育児不安

2014/06/19

*こころ*のお話 テーマ ~自分のことを話すことの大切さ~



こんにちは、
リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

今日は『自分の事を話すことの大切さ』について書きたいと思います。

過去の心の傷、トラウマや傷付いた感じ。

また現在進行形で起こっている、
人間関係に於いて抱えておられる葛藤やモヤモヤ感、ザワザワ感。

とても押さえられないと感じるような怒りや悲しみ。

いてもたっても居られないような不安感や焦っている感じやイライラした感じ。


誰も自分の事をわかってくれない…
世界中で自分はひとりぼっちだ…
というような孤独感や。

自分はなにひとつ持っていない・・・
私なんて、誰からも必要とされていないんだ・・・
される訳がない・・・
などの空虚な感じ。

自分はなんて惨めなんだろうと思う感じ。

『あの人(この子)がこうだから私はこんな目にあわなければならない』
などの被害者意識。

うつうつした感じ。

自分はなんてダメな人間なんだ…と
誰よりも自分を厳しく罰する内なる声からの自分責め。


こう言った自分の様々な感情や、経験や行動した事を
話せる安全な場を持っていますか?

安全な相手や仲間を持っていますか?

安全な相手は
『私』の話した事について否定や批判をしません。

例えば
『夫は仕事ばかりで子育てに協力してくれない、会話もなくて私は淋しいの』
と話した時に、


相手から
『それは考え過ぎなんじゃない?』
『どこの家でもそんなものなんじゃないの?』

などの返事があったとします。

        
これらは『私』が、そう感じていて話した事を相手は否定しているという事になりますね。

『私』が感じている
・夫が仕事ばかり優先しているように感じ家庭を大切に考えていないのでは?や。
・子育てを夫婦が一緒に協力しあって行いたい、今は違う気がしていること、など。

夫婦の会話も無ければ『私』は淋しいと感じても不思議ではないですね。
子育てに於いて「孤独感」や「困難さ」「不安」を『私』は感じているかもしれません。
夫婦のコミュニケーションがうまくいっていないと感じているかもしれません。


上記の相手からの返事だと

悩みを話してみても
これでは相手に自分の悩みをわかってもらえた感じがしなく、
否定された感じだけが残るかもしれないですね。

これだとまた殻に閉じこもりたくなったり
『やっぱり私がおかしいからこう思っちゃうんだ』と感じたり。

場合によっては
『この寂しさはやっぱり私の気のせいだったんだ』
と再び『私』の感情をマヒさせるというメリットはあるかもしれません。

仮に現実は相手の言う通り
『私』の考え過ぎであったとしても、
その感情は『私』の持ち物なので、『私』がこう感じるに至った経験や
こう感じる必要があるんだと私は思います。

なのでその時の『私』の感情は『私』の持ち物でいいと私は思います。
いつか『私』が自分の力で気付くことが出来るかもしれませんよね。


話は戻り、安全な相手は
『私』について、私が話した事についての相手の分析を、勝手に私に伝える事や。
私が頼んでもいない勝手なアドバイスはしません。

私が『自分で気付く』という
チャンスを奪ってしまう暴力になるからです。

よく起るのが
「~~しなさい。これはあなたの為よ」
「私が心配だから、あなたは~~してちょうだい」
とか。
頼んでもいなのに相手から一方的にこんな風に言われたらどうでしょう?

本当に「あなたの為」なんでしょうか?

「私が心配だから」
これは一見親切そうに感じるかもしれませんが
この「心配という不安」は相手の持ち物だと私は思います。



侵入という優しい暴力は日常でよく起ると私は思います。




                        



人間関係に於ける安全性を大切に考えている相手に、
自分のことを話すことはとても大切な作業だと私は考えています。

なにかしらの生きにくさを感じていらっしゃる方は
安全性を大切に考えている相手や、先行く仲間や共に行く仲間。


安全性を大切にしている自助グループを選んで参加してみるのはどうでしょう?

セラピーを受けるのももちろん素晴らしいことだと私は考えています。

自分のことを話して全て受け入れてもらえる感じがしたら・・・
今まで溜まっていた涙を流すことができたら・・・

今まで溜め込んでいた怒りや悲しみを話すことができたら・・・

新たな気付きが得られるかもしれないですね。

話すことでとてもすっきりして心が軽くなるかもしれないですね。


同じようなことを感じている沢山の仲間の存在を知ることで
とても安心できるかもしれませんね。


もし必要を感じているならば、最初は怖くても
勇気をもって一歩踏み出してみることで何かが変わるかもしれないと
私は考えています。



それでは




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naomiyo929 at 13:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)