こんばんは
リフレーム・カウンセリングルームの
平野直美です。
今日は
月に一度の土曜心療日。
釧路は、ここ数日
日中は日差しが温かですが
帰りはもう
トレンチコート着ていい
寒さでした🍁🍁
すっかり秋ですね。
こちらを訪れて下さっている皆さまは
いかがお過ごしでしょうか?
純白のコスモスが
ふわりふわりと
風に揺られながら
キレイに咲いています。
秋桜と言えば
百恵ちゃんを思い出すのは
私(昭和世代)だけでしょうか?
百恵ちゃん
歌も「赤いシリーズ」も
好きでした♪
初めて買ったレコードは
たぶん10歳頃
ピンクレディのシングルレコード!
関係ないですが
10月10日はやっぱり体育の日!
しか出てこないのです。
最近、ふと考えるのが
自分の生い立ちはあまり裕福ではなかった
という事。
食事中に
親は独り言として
でも家族成員に聴かせる為に
「米粒ひとつでも残したら目ん玉潰れるって言うんだ」
と言っていました。
幼い頃の私は、そう信じ込む訳です。
子どもにとって
原家族はほぼ全てですから
大きく影響します。
目の玉が潰れる
と言うのは、例え
だとしても
その位、悪い事であると理解します。
そして言いようのない恐怖心が芽生えます。
もちろん
私も何かを故意に粗末にする事は
嫌いです。
でもこのエピソードは
子どもであった私には凍り付くしかなかった
経験です。
ケアを受けているお子さんは健全ですので
こういう場では
いやいや、潰れね〜し
とか
○○さんはそう思うんだんね
でも自分はそうは思わない
とかサラリと親との境界線を引けるのですが
当時の私はもちろんノーケアです。
こういった凍り付き体験は
今まで沢山、グループ療法などで
扱ってきています。
戦争を文字通り、サバイブしてきた上の世代です。
この言葉が出るのも自然な事だと頷けます。
おそらく、上の代からそう言われて育った
それを下の代に垂れ流しているだけ
の事だと思います。
原家族がどうであったか?
裕福だったのか?
生活が苦しかったのか?
苦しくなかったとしても
子どもや親自身にお金をかけたり
親本人が人生を楽しむ事をしていたか?
ちゃんと休めていたか?
自分自身を大切に扱っていたか?
これはもう
子どもにはどうしようもない事です。
自分の脳力もそうですよね。
だとしたら
受け容れられるといいですよね。
私は、この年になっても
ジェラシーが沸く事も時にありますが(笑)
そんな自分も向上心があって良いじゃないか?
と思っています。
どんな自分も
自分で自分にOK出せるといいですね。
秋桜のように
穏やかに柔軟に
しなやかに
歩んでいきたいと思っています。
今夜は寒かったので
お蕎麦屋さんで温かいぜんざいを食べてしまいました♪
温まりました。
今年こそは
トレンチコートを新調したいと思っています。
重くない(肩が凝らない)
気に入った物と出会えますように!
🍀よい週末を🍀
〜こころとからだのケア〜
リフレーム・カウンセリングルーム
平野 直美
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