怒り

2019/09/26

【釧路】大切な人を自死でなくされた方のためのセルフヘルプ・グループ


こんばんは!平野です。

私が副代表をつとめる「家族と子どもケア・サポートチーム」が

釧路市で毎月、行っているセルフヘルプ・グループのご案内を

こちらでもしています。



【大切な人を自死でなくされた方のためのセルフヘルプ・グループ】

10月23日(水) 18:30〜20:30まで

釧路市交流プラザさいわい  203号室にて行います。



死別による遺族のセルフヘルプ・グループの活動は
1970年代に、イギリスやアメリカで始まり

1990年代に、日本では本格的な活動が始まったと言われています。




詳細は、こちらをご確認下さいますと助かります  ↓





心理の専門家として
また、ひとりの仲間としても

〜必要を感じられる方々へ〜

届きますように。





リフレーム・カウンセリングルーム
平野  直美










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2018/10/30

みんなのストーリーズ🎁 信じてもらえないことの悲しみ⑵




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信じてもらえないことの悲しみ⑴  ↓



大型台風が過ぎ去り、澄み渡る秋の空の下で

優は憂鬱な気持ちでいた。



2つ上の兄が帰宅し、真っ先に妹が起こしたとされたその日の学校での大事件の様子をを母に言付けた。

母はいつも兄の言う事だけ信じる。

鵜呑みにする。


そして母は優の言う事は信じない。

小学校4年生の優がもっと小さな頃は、癇癪を起こしたり

家の物を壊したり、壁を蹴ったりの努力で分かってもらえない悲しみを現していたけれども

もうそれらが無意味な事に気付き始めていた。



優の育てにくさに兄はいつもからかいの言葉と笑いを向け、

母は小学6年生の息子に娘の育てにくさを言語からも非言語からもいつも嘆いていた。



兄と母はセットで自分は除け者、、、

優も勉強はかなり出来た方であるにも関わらず、通知表ではいつも兄と比較する言葉が

母の口から出た。


なので優と兄は仲が悪い。口もきかない。















信じられる息子から事の顛末を聞いた母の焦燥感が更に増した。



母は父に話し、まさと君の家に謝罪に行かなければならないと話していた。



自分はやってないのに、、、

優の気持ちだけがポツンと取り残された。



そして、やっぱり誰も信じてくれないんだな、、、

と思うしかなかった。



そのうち両親がなにか揉めているのが聴こえてきた。



父 「こういう事は母親が行くもんだから」

母   「なんで私ばっかりが」

というようなやり取りだった。



対人恐怖者の父はどんな場面にも行きたがらない。

そしてその事は、その家の強固なタブーとなっていて誰も口にはしない。

優は、互いに迷惑そうな両親の表情と言い合いをボーッと見てただ聴いていた。


あ〜、自分は親にとって迷惑な存在なんだな、、、と改めて知ったが。



そして「やっぱりな」と悲しい感情を一人で孤独に味わった。

「悲しい訳がない」と強がるもう一人の自分もその頃にはしっかりと優の中に存在していた。




結局、母が一人で謝罪に行ったのを眺めていた。

家庭を顧みない、家族と本当の意味で向き合わない選択をしている父はさっさと仕事に戻ったが

その表情や全体像から怒りと緊張が満ちていた。


もちろん出掛けて行った母からも。

















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この出来事は、何十年経っても優の心に大きく傷として残っている。

心の傷からの後遺症、影響として



自分は相手にとって迷惑がられるようなダメな存在である

誰かに信じてもらえないのは自分のせいである

信じてもらえないような自分が一体なんなのかわからない



などの歪んだ認知の元として、この後も傷付き体験と

信じてもらえない悲しみを抑圧する為の「怒り」の感情が蓄積され優のパーソナリティを形成していった。



混乱と怒りの人生は、感情のみではなく

その後の人間関係やパートナーシップにも、当然、深く深く影響していった。




そこからの回復は、長い年月が必要だった。



ただ優の力のある所は、問題の本質をみれる子であった事。



両親が喧嘩をしているのを目撃すると

子どもは「自分のせいで親が喧嘩をしている」と思ってしまいがちだが

優は「自分のせいではないこと」を見抜いていた。



そう、親の不仲は親の問題。

そこに子どもを巻き込むな。


夫婦喧嘩を見せるのも心理的虐待である

という事を知った時に、優は自分って凄いな!と思えた。







まさと君の家では、シマリスを飼っていて優たちは学校の裏手に建つ教員住宅の窓越しに

何度も見に行っていた。


阿寒の燃えるような紅葉の下で、何十年振りかでシマリスを見た時に

優は40年前のこの出来事をありありと思い出していた。




そして、あれは悲しかったな!とひとり苦笑いした。




そして、まさと君は今、どこにいるんだろうか?

