リフレーム・カウンセリング ルーム 心理セラピストのblog

リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/スクールカウンセラー 平野 なおみ のBlogです。 日々のことや「ココロとカラダのケア」についてを、「分かりやすい言葉」で「私 自身が楽しんで!」 をモットーに綴っています。【2022年HPの開設と共にブログをお引越ししました】

タグ:恋愛依存症


こんばんは!

平野です。




私は秋の終わり頃から

上唇が半端なくカサカサでして

どうしちゃったのか、、、

と思いながら

リップクリームとサイエンスコスメのお世話になっています。




クリスマスの夜

皆さまいかがお過ごしでしょうか?





私は釧路の自宅で静かな夜を過ごしています。






今年は、札幌でのお仕事の際に

ずっと行ってみたいと思っていたミュンヘンXmas市に行って来ました。


二回(笑)




オルゴール調の曲と

アロマキャンドルの香りがただよい

キラキラで

行き交う人々が皆さん、笑顔な

素敵な空間でした🎄

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テレビ塔のてっぺんから大通り公園のイルミネーションを
見下ろすのもキレイでしょうね🎄











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サツエキ前


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かつての私は

クリスマスや夏休み

自分の誕生日などなど


イベントや大切な日には

躍起になってひとりで過ごさないようにしてきたものです。


若い頃は特にですが

そういう文化や風潮ってありますよね。


マーケティング的にも

踊らされる

つまり、自ら踊ってしまう自分がいたと思います。



それとは別に

プラスして



ひとりでいる事に耐えられない

孤独感に押し潰されそうになる自分もいました。



見棄てられる不安の塊であった私でしたので

自然な事だと理解できます。



自分のテーマに気付き

向き合ううちに


ひとりでいられる訓練をし


ひとりの時間を自分で楽しめる自分


を目指して長い間かけて向き合ってきたと思います。


ひとりの時間を大切に

誰かにべったりと依存している事で

自分を保つ人生とおさらばしてきたと思います。




でも、実際に

ずっとひとりでいる自分より

誰かといる自分の人生がいいな

とも感じています。




自分の居場所を見つけ、作り

ひとりでいられるようになったけれども

その上で

誰かといる人生もよいものだと感じます。



回避傾向は未だに残っていますが(笑)


愛着障害、根深いですね。




それでは、また🎄








リフレーム・カウンセリングルーム
平野 直美












onちゃんと私 ↓


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釧路のカウンセリングルーム
心理セラピストの平野直美です。

今日は朝からグループ療法のトレーニングに参加して

先程、釧路に戻りました。

机上の学びというよりも、自分のテーマを扱いながらの生のトレーニングですので



ヘロヘロです(笑)




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お昼ご飯は身体とこころに優しい
無添加のものを



今日は、豚汁や焼き魚の定食風

そして大好きな酵素玄米


おくふろの味!こういう食事を欲していたんだよな~

としみじみと感激しつつ、食べてきました。





で、そう言えば

私も子をもつ母のひとりでもあるので

「お袋の味 自分で作れよ😅」

とも思いつつ…


「うちの子 こういうのあんまり好んでは食べないしな

まっ、いっかぁ~」

と改めてしみじみ美味しくいただいてきました。








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~心のケア~
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

ここ数日、PCが不調でして色々とチャレンジしてみましたが

これはもうプロの方に依頼するしかないな…という感じです(>_<。)



私が、初めて購入した愛着のあるPCなのですが、使用年数からするともう買い換え時なのかもしれません。

かな~り昔ですが、ある先生の心理学講座に参加した時に

「自宅にいてもnet上で回復の作業をしている仲間たちとつながり合う」

「PCはできれば一人に一台」

…というようなお話を聴いた記憶がありました。


その時の私の反応 ⤵

「携帯の✉なら使いこなせるけどインターネットを見る、コメントをつけるなんて無理!」


パソコン使えなかったんですよ!
私が学生の頃は今のようにパソコンを使う授業はなかったですし習ってませんから当然です。



そして⤵

「一人、一台?ありえない!一家に一台あればいい方なんじゃないの?」

の驚きでした!

「贅沢は敵だ」や「自分よりも家の事を考えろ」のシャワーを浴びて育ってきて、大人になっても、その思考のままでしたから

驚いて当然です。



そして⤵

「私ごときがパソコンを欲しがるなんて家族の反対にあうはずだ」


自分は価値のない人間だと思い込んでいましたので

そんな自分がパソコンを欲しがるなんて絶対に周りに受け容れられる訳がない!

