リフレーム・カウンセリング ルーム 心理セラピストのblog

リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/スクールカウンセラー 平野 なおみ のBlogです。 日々のことや「ココロとカラダのケア」についてを、「分かりやすい言葉」で「私 自身が楽しんで!」 をモットーに綴っています。【2022年HPの開設と共にブログをお引越ししました】

タグ:子ども


頭の中でざっと数えてみると

もう15年ほど前のお話です。





尊敬する精神科医の先生のグループWSに

参加する選択をした時に

著書を購入させていただいて

そしてその場で

著書にサインをしていただく


と言う"コネによるとっても幸福な想い"を

私はしてきました。




尊敬する先生たちに

サインしていただいた著書が

何冊もありまして

私のお守りとなっています✨




書いて欲しい言葉・メッセージを

リクエストできると言う

幸運な時もありました。







その中に




だいじょうぶ





と書かれた一冊がありまして


その時の私が

リクエストした文言な事が分かります。





網走でのグループWSに参加した時の一冊で

今でも、もちろんよ〜く覚えています。






安心の基盤を構築・獲得する必要のある

子どもの頃に、私には



安心や安全

と言う発達課題が残念ながら達成していなく




大丈夫



が足りていなかった事が

よ〜く分かります。





世の中はだいたい安全だ

そのだいたい安全な中で

自分は安心して過ごしていいんだ



と思えるような

人生の課題が達成されていなければ



その逆にあるのは

不信や不安

でしょうか。






世の中はおそろしいもの

人は怖いもの


その危険な中で

自分と言う人間が
うまくやっていけるとは到底信じられない



一見うまくやっていても

そのうちきっと何か恐ろしいことが

起こるかもしれない





このような事を

無意識では感じながら

私は、大きくなってきたのかもしれません。






獲得できていなく

ノーケアでしたので

大人になってからもそのまんまで

生きる事になる訳です。




これって生きにくいですよね。









欲しかった言葉


大丈夫だよ


って所が我ながら泣けます(><)








何かあっても

なくても

シャワーのように




だいじょうぶだよ


の言語や笑顔。



それから

言葉以上に

周囲の大人自身の持つ安心感が

子どもに与える影響




本当に大切ですね。





残念ながら

私は得る事ができませんでしたし

その延長として

不安症を持ってしまいましたので






大人になってから

この事に気付いてから

自分の中の安心や安全感を

育ててきました。




自律神経系について学んだり

自分自身が自律神経の調整の

タッチセラピーを受けてからは



本当に

安全や安心

が生きていく上でどれだけ大切か

を改めて強く思うようになりました。




不安も自律神経系で

起こっていると言われていますね。






お母さんが、まずは自分で自分に

🍀だいじょうぶ🍀

🍀だいじょうぶ🍀



をシャワーのように

与え続けることは



お子さんの健全な発達にとって

物凄〜く大切です。





お母さんの不安が

お子さんに共鳴するように




お母さんの持つ安心感も

お子さんに伝わりますからね。











それでは、また


*こころとからだのケア*
リフレームカウンセリングルーム

心理セラピスト
自律神経の調整タッチセラピスト

平野なおみ






2022/2/22
🐈‍⬛にゃんにゃんにゃんの日🐈

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北海道の警報は解除になったようですが
まだ通行止めの地域もあるようですね❄️

ドカ雪地域の皆さま
どうぞ無理なくで☃️
















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じめじめな釧路で

昨日、今日とかなり汗をかいた平野です。



隣では まる君も、ダラ〜〜んとしています。

毛皮を着ている分、暑いんだと思います。



こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?









早いもので、7月。

日々がマッハで過ぎていきますが、充実した日々を過ごしております。




え〜と

釧路では、小学校の運動会が6月に開催される所が多いと思うのですが

我が家の小学生の運動会もありました。




私には子どもが、2人。

上の子と下の子では、20歳、年齢が離れているという伝説を持つ(?)私です。




上の子が、小1の時の担任の先生が

下の子の小学校に、赴任されたのを知った時にはとても驚き、そして嬉しく思いました。



運動会の時に、少しだけご挨拶できたら、、、

と思っていたのですが、先生はお忙しそうでしたので

またの機会としました。




児童席の後ろで、その先生と、担任をされている一年生の児童達の光景を

懐かしく、少し目を細めて眺めていたのですが


ある事に気付きました。




その先生のクラスは、みんな担任の方をよく見て、座って競技を眺めている!

子ども達の表情は笑顔でイキイキ。

その先生は、穏やか。

大きな声も出さず、表情も穏やかな笑み。

指を使って、何度も注目させる。




隣のクラス

先生が、大きな声を何度も出して注意しまくる。

先生の表情は、硬く怖い。

子ども達。てんでバラバラ。疲弊。飽きた。




その隣のクラス

先生。大きな声でキーキー注意しまくり。

子ども達。誰も先生の話、聴いていない。見ていない。



という光景を眺め、さすが◯先生だな!

と感じた私でした。




小学一年と言えば

生まれてから、まだたったの6年くらい!

つい何年か前に、立って歩くようになったような子たちですよ。



長時間、黙って座って応援しているのって苦痛だと私は思います。




でも、その先生の変わらずに上手に子ども達と共におられる姿や

子ども達に信頼され、好かれている姿が、上の子の時と同じで

本当に嬉しく感じた私です。






もちろん、他のクラスのキーキー言っていた先生達を私は否定しません。

教員という職業を選ばれた時点で、志しの高さ以外の何者でもないと思っていますし


私も職業はセラピストですが

家では、セラピストではありません。


できませんから(笑)




でも、私だったらどの先生がいいか?

私が小学一年生だったら、絶対◯先生が好きだと思います。




子ども達の表情が、物語っていました。





みんなに好かれる人

いますよね。



私もいつかそんな人になりたいです。





強烈だから無理かな(笑)






普段、セラピストとして子ども達と関わりを持たせていただく時は

一対一ですので


いつか、「子ども達のグループ療法」を開催するという夢を実現する時には

◯先生の両指を思い出す事と思います。








教員という職業や役割に尊敬と感謝を込めて







2019/7/18







リフレーム・カウンセリングルーム

平野 直美








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運動会

大きな子たちが、保護者席に向かって

「ありがとうございました」というシーンがあるのですが。



この中の子ども達、全員が

絶対、自死をしなくて済むように、、、


まもりたい

頑張らなきゃ

とウルウルするのは、私だけでしょうか?















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