こんばんは、
リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。
さて先日も、こちらで書いたのですが
先日、弟子屈町方面を訪れた時に
『念願のホウノキの花』を見付ける事が出来てとても嬉しかった私でした。
そして、その時にもうひとつ
何十年も探していた場所を実は見付けたんです。
そこを探していた事は
自分でも認識していたという訳ではないのですが。
自分を癒していくうちに
『あっ、私そう言えばずっとあそこを探しているかも・・していたんだな』
と気付いたんです。
なので、私の無意識がちゃんと探していた場所・風景です。
この事も以前こちらで書いたのですが。
私が小学生になるかならないか?の頃…なので40年程前ですね。
ある身内が私を弟子屈町に遊びに連れて行ってくれました。
そこで馬、ポニーちゃんに乗り
食堂でカレーライスを食べたんですね。
自営業の家で忙しかった為、遊びに連れて行ってもらう事は少なかったと思います。
時代背景もあるかもしれませんが、服装はいつもおさがりのおさがり・・・など。
そんな私がちょっと可愛い服を着せてもらい、遊びに連れて行ってもらえる。
ワクワクしない訳がない(^-^)
遊びに出掛けてよい。
馬に乗れる。
(たぶん初めて)外食ができる。
そこで自分の好きなものを食べてよい。
みんな笑っている。
誰も怒っていない。
その時だけは、ノビノビとなんの不安もなく子どもらしく居られた事が
とても嬉しかったですね。
食堂に被っていた黄色い帽子を忘れてきちゃうんですが。
楽しい、懐かしい思い出です。
弟子屈町に行く度に
「あの場所はどこだったのかな・・・?」と
ふと探している自分に気付いたのは3,4年前でしょうか。
それであったんですよ、おそらくその場と思われる場所が。
私は実は非常に方向音痴なんですが、
いつもは通らない、裏道?を通った時に
「あっ、ここ。゜゜(´□`。)°゜。…絶対ここだっ」と確信したんです。
それだけビンゴな風景だったんです。
馬に乗るコースがあって、柵があってその右側に食堂がある。
建物屋根などにペンキ?で何やら書いてある。
もう営業はしていない様子でしたが、この年季の入った朽ち加減の風景たち。
嬉しかったです。
懐かしく・・・そして少し切なく。
そして
あの頃の私に、私のインナーチャイルドに
「私は私がいるから大丈夫だよ、どんな事があっても見捨てないから安心していいよ」
と伝えたい感じや。
そして
連れて行ってくれた身内はもうこの世には居ないので。
忘れていない事、
ずっと私はあの楽しかった時間や
一緒に暮らしていた日々を忘れていない事や。
存在や関係性への感謝を
あの場所で噛み締めてみたかったのかもしれません。
もう、一緒に思い出話は出来ないのでね。
その場所に行ってみたい。
その場所にまた立ってどんな感じがするのか、
試してみたい、味わってみたい。
何よりもやっぱり
また行って、あの場所をこの眼で見たかったのだと思います。
なので、私は動物全般が好きなのですが
馬はやっぱり別格で好きです。
育った風景に似ている場所にはやはり惹かれます。
惹かれる…というより私の無意識が求めているのかもしれません。
緑の匂いやセミや野鳥の声、空気感、
土の匂いや、遠くに…いつもそこにある山並み。
野に咲く花や木たち。
セルフケアとして、自分の世話として
私が好きで取り入れてきたものは。
五感で感じていたよい感覚の記憶ばかり、を懐かしんで求めて探してきたのかもしれません。
辛い事もあったけれど、
キラキラした笑顔の私も沢山居た事を
改めて感じられますね。
こんな所でシロツメグサのよい香りの中で、座り込んで。
首輪や冠?を編んで喜んでましたね…
子どもの私。
四つ葉探しは今でもしますよ(笑)
今日はとりとめのないまま終わります。
2014.6.21 夏至の夜
