母になりかねません。


なので絶賛 依存中の方が人生のバランスが取れている
って事になりますね🍏






ただノーケア時代の私との違いは
きっちり休めるようになっていること。

休んでいる自分=怠けている駄目な自分という認知の歪みは修正できている


自分責め、罪悪感をもつ自分から回復してゆくのには何年もかかりました。

何十年もかけて構築された思考や認知の歪みは、いっぺんには変化しませんので。




頭の中に流れていた古いカセット
お前は駄目だ、お前のここがこんなに変で劣っている
お前のような人間は世の中に受け容れられる訳がない
私のような人間にはなんの価値もない

でもとりあえずの生き残ってゆく知恵として
なにもかんじなくするためにニコニコ仮面を被って生き残ってきました。

生き残ってきた自分=凄い力の持ち主

ですね。





それでは、また





👒写真は先日、久し振りに行ってきた大好きスポットであるオンネトー
曇り空だと湖面のエメラルドグリーンさがイマイチで

イマイチなアングルの一枚が一番、綺麗にうつっていました🐈






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頭の中に流れていた子どもの頃に周りから浴び続けてきた古いネガティヴな言葉たち

そこから回復してゆくのには、
新しい健全なメッセージを入れ続けてゆくのが必要だと私は自身の経験から感じています。


私が何年も聴き続けてきたCDたちの2枚がここに貼れるようなので
貼っておきますね。

ご参考までに✨





聴くことは私の一番のセルフケア(自分の世話)だったように思います。







🍑追記🍉

上にリンクを貼ったAmazonさんで取り扱っているCDはプレミアがついて定価ではないようですので💦
こちらのリンクを貼りますね ⬇︎


http://www.iff.co.jp/book/dl/bk_062.html


電子書籍…実は私は購入したことがありません。
購入された方もいらっしゃると思いますので、どんな感じか?コメント付けて下さいますと
嬉しいです。

いつか私も電子書籍デビューの日が来るかも?

絶版になってしまっている著書など読みたいのが実はいっぱいあります。




リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

さてさて 

皆さまは アルコール依存症 という病気はご存知でしょうか?

とても身近なテーマだと私は思っています。

私も過去に、「自身がアルコール依存症である」と自覚した時は愕然としたひとりです。





アルコールのテーマがあるご家庭に育つお子さんが

とても理解しやすい絵本だと感じましたのでシェアさせていただきます。
















そしてこちらの絵本の読み聞かせ動画も見付けましたので

ぜひ貼らせて頂きたいと思いました。














【出典:youtubeより】

参考文献:プルスアルハ:ゆまに書房



*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜





こちらを訪れて下さっている皆様はご覧になられていかがでしたか?

私はとても切ない気持ちになりました。



お父さんは・・・または おかあさんは・・・もしくは両方が

おじいちゃんは・・・おばあちゃんは・・・

「アルコール依存症という病気だから こうだったんだ」という事が知識として

その子の年齢に応じて理解できていくと

子どもの抱いてしまう悲しみや恐怖・不安・怒り・惨めな気持ちなどの混乱や

「自分のせいでこうなっているのでは?」というような間違った思い込み

無実の罪の罪悪感は薄まっていくかもしれないですね。


そのまま罪悪感や不安や混乱でいっぱいのままで生きていく大人が減るかもしれません。





ハル君の家にココちゃんがいて・・・ここはハル君のために本当に良かったと思います。

ペットのココちゃんと一緒にいる時間や空間が、ハル君にとってこの家の中での唯一の「安全基地」であったかもしれませんから。



お父さんとお母さんがいつも喧嘩している・・・怒鳴り声や・・・いつも冷戦状態である・・・

子どもにとってこれは不安と悲しみと怒りでいっぱいになりますね。

例えば「親の離婚」はするのも、しないのも子どもは傷付くと言われています。



怒鳴り声や、物の割れる音などがいつも響いているような家で育つと、大人になってからも音でビクビクしちゃうかもしれません。

私も、些細な音でもいちいちビクビクしてしまうひとりです。

これだけ自分をケアし続けていても残っています。


また揉めるような空気を素早くキャッチして、自分がなんとか止めなきゃ!という衝動が瞬時に出てくるかもしれません。



混乱の多い人間関係にいつも自分から巻き込まれていっていたり

なにをするのでも、いつも不安が先に出てきて仕方がなかったり


恋愛でもいつも問題の多い相手に惹かれ、その相手を自分の力で変えること

ここに全エネルギーを使ってしまうかもしれません。

子どもの時に変えられなかった親の代わりに、パートナーを変えようと努力したりコントロールしようとするのが人生のリベンジになっていたり

アルコールや、処方箋薬や市販薬の乱用、借金を繰り返すような買物、恋愛依存

自己治療であったとしても、依存症をテーマにもつ方々は否認の塊であると言われています。

変えようと努力し続けても、家族は途方に暮れてしまうかもしれませんね。




無自覚であったとしてもこのように上の世代のテーマ(問題)が下の世代に連鎖するのは辛いことだと思います。

大人になってからも、親の人生を変えるために生きている自分に気付けたら

私の人生っていったいなんなの?と怒りと悲しみでいっぱいになるかもしれませんね。


また、アルコール依存症は自死と密接だと言われています。





ハル君のご両親が、子どもとの関りをもてるような訓練を受けている心理の専門家の所へ

ハル君とお姉ちゃんを連れていく選択ができるといいなと思います。


もちろん行かない選択も尊重されますので

ハル君とお姉ちゃんが、児童期や思春期になにかしらの症状を出せたり、

大人になってからでも自分自身でなにかしらの生きにくさに気付けて

自分で心理の専門家の所へ行くことを選べるといいなと思います。





私にできることは、そういった傷付いた心をケアする専門性をもった安全な場所があるということが

更に広く世の中に浸透していくように・・・

これからも誇りをもってこのお仕事をさせていただきたいと思っています。



それでは、また









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