これも
もし、反対されたら「家計からではなくて自分の貯金で買えばいいだけだった」の話です。

もし反対する人がいたとしたら

これもその相手は、過去の私と同じように「贅沢は敵だ!欲しがりません・勝つまでは!シャワー」を浴びて育っただけなのかもしれません。

つまり過去の私と同じように
「子ども時代に育まれるべき自尊心が育っていないだけ」かもですね。

どちらも健全な思考、行動ではないです。


本当はパソコンを買って、当時から尊敬している先生たちのHPを読んだり

そこにズラリと沢山ついている仲間たちのコメントを読んで「そう そう」と頷いたり、

今、怒りや悲しみ、寂しさが渦巻いているのは自分だけじゃないんだ!

と感じて安心したり

本当は自分も、皆さんと同じようにコメントつけたかったです!

ここは当時、「見捨てられ不安」の塊が服を着て生きているような私でしたから、かな~り高いハードルでしたが…



自尊心のかけらもなかった頃…10年程前の私の中で起きていた思考の実話です(笑)




思考に基づいた行動として

「パソコンが欲しい」と家族に伝える選択をするまでにはこの後、何年も必要としました。



なにか欲しがったり、したがったり、目立つような事をすると

罪悪感が沸いてきたり、または誰かに「ダメだ」とやっつけられる

と萎縮してしまう自動思考はよく起こる事だと私は思っています。


過去にそういう傷付き体験があれば、「いま」に影響が起こるのは自然な事だと思います。



あれが欲しい!と言った時に

あれがしたい!と言った時に

自分はこうなりたい!と夢を語った時に

いつも頭ごなしに「ダメだ」と言われたりの生育歴を持つと

自分の人生を成功させてゆこうとする事や

人生を楽しむことを奪われてしまっている状態に陥っていたり、

またはそれ以上だと

「そんなに欲しがるわがままなお前の心がダメなんだ!」というような罪悪感を植え付けられるような生育歴を持つと

本当にそう思い込んでしまうのは自然な事だと私は思っています。


こうなると
「自分はなにをやってもダメな人間なんだ」と思い込んでしまったり

やりたい事や欲しい必要なもの、行きたいところ…などなど本来の自分の感情をギューギューに押し込めて

そこに蓋をして何十年も、抑圧し続けて生活してきていたりしますので

人生を楽しむこと、なりたい自分になっていこうとする事が難しくなっている状態かもしれません。

人生のバランスが取れなくなっているのは苦しいと私は思っています。


自分っていったいなんなんだろう?
という悲しみと怒りでいっぱいになっちゃいます。

自分の人生です。

責任持って、自分の好きなように使っていいんです。


「お金」というテーマをお持ちの方も多いかもしれませんね。過去の私のように。


欲しい、必要な物を買ったり

したいことをしたり
 
自分はこうなりたい!という夢を持てたら

その夢を叶えるために歩んでいっていいんです。



誰かの反対にあったら、そういう相手とは境界線を引いていけるといいですね。
 
あなたの考えはこうなのね

でも私の考えはこうです!と。
  


誰かの反対にあい、いつも自分のやりたい事を我慢してきている人は

自分の人生に責任を持たなくてもいいという「メリット」があるかもしれません。

いつも誰かのせいにしていればいいだけですから。


「私のためを思って言ってくれているんだから」というような思考は、健全ではないと私は思っています。

それらの多くは「相手側の不安や反応」であったりするので

その相手がセラピーを受ければいいだけの事です。

これは相手側の問題ですので。





話は飛躍しましたが(笑)

今はパソコンがなくてもスマートフォンやタブレットでOKな便利な時代になりましたね~



スマホなどを持つのは、

パソコンは一家に一台ではなく
ひとりに一台

と同じですので、家族間であってもプライバシーは尊重されますからね。





それでは、また






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まるおさんも元気です( ´艸`)






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いつかの打合せで頼んだハーブティーが美味しかったです!

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~心のケア~
リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

こちらではお久しぶりの更新となりましたが、今日は心理学講座のご案内です。

4/22(土) 13~16時
釧路市交流プラザさいわい にて

「地域のための心理学講座」
今回は ~さまざまな依存症~ をテーマとしてお話を致します。

私が副代表をつとめる
「家族と子どもケア・サポートチーム」主催です。
➡詳細はこちらまで🌿



リフレーム・カウンセリングルームでカウンセリングやセラピー(心理療法)を受けられている選択の方々はもちろん

心の問題について認識の高い方々のご参加をお待ちしております。

それでは

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夜、自分の部屋からふと窓の外を見ると月が綺麗。

今日って満月かな?とすかさず写真をパシャリ。月の写真を撮るのって私にはどうも難しい。

■満月にはこれこれこういうパワーがあり、この時期はこれこれこうなります■

みたいなことはてんで私には分からないんだけれど。
満月も三日月も…ちょっと車で走った郊外から見上げる今にも手の届きそうな満天の天の川などの星空は本当に美しい。
心が洗われるような・・・懐かしい感覚。
子どもの頃から見上げていたから。


