9月の日曜日…皆さまいかがお過ごしでしょうか^^
昨夜、毎年恒例のどんぱく花火大会に行って来ました平野です。
毎年、張り切って近くまで行き見上げるのですが…今年は体調不良さんがいたので離れた場所の車内から。
でもでもメッチャ綺麗でした。
花火の下の輝きは漁船。
港にズラリと停泊していた漁船も
こうやって見ると見事に綺麗!
時期的にイカ船やイワシ船でしょうか。
巻き網船団ってもう釧路には入ってないのかな?
昔は巻き網船団が入ると随分、釧路は賑わっていましたね。
そしてこの花火が終わると私の中では秋。
今年は花火前から…陽射しや
やっぱり夏とは違う桜秋の映え具合などで秋を感じてはいたのですが…
私は割りと強情な所がありますので(笑)
「花火が終わるまではまだ夏は終わっていないと思っていたい感」がありました。
なので私の中では今日から2015の秋がスタート^^
topの写真は今日ブラっと行って来ました鶴居村の「どれみふぁ空さん」のソフトクリーム。
私は「ひとりソフトクリーム研究会」を結成しています(笑)
ここはガーデンがいい感じだったりパンやケーキも売っていて
いつかゆっくりとお茶を飲みに来たい。
昨年見付けたコスモス畑は
今年も綺麗に咲いていました^^
牧草畑に鶴の親子が
驚かさないようにこっそりと車内から見守る私。
真ん中の色の違う個体がきっと今年生まれた子どもですね。
悠々と…でも結構なスピードでどんどん車から離れて行きました。
ある程度、子どもを自由に歩かせて且つ人間(私ですね、ごめんちゃい^^:)から
遠ざけるように促して歩んで行く親鶴。
決して過干渉じゃないですね。ここ見習おっと(…確か昨年も同じエピソードがあってこう思った^^:)
過剰に…あまりにも守り過ぎると子どもが巣立ってからが大変になるかもしれませんから。
「あれダメこれダメ」
「あの子と付き合っちゃダメ」
「習い事はこれをしなさい」
「志望校はこうしなさい」
「将来は○○になりなさい」
「そんな服装や髪型はダメよ 世間様に笑われるわ」
まだまだありますね。
いつもいつも何年間もこう言われ続ける生育歴を持つと子どもは苦しいと思います。
「私はこうしたいんだ」という年齢に応じた大切な発達課題が達成されていきません。
まるで真綿で首を絞められながら育つ感じ。
これは親が子どもの人生に侵入している暴力ということになります。
子どもが自分の意思で人生を選択して切り開いていくといういづれ必要となる責任を奪ってしまいますね。
親が子どもの人生を乗っ取っちゃうとも言えると思います。
なにが問題かというと、このような生育歴を持つ子どもは
「大人になってからも自分の人生を自分で選べなくなってしまっている」ということが多々起こり得るからです。
私って…私の人生っていったいなんなんだろうか?
と感じながら生きていくのってしんどいと私は思います。
自分の人生なのに親の望む人生を歩んでいる感じ…
自分の人生を生きていない感じ。
これって苦しいですよね。
なので
「これはあなたのためだから私の言う事を聞きなさい」
「お前のために言ってやってるんだ」
そして子どもがなにか失敗すると
「ほらみなさい!私の言うことを聞かないから!」と責められて罪悪感を植えつけられる。
しかも無実の罪の罪悪感ですよね。
失敗しない人なんていませんから。
これらの言葉があった時に「あれ?」と疑問に思える「力」を信じていいと私は思います。
これらは心理的虐待ですので。
そしてここには「実は犯人はいない」ということを知っておく事も大切なポイントだと思います。
もし残念ながらノビノビと育つことが出来なかったな~、というご自覚がおありの方は
大人になった今、ご自分でご自分をノビノビと育てていくことができると私は自身の経験からそう思います。
今日は鶴の親子の様子を見て…なんだかジーンとしました。
私もせっかくの子育てのチャンスを「いかに楽しんで」「母・人間としてのより良い成長の機会」
にしていきたいな~と日々、思っています。
それでは、また
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