うつ病

2017/06/29

🎀インナーチャイルド🐬

image


釧路市 ~心のケア~
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。


私の住む釧路市
毎年、楽しみにしているアカシアの木ですが

今年はどうも葉が茂ってきません。

昨年の暴風雨の時の塩害のためでしょうか?

風に運ばれた海水が釧路市内にまで達した…らしいです。


桜やライラックも今年は咲かない木があったり、いつもの年よりも花が少ないように感じていた私ですもんね。


少し残念な気もしますが、木々にとってはそれが自然な事、そして必要な事なのでは…と思います!



私たちは「症状」や「問題行動」などについて「ダメなもの」「必要ではないもの」という捉え方をしがちですね。

もちろん過去の私もそうでした。

でも必要があって起こっているものが殆どなのかもしれない

と心理の専門家としての現在の私はそう考えています。



「症状や問題行動というサイン」

ご自分の無意識がなんと言っているのか?

なんて言ってきたのか?

そのサインにいつか気付いてあげられるといいですね。


私は

「もう嫌だ」と言っていました。



子どもの頃から…なにかある度に

自分の力ではどうにもできない時に

「もう嫌だ(怒)」




また、大人になってからも

自分の寂しさや見捨てられる不安を紛らわす自己治療のために

アルコールを飲んだり、過食をして指を突っ込んで吐く時に

自分で自分の背中をさすりながら

「もう嫌だ(>_<。)」





怒りの感情を表現する方法を知らなくて(習わなかったため)

怒りの表現のコントロールがきかなくて、人間関係を自分からぐちゃぐちゃにしたり、

愛着対象に捨てられる不安が常にあり

捨てられる位ならその前に自分から切る事で、自分が傷付く事を回避するという防衛をしたり



大切な家族に…解離してしまったまま、わめき散らす自分自身に耐えられなくて…
自己嫌悪でいっぱいで…

もちろんパニック発作が起きている時に…また予期不安が起きている時に



もう嫌だ>_<

と毎回毎回、思ったり口にしていたことに気付けたのは数年前です(笑)




「インナーチャイルド」というのは
「内なる自己」

誰の中にも存在していると心理の世界では言われていますね。


カウンセリングを受けるのに心理の専門家のもとに訪れる方々の中の
多くのインナーチャイルドは、
また私自身もかつてそうであったように


悲しくて、淋しくて、怒っていて、不安でいっぱいで、怖くて

誰も自分を理解してくれなくて

誰も自分を守ってくれなくて

愛されたい相手から叩かれたり、怒鳴られたり、なにをやっても否定三昧を受けるという生育歴をもっていたり

関心という愛情をもらえなかったり

家族の中に大きな秘密があったり
誰からも真実を教えてもらってこなかったために不安が渦巻いていたり

親がいつも冷戦状態で、親に仲良くして欲しいためにいつも顔色を伺っていたり、おちゃらけたり

いつも酒と皿が飛び交っていたり、ガラスの割れる音や怒鳴り声や舌打ちの音が鳴り響いていたり

DVが起こっていてただ固まって恐怖から耐えていたり

子どもなのに、いつも父親や姑の悪口を聴かされる、親のカウンセラー役をやらされて親子の立場が逆転していたり

なにをやっても褒められるどころか
もっと上を目指せ!と言われ続けたり
 

母親にいつも嫉妬されて嫌味を言われていたり


親がアルコールや、処方箋薬や市販薬の薬物依存症であったり

ギャンブルや買い物、借金依存であったり、仕事依存で家族がいつも淋しい思いをしていたり


一見、わかりにくいストレス体験である「侵入」という暴力を常に受け、自分ではなにも決められなかったり

また、大人になってからも自分の事をいつも誰かに決めてもらいたい感じがしていたり



性的虐待被害を受けてきたり



………などなど

ボロボロに傷付いている事が当たり前の世界かもしれません。

そしてその「心の傷」が癒されないままで「傷付いた子どものままの自分」を内に秘めたまま大人になってきたんです。



この子 この傷付いたままのインナーチャイルド
どうします?