そして月を見上げながら今夜も
ふと考えたことは「今、み~んなこのお月さまの下で過ごしているんだな~」ってこと。

離れていてもどこかで繋がり合っているように私は感じていることが多い。

もし月から地球という「ふるさと」を見下ろすことが出来たとしたら…本当にごくごく近くで「今」という時…それぞれの生活を送っているんだな~と。


例えば、私の所を訪れて下さっている方々。これは私にトラウマ・心の傷があったからこそ出会えたという事になる。

トラウマが浅くて期間も短かったら…もしくはそこに気付けていなかったら私は心理セラピストには100%なっていなかったと思う。

なので、たまたまトラウマを自覚するきっかけとなったパニック障害に私は感謝している。

パニック発作に苦しんで困っていなかったら私はセラピーを受ける選択はしていなかったので。

セラピーを受け「もっと自分になにが起こっていてこうなっているのか?」

「これこれこうでこうなった」というカラクリが知りたくなり。

講座で最新の心理学を学び問題の本質が書かれた著書を読みあさり。

自助グループやWSに参加し続け
似た経験を持つ仲間の話を聴く事で

「えっ?ここ私も傷付いてる」と初めて気付けたり。
「えっ?ここ我慢しないで辛いって思ってもいいんだ」
「えっ?ここ悲しんだり泣いたり怒ってもいいんだ」
と目から鱗が落ちたり…
「自分だけじゃない」って事実にホッとしたり。

初めて安全性という概念を知り、知ったからこそ
家庭や世の中がいかに不健全な人間関係や害のあるコミュニケーションだらけであるか…
ということを初めて知って唖然としたり。

「本当の自分をもっともっと知りたい」という欲求や自分への興味や関心からいつしか心理の専門家を目指し
そして夢を実現することが出来たように思う。

「問題の本質」ということは本当に奥が深い。人間のすることって色々なカラクリだらけ。
しかも上の代が垂れ流したトラウマを下の世代は脈々と引き継ぐ。

トラウマがない方はいらっしゃらない、と言われていますが。

私はトラウマが深くて長期に渡っていたこと、今では本当に良かったな~、と思います。
セラピストとしての「糧」になっていますから。

トラウマに気付かずノーケアのままだったとしたら、私は間違いなく病んだ思考、感情、自己認知のままで
行動して生きていたと思います。

自分もまわりも当然ひっちゃかめっちゃかに巻き込んで。

もちろん外では自分の感情をマヒさせて
いつも周りに自分がどう評価されているか?を気にかけてニコニコ仮面を被って。
周りからはしっかりしたいい人と思われながら。

大切な人の前では怒りの爆発が押さえられない人として親や妻をやっていたと思います。



アルコールや恋愛依存、なによりスーパー共依存で。

見捨てられ恐怖の塊で、好きな相手に見捨てられるくらいなら先に
こっちから「ふんっ」ってして捨てる。その方が傷付いていないように自分が錯覚できるから。

本当に欲しいものや成功や幸せを手にすると恐くなる。だから自らそこから遠ざかる。

なにか悪いことが起きるとバチがあたったと自分のせいにする自己処罰感の塊。
な~んにも悪いことしてないのに(笑)

相手に自分の想いを伝えていないにも関わらず自分の思い通りに相手が動かないと怒りが爆発する。

しかも「私の態度からくみ取って動けよっ」といつも感じていました。もちろん真剣に^^:
これは大変な人ですね・・・過去の私って^^;

うまくいかないと(相手を思い通りにコントロールできないと悟ると)
疲れ果て空虚になり抑うつ状態に陥り数日寝込む。

いかに過去の私の認知が歪んでいて病んでいたか?という一例でした。ご参考までに(笑)


これらは外傷体験からの影響、後遺症ってだけで、ごくごくよく起こる自然なことだと思います。

それだけ自覚なく傷付いていて そこをどうにか満たそうとしていただけのことかもしれません。



また脱線しましたが

■トラウマがあったからこそ私はこのお仕事をさせていただいている

■私の元にセラピーを受けに訪れて下さっている方々に出会えたという感謝

■なので私、トラウマ持ってて良かった~、とつくづくと思える


そして
■いつも「ご自身の回復や成長ということに誠実に向き合われていらっしゃる方々」
に対して尊敬の気持ちで一杯の私です。

それだけ私自身の辿ってきた回復や成長のプロセスということに
「私、力あるな~」と思えているからこそ、こう感じるんだと思います。





それでは、また







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