自殺予防

2014/05/21

<地域のための心理学講座> 大切な人の自死と向き合う ~気付き、寄り添い、つながりあうために~ を終えて思うこと。


こんにちは、Hiranoです。
さて道東も新緑の季節ですね。
こちらを訪れて下さっている皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は、私が教育を受け続けている先生から
この1年間学んだ 子どものセラピー スキル講座 を修了しまして。

次なる領域の学びをスタートさせる選択をしました。

子どものセラピーに関してはまたこちらで詳細を書きたいと思いますが。
現在、釧路市でのみ行っています。
対象年齢は 5歳~小6年生までです。

大切なお子さんがなにかしらの症状などを出されていたりで
困った感をお持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。



さてさて、今回も仲間と共に開催する事が出来ました、

「家族と子どもケア・サポートチーム主催 地域のための心理学講座」を
5月10日に終えました。

今回も沢山の方々にご協力を頂きまして開催できました事をとても感謝しております。

今回は 北海道釧路総合振興局さん の後援をいただいての講座となりました。

また
・生活情報fitさんのイベントガイドにて

・釧路新聞さんに2度
・北海道新聞さんに2度
取り上げていただきました。

また
・FMくしろさん にも出演させていただきまして
講座のご案内をさせていただきました。

そして
釧路市役所さんはじめ、地域の公共機関・企業さん・商店さん・コンビニさんなどなど
沢山の場所に快くチラシを置かせていただきました事を感謝しております。




今日は平野個人が講座を終えて感じることを書きたいと思いました。



「自死」・「自殺」を「防ぐ」
           「予防」「防止」「対策」などの言葉の使い方についてです。

こちら仲間が作成して下さったもので、
講座の最初に参加者さんと一緒に目を通し
ご案内をさせていただいている事をこちらでもお伝えしたいと感じました。
作成して下さった仲間の承諾を得てこちらに引用しますね。


自死によってご家族や大切な人をなくされた方々の多くは、その出来事を
「自分のせい」とか
「止められなかった自分が悪い」と感じていると言われています。

そういう方々にとっては

「自死を防ぐ

などの言葉は、こういった気持ちを助長してしまうことがあると言われています。

また、これらの言葉や表現を受け入れられないと感じたりする事も
あるかもしれません。

しかし今回、講座という形でみなさんにお伝えするにあたっては
便宜上それらの言葉を使う必要がありました。



また私達は
「どうしても避けられなかった自死は存在する」
と認識しています。



また講座の資料では
「自死」と「自殺」という言葉が両方使われています。

「自死」を使いたいと考えたものの、便宜上「自殺」という
表現も使わざるをえない現実がありました。

これらの点をご理解していただけると助かります。

   家族と子どもケア・サポートチーム




こちらが当日、最初にご案内をさせていただきました想いです。


例えば、
「自殺白書」はあるけれども「自死白書」という言葉はありません。

言葉の選び方・使い方ひとつとっても
大切な方を自死でなくされる、という出来事は
とてもとてもデリケートです。



なにより大切に考えている
「その場の安全性」ということについても
いつかこちらで書く機会を持てたら、と思っています。





今回また「私が一番お伝えしたいテーマ」をお話する事ができたこと、
共に歩んで下さっている仲間の存在にとても感謝しています。



つながりあうことで
何かが変わるかもしれない、と私は考え
そして心から願っています。

       ひとりの仲間として

                平野 直美




image



講座の日に会場近くで咲いていた満開の北こぶしの花です。
とてもエールを送ってくれているような感じがして胸が熱くなりました。


それではまた


*こちらのブログでも「自殺防止」「自殺予防」という文言を使用しています。
 必要とされていらっしゃる方が「検索しやすいように」という
 平野の想いをご理解いただけますと助かります。




           

