会ってみたいな。



そして、聴いてみたい。

「あの時の怪我って、私が投げた枝が原因だったの?」と。







〜今回の小説チックな物語〜


end🍁🐿









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2017/11/26

🎁みんなのストーリーズ🎄①ほんとは ほしかったもの




日々のこと

やらなければならないこと


掃除 洗濯

冷蔵庫の中味を確認しながら 特売のチラシをチェックしながら

栄養バランスを 自分なりに考えて

なにを作るか 決めて 作って そして家族に食べさせる


この作業も 昔の自分ならば

「よし 今夜は 冷蔵庫に入っている鳥胸肉を使っちゃわなきゃ だから
この特売の野菜買ってでシチューだな」

「明日の朝は たしかそろそろ 牛乳使い切らなきゃ だから このバケット買って
フレンチトーストにしよ」

ってのが 瞬時に、、、というと大袈裟だけども バババッとできたんだけど

今ではスーパーを何周もしないと できなくなっている。


脳の機能が落ちているのか?

口には出さないけれども 実はここ数年気になっている自分の変化だ。




シチューやカレーにすると野菜が嫌いな子どもも食べる。

フレンチトーストには 子どもには内緒で 少しだけ玉葱を擦って入れている。

「これやるとコクが出て美味しいし、バレてないからね」

と若干、ニヤッとする。

「私だって野菜が食べたい」


子どもとパートナーの偏食に合わせてばっかりだと

自分が好きな野菜が食べられない。



でもね、、、

こうやって努力して作っても


全て食べてくれる訳ではない、、、

今日もこんなに のこしている

どうして この子は こんなに 好き嫌いが はげしいんだろう、、、

まわりに 言われる通り 私が甘やかしているんだろうか、、、




どうして 自分は まわりのママのように

子育てをたのしむことが できないんだろうか、、、



食器を洗い おふろにいれて 今日も もうこんな時間

明日も早いのに、、、

自分だけの時間なんて ありゃしない、、、


どうして この子は よる寝れないんだろう?

こんなに がんばっているのに


私の子育てのどこがダメなんだろう、、、








あさ

今日も 起きない こんなに起こしているのに


だから あんなに 早く寝なさいっていったのに、、、




そんな気持ちのまま

保育園に やっと連れていく


今日も行きたくない って しぶった、、、


子どもの手をグイッと引っ張って 眉間にシワを寄せて連れて行ったのに

先生には 今日も もっと早く連れてきて下さいとチクリといわれる


今日もお昼寝しませんでした

もっと夜 早く寝せて 朝 早くおこしてください

って連絡帳にかいてある


給食 きょうものこしました

好き嫌いをなくすように

給食の時間内に たべられるように ご家庭でも言い聞かせてください




って 今日も書いてある、、、





今日も 誰々くんと誰々ちゃんをたたきました

ご家庭でも指導してください

って かいてある、、、



こんなに 一生懸命 やっているのに



今日も 責められている感じがする

あなたはダメ母と思われて 言われているっていう妄想がうずまく



お昼寝 させるから 夜 よけいに 寝ないんじゃないか、、、

怒りだってたまるよ 、、、私だって 、、、



パートナーにはなしてみても

そのうちなれるだろう?

おまえが もっと朝 早く起こさないからだろう

子どもなんて そんなもんだろう

気にしすぎ!



よけいにきずついたから、、、

そんなことの連続で ひとりで 抱え込むようになって




今日もゴミ出しの曜日をまちがえて だせなくて

夜も あんまり 熟睡できてなくて

家の中も ぐちゃぐちゃになってきて




片付けても 片付けても

ちらかし放題、、、



片付けるのは 私だけ、、、

ガミガミ キーキー 母ちゃん サイテーだ きょうも、、、



上の子の学校からは プリントの山

目を通して 準備するものを買って 持たせて 、、、



どうしてこんな毎日毎日 宿題が多いの?

