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~心のケア~
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

私の住む釧路市は、毎年恒例のツルッツル路面でして

今日の帰宅時には、何度も転びそうになりました(><)


ここに今日の午後からの雪が積もっていますが

サラリと積もると、より最悪なパターンの危険な道路になりますので

ツルツル路面を覆い隠す位に、積もって欲しいと思っています。

・・・というようなことも、あと数回の降雪でこの冬も終わりでしょうか・・・



そして、今年も春がやって来ますね

うきうき ルンルンの方もいらっしゃれば・・・

お別れを目前とされていらっしゃって、一日一日を その一瞬・一瞬を

噛み締めるように生活されている方々もおられるでしょう。


またこの時期になると胸の古傷が痛む方も、いらっしゃるかもしれませんね。


巣立ちの春です。

私たち母親は子どもに捨てられる運命です。

悲しいけれども・・・です。


かつてお子さんは、身体の一部であった訳ですから淋しいのは当然のことです。





先月、クライアントさんから教えてもらったTVドラマ

「お母さん、娘をやめてもいいですか?」


を寝る前に、録画しておいたものを数回分ですが観ました。

寝オチしながらなので、もちろんしっかりとは観ていない部分もありますが



すごいです!


ご覧になっている方も多いかと思いますが、とにかくリアル過ぎて凄いです。



「母と娘」 永遠のテーマと言えますね。

もちろん 母と息子 もそう言えるかもしれません。




このドラマ 私の好きな所は、母親を単なる「毒親」として表現していない所ですね。

母親が、どうしてそうする必要があったのか?の母親の背景をしっかりと描いています。

母親はその母親から、散々、否定されて育っている訳ですが

おばあちゃんも、大きな傷付き体験をテーマとして持っていたんでしょうね。


やっていることは毒親だったとしても、「実はそこに犯人はいない」

ということですね。連鎖しただけのことです。


そして、家族の中に於いて「影の薄い父親」 ここも見事に描かれています。

夫婦関係がうまく結べていないこと

夫婦のコミュニケーション 子どもに関すること以外では一切なし


これだと子どもは、苦しいです。とても。

両親の仲を、自分がなんとかしなくては!と幼いながらに感じ取って行動してしまうかもしれませんから。



ネタばれになるので、この辺で。




なので「ここから巣立ちたい」と思えるような健全なお子さんに育てあげられたこと

そして、胸の中では悲しいけれども、子どもの巣立ちを阻止しないお母さんたち

心から、私は尊敬の思いでいます。


「空の巣」がやってきたら、私と一緒に泣きましょう

私も空の巣になりましたし、流すべき涙を沢山、流せたひとりです。







さてさて、話は変わりますが

昨日(2月19日)までにいただきましたメール・お電話・こちらのブログへのメッセージへの

返信は今日(2月20日)までに、全員の方にさせていただいたと思います。



もし、メールを下さった方の中で、こちらからの返信が届いていない場合は

遠慮なくお電話かSMSを下さると、とても助かります。

着信設定などで、メールのやり取りができない場合がありますことをご了承下さい。




それでは、また










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写真は先月、釧路の南大通方面で行っていたイベントのものです

街中、アイスキャンドルのアロマの香りでうっとりしました














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