おいおい 
そろそろ気付けよ!って訴えていませんか?(笑)



気付ける力がおありの方々は

ご自分のインナーチャイルドをご自分で育ててゆける力もおありだと私は思っています。

もちろん専門家のサポートが必要な場面はサポートをさせていただいています!


インナーチャイルドの癒し

回復や更なる成長への大切な作業ですね。





 🍃 ✨ 🌿

最初のアカシアの木々が今年は育っていないのは昨年の塩害のため?

のお話に戻りますね。



「もう嫌だ(>_<。)😠」

と「怒りと悲しみ」でいっぱいだったインナーチャイルドを内に秘めていた私が

大人になってからパニック障害を発症したのは自然な事だというのは既にお気付きでしょうか?(笑)

もちろん職場の人間関係という「引き金」はありましたけれども
背景は子どもの頃からのストレス体験にあると私は考えています。


なので症状というサインが必要であった

傷付いた子どもの心のまま、そこだけ心の発達が止まってしまっていた私のインナーチャイルドちゃんが

ちょっと!ずっと怖かったんだからそろそろ気付いてよ!

と言っていたのかもしれませんね。


そして、結論は発症して良かったです!
発症していなければノーケアのまま
「自分にはなんの悲しみもありません」とマヒさせ感情をギューギューに抑圧し、押し込め

なんの感情も感じない昆虫のように生活し続け、でも人からどう見られるか?がとても気になる対人恐怖の塊でしたので

いつも世間うけするようなニコニコ仮面を被り周囲の顔色を伺い、合わせ

でも、こんな自分はおかしい…と感じ
そんな本当の自分を偽る,隠す為に

日々、二日酔いで恋愛依存で、愛着対象への怒りと見捨てられ不安の渦巻く人生を送っていたかもしれません。

こんな自分 もう嫌だ(>_<。)😠
と嘆きながら!






それから、パニック障害になったお陰で心理の専門家にもなっちゃいました!

あんなにも自分に自信のない、自尊心がこれっぽっちも育まれていなかった私が!です🐬🐬


人生ってうまくできているもんだな~
としみじみ思いますね🎀


しかも過酷な中を生きぬいてきた事で
育まれた
「忍耐力」や「芯の強さ」
「問題の本質を見抜く力」「優しさ」
「力強さ」
などなど、沢山の力も持っています!





それから
振り返ってみて欲を言えば(笑)
思春期にリストカットや薬物乱用をしていたあの頃に、心理の専門家の所に連れて行ってもらって心のケアを受けていたら

私はパニック障害は発症していなかったと思います!



でもよい心理セラピストの条件は
・トラウマをもっていること
・トラウマを自覚できていて自身のセラピーを受け癒し続けていること

だと私は考えていますので

🎀トラウマ持ってて良かった🎀
🎀そこに気付かせてくれたパニック障害というサイン ありがとう🎀

にやっぱり行き着きます!



私が問題行動というサインを発していた当時に、この地に問題の本質をみる心理の専門家は存在していなかったですしね(笑)





それでは、また








ご予約・お問合せはこちらまでどうぞ➡🎀


リフレーム・カウンセリングルームFacebookページです!
<良かったら力いっぱい応援して下さいませ>








トップの写真は先日、打合せの時に行った喫茶店
夜に行くと外観がなんだかとっても素敵でした🌿🍃






で ⬇

image


抹茶のロールケーキ
美味しかったです🍰









image


まるキュン😹も毎日毎日、可愛いです





naomiyo929 at 23:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015/06/07

ある晴れた日


こんばんは

リフレーム・カウンセリングルームの平野直美です。



私の住む、今日の釧路市内は


image



気持ちのよい快晴でしたね。

こちらを訪れて下さっている皆さまはいかがお過ごしでしょうか?