それでは、また
リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。
さて先日も、こちらで書いたのですが
先日、弟子屈町方面を訪れた時に
『念願のホウノキの花』を見付ける事が出来てとても嬉しかった私でした。
そして、その時にもうひとつ
何十年も探していた場所を実は見付けたんです。
そこを探していた事は
自分でも認識していたという訳ではないのですが。
自分を癒していくうちに
『あっ、私そう言えばずっとあそこを探しているかも・・していたんだな』
と気付いたんです。
なので、私の無意識がちゃんと探していた場所・風景です。
この事も以前こちらで書いたのですが。
私が小学生になるかならないか?の頃…なので40年程前ですね。
ある身内が私を弟子屈町に遊びに連れて行ってくれました。
そこで馬、ポニーちゃんに乗り
食堂でカレーライスを食べたんですね。
自営業の家で忙しかった為、遊びに連れて行ってもらう事は少なかったと思います。
時代背景もあるかもしれませんが、服装はいつもおさがりのおさがり・・・など。
そんな私がちょっと可愛い服を着せてもらい、遊びに連れて行ってもらえる。
ワクワクしない訳がない(^-^)
遊びに出掛けてよい。
馬に乗れる。
(たぶん初めて)外食ができる。
そこで自分の好きなものを食べてよい。
みんな笑っている。
誰も怒っていない。
その時だけは、ノビノビとなんの不安もなく子どもらしく居られた事が
とても嬉しかったですね。
食堂に被っていた黄色い帽子を忘れてきちゃうんですが。
楽しい、懐かしい思い出です。
弟子屈町に行く度に
「あの場所はどこだったのかな・・・?」と
ふと探している自分に気付いたのは3,4年前でしょうか。
それであったんですよ、おそらくその場と思われる場所が。
私は実は非常に方向音痴なんですが、
いつもは通らない、裏道?を通った時に
「あっ、ここ。゜゜(´□`。)°゜。…絶対ここだっ」と確信したんです。
それだけビンゴな風景だったんです。
馬に乗るコースがあって、柵があってその右側に食堂がある。
建物屋根などにペンキ?で何やら書いてある。
もう営業はしていない様子でしたが、この年季の入った朽ち加減の風景たち。
嬉しかったです。
懐かしく・・・そして少し切なく。
そして
あの頃の私に、私のインナーチャイルドに
「私は私がいるから大丈夫だよ、どんな事があっても見捨てないから安心していいよ」
と伝えたい感じや。
そして
連れて行ってくれた身内はもうこの世には居ないので。
忘れていない事、
ずっと私はあの楽しかった時間や
一緒に暮らしていた日々を忘れていない事や。
存在や関係性への感謝を
あの場所で噛み締めてみたかったのかもしれません。
もう、一緒に思い出話は出来ないのでね。
その場所に行ってみたい。
その場所にまた立ってどんな感じがするのか、
試してみたい、味わってみたい。
何よりもやっぱり
また行って、あの場所をこの眼で見たかったのだと思います。
なので、私は動物全般が好きなのですが
馬はやっぱり別格で好きです。
育った風景に似ている場所にはやはり惹かれます。
惹かれる…というより私の無意識が求めているのかもしれません。
緑の匂いやセミや野鳥の声、空気感、
土の匂いや、遠くに…いつもそこにある山並み。
野に咲く花や木たち。
セルフケアとして、自分の世話として
私が好きで取り入れてきたものは。
五感で感じていたよい感覚の記憶ばかり、を懐かしんで求めて探してきたのかもしれません。
辛い事もあったけれど、
キラキラした笑顔の私も沢山居た事を
改めて感じられますね。
こんな所でシロツメグサのよい香りの中で、座り込んで。
首輪や冠?を編んで喜んでましたね…
子どもの私。
四つ葉探しは今でもしますよ(笑)
今日はとりとめのないまま終わります。
2014.6.21 夏至の夜
それでは、また