もうすっかり勉強嫌いになっちゃってるじゃないか、、、



毎日 毎日 、、、 ほんとうに ヘトヘト






イライラして こどもに どなりつける、、、

わめきちらしている じぶんを 客観的にみている もうひとりの

じぶんもいるのに


ダメ

って言ってるのに

きょうも どなりつけちゃった




子どもが ふるえあがっているのに 解離してしまっていて

じぶんを 止められない、、、

じぶんで じぶんを 止められない、、、




つらい

くるしい




じぶんだって 家でも 学校でも いつも どなられていたのに、、、

じぶんの子どもにだけは ぜったいに

そんな かなしい おもいはさせたくないって

いつも おもってきたのに、、、




まるで ちいさな私を どなって たたいた

私の存在を邪魔者みたいな目で見ていた

いつも眉間にシワを寄せているあの母とおなじじゃないか、、、



あの母とおなじにだけはなるまいと かたくおもいつづけてきたのに、、、




どこで まちがっちゃったんだろう、、、私、、、

つらい、、、





保育園に送っていった後

車に乗り込むのと同時に ひとりでおもいっきり ないた

こんなに泣けたのは 子どものとき以来かもしれない。



ないたら なんだか スッキリして その日は グッスリ ねむれた


その次の日も またその次の日も

ひるま なんにもしないで ねむった



こんなに つかれていたんだな、、、私、、、

きづいてあげられなかったな、、、



自分の状態に気付いてあげられなくって

自分の心と身体に ごめんね って思った



そしたら また泣けてきて

泣きながら 自分の身体をギュって抱きしめた






涙が枯れる位 泣いたら 本当に涙が枯れたみたい

なんだか もう出てこない

そしたら もうそんなにつらくなくなったみたい





子ども時代の 色んなことを思い出した

今までつらかった子ども時代の虐待された経験を お友達に話したことがあったけど

お友達には 決まって

「親にそんな事 言うもんじゃないよ」

「それはあなたのためを思ってのことだったんじゃない?」


って言われてきたから

否定されて二度 傷付くんだったら もう誰にも話さない

って決めてきた




こんなに傷付いているのに 嫌だったって言ったらダメって言われるのは

本当に悲しかったし やっぱり自分が変なんだな、、、

って思ってた




でも私はまちがっていなかった


私が母から受けたのは 虐待

そして 見て見ぬ振りで 会社ばっかりで

助けてくれなかった影の薄い父も同じ




育った家庭で起きていたことと

今の自分の家庭で起こっていること

全く同じ、、、

歴史は繰り返すんだな、、、




母はなぜ ああだったのか?

母は今でも変わっていないけど 今は物理的な距離が取れている



泣いてスッキリしたおかげか

母と私、おんなじだと思えたら

なんだか 笑顔が浮かんでいる自分がいた




母も今の私と同じように いっぱいいっぱいで

自分で自分を孤立させて 一人で抱え込む孤独な子育てをしていたのかもしれない


なんだ 仲間じゃん


大嫌いだった母を なんとなくなって理解できたら

また少しラクになった



ぞれから私はカウンセラーさんの所に下の子を連れていっている

子どものための面談では いつも自分のことを話している自分がいる




今はだいぶ肩の力を抜いた子育てができるようになってきたみたい

自分のことをまずは大切にすること

自分にやさしくできたぶんだけ 子どもにもやさしくできるみたい




子どもの暴力も減ってきているみたいで

肩身の狭いおもいが減ってきている



自分がまわりから いい母親って思われたかったことに気付けてた時


な〜んだ

ってまた笑えた

カウンセラーの先生もいっしょに笑ってくれた

うれしい




様子をみながら 小学校入学前に発達についてのアセスメントを

受けてみようと思っている












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子どもの頃に 私が本当は欲しかったものは


母親の笑顔

嘘の笑顔はすぐ見抜くので(笑)