私は、お出掛けする必要があり不調でしたが行く選択をしました。

快晴だけれど風が結構、冷たく

春物コートを着てくれば良かったな~と

後悔しつつ…歩く私








image


私の大好きな 





image


エゾノコリンゴの花は





image


満開^^  ・・・をちょっと過ぎ茶色くなりつつありました



今年もこの花を見に来られて良かったです。

私の「思い出の木」のひとつですので。

私には、このように至る所に「思い出の木」がありまして

これって「豊かだよな~」と思えます。





そう言えば

昨日は「6月6日」という事で

私は締切のあるものを仕上げていたのですが

こういう時に…つい

6月6日に雨ザーザー降ってきて~

と、口ずさむのが私の習性?です


すると

本当にいつのまにか雨が降っていて

洗濯物を濡らしてしまった私でしたが

そんな自分に自分で大ウケ(*´ー`*)


そして、昨夜は寒くて暖房を入れたのは

私だけでしょうか?


温かかったり…冷え込んだりで

風邪もひくよね~^^: と思いました。








ところで


人間、生きているので様々な出来事に遭遇しますね。

中には「こんな目には遭いたくなかった・・・」

という出来事が起こってしまうことも・・・



私にもありました。




深刻なとても受け止めたくない出来事・・・


または、さほど深くないように自分では感じていても

それがジワジワと・・・何年間、何十年間も続くと

そのことへの悲しみや怒り、恐怖、不安、様々な葛藤などが蓄積されていても

不思議ではないと思います。



例えば「うつ病を発症したこと」

その「症状」にばかり、どうしてもフォーカスしてしまっても

不思議ではないと私は思います。


「健康で日常生活を営める自分自身を喪失した」ということになるかもしれません。

これってとてもショックですよね。

また、そのことと同時に

「世帯の経済的安定の喪失」

ということも起るかもしれませんね。




私も不安障害のひとつであるパニック障害を突然、発症した自分を

10年間、服薬していても治らない自分を責めに責めていたという経験があります。

発症したこと自体を責めていました、無意識で・・・強く。


その「自分責め・罪悪感を持つこと」にも

生育歴などで受けた「傷付き体験」からの影響が大きかったと思います。


発症したこと・症状にばかりにフォーカスするのよりも

なぜ自分には症状というサインが必要であったのか

という方向に、フォーカスしていけると「自分責め」も薄まるのかもしれませんね。


私たち機能不全な家庭で育った人々は

大人になった今も現在進行形で「自分責め」の達人なのかもしれません。


そしてそこから回復したい・変わりたい

と考えるのならば「自分責め」はなんの役にも立たないと

自身の経験から、そう思います。





ふと気付くと

温かかったり…冷え込んだりで風邪もひくよね


と同様に


あれだけの経験があれば不安障害にもなるよね~

あんなことが何十年間も起っていたんだから解離性障害にもなるよね^^;

あの生育歴なら強迫性障害になって当たり前!

「怒り」の鎧を着て自分を守るしかなかったよね~

そりゃ、対人関係がうまく結べなくても仕方ないよね~

もうさ~、自己治療として取りあえず飲むしかなかったよね~


などなど・・・と 

私は自分で自分のことをそう思えるようになっていきました。


自分に病名という「レッテル貼り」をしていた自分ではなく・・・です。



(ここではわかりやすく病名として書いてみました)