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2014/04/26

*催し物案内* <家族と子どもケア・サポートチーム 主催> 地域のための心理学講座 大切な人の自死と向き合う ~気づき,寄り添い,つながりあうために~



こんばんは、平野直美です。

さて今日は心理学講座のご
案内です。

私は個人として

リフレーム・カウンセリングル
ームを主宰し活動をさせて頂いております。

同時に同じ教育ベースを受け、心理を学び続ける4人の有志で

道東・釧路
を拠点に「家族と子どもケア・サポートチーム」

としての
活動も行っています。

このチームは 

~家族と子どもに起こっている様々な問題についての認識の向上と

そのケアに
ついて広く知ってもらうために、

心理学講座の開催やカウ
ンセリングの提供を行っています~ 

2012年の釧路市
、昨年の白糠町での連続3回の講座に続き、

5月10日(土)に釧路市にて<地域のための心理学講座>を開催致します。

チームのメ
ンバーとしてこちらのブログでもご案内をさせて頂きますね





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大切な人の自死と向き合う <地域のための心理学講座>

~気づき,寄り添い,つながりあうために~




日本では,一日に約90人の方が自死で亡くなっています

また,未遂者はその10倍ともいわれますから,

毎日1000人近くの方がどこかで自死を図っているというのが現状です。

そして,ひとりの自死(未遂を含む)によって,その周囲にいる方の5~6人以上が

深刻な心理的影響を受けるといわれます(ライフリンクHPより)。

既遂・未遂・兆候・・・・そのいずれであっても,

大切な人の自死に向き合うということは,とても勇気のいることです。

しかし,ひとりで全てはできなくても,

知識を得て,誰かとつながりあうことで何かはできるかもしれません

私たちはFCCNカウンセリングセンター代表の阿部ゆかり氏より教育を受け、

専門家育成事業特別塾を修了し、カウンセリングやセラピーを

行ってもよいという許可を受けた心理セラピストです。

興味関心のある方々の参加を心からお待ちしています。


と き 5月10日(土)10:00~16:30

ところ 釧路市交流プラザさいわい 207号室 
    
資料代 3,000円

講師 家族と子どもケア・サポートチーム


代表 *中谷内由美(FCCNクリエイティブクラス認定心理セラピスト 
日本家族と子どもセラピスト学会員 教育学士 
AIU/カリフォルニア臨床心理大学院在学中)

*長尾利恵(FCCNクリエイティブクラス認定心理セラピスト 放送大学在籍中)

*平野直美(FCCNクリエイティブクラス認定心理セラピスト 
日本家族と子どもセラピスト学会員 箱庭セラピスト 放送大学在学中)

*森江智子(FCCNクリエイティブクラス認定心理セラピスト 
日本家族と子どもセラピスト学会員 武蔵野大学在学中)


内 容

始めに 10:00~10:40 (イントロダクション)


第1部 10:40~11:10 「自死の現状について」

第2部 11:20~12:45 「自死に対して私たちができること・ミニワーク」


(休 憩)  各自で昼食をご用意ください。プラザさいわい1Fに食堂もあります。


第3部 13:45~14:45 「うつ病などの精神疾患と自死の関係」

第4部 15:05~16:05 「自死遺族の思い・癒し」


まとめ 16:05~16:30(質疑応答など) 

 
*参加対象  講座テーマに興味関心のある20歳以上の方。


*託児 会場での託児は準備しておりません。

必要な方は各自で手配していただけると助かります。

また、小さなお子さんの同席もご遠慮ください。お子さんと養育者それぞれの

安全性と、境界線を大切にしたいと考えておりますので、

みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。




主催:家族と子どもケア・サポートチーム

後援:北海道釧路総合振興局







申込み・問い合わせ:下記へ5/9(金)までにお申し込みください。

*TEL:090-8638-1557 (受付時間:平日と研修日以外の10時~17時)