心から笑っているお母さんが 私は見たかったんだと思う





MOOのクリスマスツリーを眺めながら

それに気付けた




お母さんをしあわせにできるのは お母さんだけだって

カウンセリングを受けるうちにやっと分かっていったから


私は自分で自分をしあわせにしていこうって 思っている



この年でやっとだけど

情緒的な部分での 親離れがやっとできたみたいな気がした





でも

そう思えたら 案外 しあわせをいっぱいもっている自分にも気付けた



そしたらまた涙が出てきたけど

その涙は なんだか嬉し涙みたいだった




今日も幣舞橋から眺める釧路の夕日がキレイだったね

子どもの小さな手を握りながら


今まで気付けなかったキレイさを見付けられた笑顔の自分がいた



心からの笑顔だったと思う






いつか、、、つづく かも 🐈🐾🐿










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2016/08/05

暑いですね( ´艸`)

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~心のケア~ リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

私の住む涼しい釧路も、珍しく暑い日が続いています。

今日、通った柳町公園付近の温度計では
30度となっていました。
32度であった!という情報も聞きました!

夏ですね~♪ 嬉しいです。暑いけど(笑)

こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

写真は今朝の青空です。







先日の打ち合わせ時に ↓


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物凄~く久し振りにコーヒーゼリーを食べてみたり








アロマクラフトで作った肌に優しい手作り虫除けをスプレーしまくって ↓

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盆踊りに行ったり

……と、釧路の短い夏を満喫している私です。






暑い時には「暑い」を連呼して ?
暑いという事を楽しんでいる私がいます!

今夜は涼しくなりましたが、ここ数日は寝付けない程の暑さでした。
(どう考えても我が家は熱がこもって暑くて32度とかになってます)

連日でしたので体力を消耗しますが、今日は短い昼寝をする選択をしたのでスッキリしています。





え~と、また話が今日の本題から逸れてきたので戻します。




暑い時には、「暑い」と言ってよい・・・
もちろん、いいですよね。


では、しんどい時には「しんどい」って言えていますか?

悲しい時には「悲しい」って言えていますか?

ショックを受けた時には「ショックだ」

不安な時には「私、今とっても不安なの」


・・・などなど安全な相手に話せるといいですね。
言える・話せるのもその人の持つ力だと私は思います。


安全な相手とは、「私」の話した事を否定しない相手です。


例えば「しんどい」と言えた時に
「母親なんだからそんな甘えた事を言うな」とか
「誰だって色々あるのにやっているんだ、お前だけじゃないんだからそんな事を言うな」

などなどは「私」のしんどさ、それを言えた事を「否定している」という事になりますね。

「そんな事を言わないで頑張ろう」
などの言葉も一見、励ましの言葉と捉えられるかもしれませんが、これも否定しているという事になります。

相手のしんどさを自分が受け止め切れないからの発言かもしれません。

私のしんどさは誰のものでもなく、私のものでいいんです。


世の中、いかに否定三昧であるか……のほんの一例でした。



せっかく「しんどい」と言えたのに、このように相手から否定されると二度、傷付いちゃいますよね。

私たちの多くは否定三昧で育ってきていますので、逆に
「しんどいなんて弱音を吐く自分はやっぱりダメな奴なんだ…甘えてるんだ…怠けてるんだ」

などの歪んだ認知が出てくるかもしれません。



しんどい時には、しんどいと言っていいんです。
但し、相手を選ぶ必要があります。

同じように心の問題に関心を持ち、セラピーを受ける選択をされている仲間とつながりあえるといいですね。

回復の作業はひとりで孤独に行わなくてもよい

という事を知った時に、私は本当に嬉しかったです。

孤独に…自信のカケラもなく…行っていましたから。




こちらを訪れて下さっている回復や更なる成長を望まれている力のある皆さまが

共に行く仲間として、つながりあえるような安全な場を作っていくために

私も頑張りますね(^-^)




セラピーやWSなどに参加したり、健全なコミュニケーションや境界線に引きかたを知識として知る事で
どんどん持っている力を更に発揮できるようになっていくと


怒りを感じた時には「私はなになにを言われるととても嫌です」

または「私は、今とっても怒りが沸いているので怒りがしずまるまで外出します。私の怒りが静まってからまたこの件について話しましょう」

暴言を受けた時には「私は暴力は今後一切、受け付けません」


などの相手との健全なコミュニケーションも取れるようになっていくかもしれませんね。

相手に対して、愛情を持って、穏やかに…です。

私もまだ修行中の身ですが(苦笑)







それでは、また書きますね♪











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この方も夏バテなのか、こんな姿で転がってい
ました~








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