ここまで思えるのには

私のケースではもちろん、自力では全くもって困難でした。

私の「認知の歪み」は一筋縄ではいかない程でしたから。

心理の専門家の力を借りる選択ができて本当に良かったと感じています。




自分で自分の現状を肯定できるようになっていけると

次のプロセスに移っていけるかもしれないですね。

順序は、もちろんその方それぞれのプロセスで。




そういう意味では、過去の私も

「自分に病名を付けたくない人」のひとりだったと言えるのかもしれません。


「背景」がなんとなく理解できますね。







ではでは、明日の締切に向けて

もう少しやるとします。



明日も、また

「自分がよくありますように」

そして

もし自分を尊重しながら、無理なく可能であれば

「自分にトラウマを与えた相手がよくありますように」



と真っ白な心で記しながら・・・



それでは、また






リフレーム・カウンセリングルームfacebook ページです ↓

            https://www.facebook.com/refreme




naomiyo929 at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014/05/02

~うつ という状態を理解する~ *ぼくのなかの黒い犬*

こんにちは、Hiranoです。

さてさて5月に突入致しましたね。


私は5/10の講座の資料作成や、

今回も新聞社さんなどに記事として取り上げて頂ける事となり取材を受けたり。

また行政機関や企業さん、地域にチラシを置いて頂けないか、のお願いなどの

広報活動をしております。

私がメンバーの一員として活動中の

家族と子どもケア・サポートチーム主催 
        「地域のための心理学講座」は

                 ↓   こちらからどうぞ。

    http://blog.livedoor.jp/naomiyo929/archives/38482672.html



必要とされていらっしゃる方々に参加して頂きたいと考えています。



また先日参加した3dayの研修WSの治療的介入の効果で、

実はまだ脳の揺れが続いていますが。

「この状態」をとても大切に考えていますので、この私の反応をしっかり味わい

セルフケア・自分の世話もたっぷり行っています。


セラピーを受けた後や研修WS参加前後は”揺れる”けれども

それは”私の脳の正常な反応”で。


揺れて、落ち着いて、楽になっていく、


の繰り返しでここまで変化している自分自身のプロセスに

とても自信をもっています。

今では揺れても不安にならず 「あ~、治療的介入の効果だな~」と、とても満足です。


あんなにひどかった私が、ケースとしてとても重い状態だった私が。

こんなに変化した事がしみじみと嬉しく

人間の持っている力って凄いな~とつくづく思いますね。




さてさて、講座の中で今回、平野担当は

「うつ病などの精神疾患と自死の関係」です

こちらの動画は2012年の世界メンタルヘルスデーに、世界保健機構(WHO)が

YouTubeに投稿したものだそうです。
               ↓ 

   http://news.livedoor.com/article/detail/8456360/



うつ病を黒い犬に例え、うつという状態になるとその方にとっての世界がどう見えるか、

そしてそこにどうやって向き合っていけばいいのかが、

とても分かりやすく説明されています。

私がとてもいいな~と感じたのでこちらでもご紹介致しますね。



私は子どもの頃から漠然と理由もわからずに

ただ「消えたい・いなくなりたい」と感じていました。


理由が分からないと人間、不安に思っちゃうと私は思います。

でも「これこれこうで私は今こう感じているんだ」というのが自分で理解できると

怖くなくなっていくんですよね、私の場合はそうでした。


講座では私のケースを事例として紹介しながら

私がなぜ「消えたい・いなくなりたい」と感じていたのか?という部分を

お話できればいいな、と考えています。


もし過去の私と同じように感じていらっしゃる方や。

感じていなくても、何かしらの違和感をご自分に感じられていて。

怖いけれども、それでも変わりたい!

勇気を持って一歩踏み出してみたい!

と感じられる方の参加をお待ちしていますね。









私も28歳で突然、パニック障害を発症し、

服薬しても10年間、パニック発作は治まらず・・・絶望していた中で。

カウンセリングを受けられる場所…治療的介入を提供してもらえる安全な相手を見つけて。

一度のセラピーでパニック発作がピタリと出なくなった、という経験があります。


動画の中に出てきますが

あの頃を振り返ると、発症してから心のケアを受けるまでの10年間は

自分で自分を完全に孤独にしていた

と思いますね。

「私の苦しみは誰にも分かる訳がない」と、固く心を閉ざしていました。


そして

「一番怖いのは、黒い犬を飼っていることを周囲に知られることだった」

「だからそれを隠すために必死で取り繕った」


本当にこの通りでした。


突然現れた症状があまりに怖くてたまらなかったので、

その不安から逃れようと必死で自分で自分の傷(症状)をかきむしって

逆に悪化させていた悪循環だったかもな~と今は感じます。


でも、あの頃は本当に辛かったな~、

本当によく生き残ってきたな~、凄いな~っと今は懐かしく思えますね。





それではまた


~もしかしたらリンクの貼り付けが出来たみたいです~





naomiyo929 at 14:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)