セラピー中は電話に出られません。
留守番電話にメッセージを残して頂けますと確認次第こちらからご連絡致します。

*メール:kazokutokodomo@yahoo.co.jp

(メールは何時でも構いません。確認しだい返信を致しますのでこちらのメールアドレスからの着信が出来ますようにお手持ちのPC・携帯電話の着信拒否設定などをご確認頂けますと助かります)
 





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私は今回、第3部の「うつ病などの精神疾患と自死の関係」 についてお話させて頂きます。




それでは


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2014/02/18

内閣府「いのちを支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング あかり/ワカバ





こんにちは、hiranoです。
今日は仲間がシェアして下さった一曲で
私がとても「いいな~」と感じた曲のシェアです。


内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング

        あかり-donationmusic ver.-/ワカバ

         作詞/作曲 ワカバ 編曲  吉田明広氏|高見英氏


歌詞・曲はもちろんですがこちらのアニメがとてもいいです。

自分の経験した事と重なり涙が出ました。

日常に・・・どこにでも起り得る、起っていると私が感じる

様々なコミュニケーションや。

こころの中で起っていることが描かれています。

過去や今、現在苦しい方。

消えたい、いなくなりたい、自分にはなんの価値もないから・・・

と感じることがある方に。


また大切な方を自死でなくされた方に。


必要とされている多くの方々に「メッセージ」が届けばいいなと思います。


自死を少しでも食い止めることができるかもしれない・・・という事を願い。

私は自分の経験した事と学んだ事を受信し、発信をし続けることを選びます。





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2013/10/09

 映画『SAVING 10,000 − 自殺者1万人を救う戦い』 のシェア



こんにちは、平野 直美です。

私は「自殺」という文言に違和感を持つひとりですので

「自死」という文言を知り・選び・使うようになり数年が経ちます。

言葉ひとつとっても「自死という出来事」はとても大きな出来事で

とてもデリケートな問題ですね。



今日は「日本に於ける自死という出来事について」

私が何度も何度も拝見し、

様々な感情からの涙を流した映画をシェアさせて頂きます。

リフレーム・カウンセリングルーム FBの方では

シェアさせて頂いておりますが今回ブログの方にもUpさせて頂くにあたり

「自殺者1万人を救う戦い」を製作されました

アイルランド人のレネ・ダイグナンさんに許可を頂きました。

レネ監督は日本にいらして16年。

普段の本業はEUの駐日代表部で経済担当官をされていて

また大学講師をされていらっしゃる方です。

この作品のタイトルと内容から「レネさんの想いやメッセージ」

が伝わって来ます





面識のない私に

Gambarimasho!


のメッセージを下さったReneさん。

返信を拝見した今朝は心の「繋がり」という事にとても心が温かくなりました。

(長文の和訳をするのに時間を要する私なので意味を知るまでドキドキでしたが)





このブログを訪れて下さっている沢山の方々に・・・

必要とされていらっしゃる沢山の方々に・・・。

「何か」が届く事を願っています。



30年近く前、高校時代に同級生を自死でなくし

10年前に叔母を自死でなくし

数年前に自身の性に揺らいでいたと思われる従妹を

自死でなくしたひとりとして。


また隣家で起きた自死直後の現場を目撃してしまったひとりとして。


そして私自身が過去に強い自殺願望を持っていたひとりとして。

適切な心のケアを受ける選択をし

その願望のカラクリを認識することで自殺願望が全く起きなくなり。

「本当に生きていて良かった」

「本当に間に合って良かった」

「気付かぬままで、衝動的に死を選んでいなくて良かった」

と心から胸をなで下ろしたひとりとして。

私自身の「死にたい気持ち」がなぜ起きていたか?の

「カラクリ」を知ることで

「こんなことで人が死んでたまるか」と強く感じたひとりとして。



そう感じた時に

私の身近で起きた自死の背景のカラクリを想像せずには

いられなかったひとりとして。

想像して改めてとても残念だったひとりとして。



自分以外の他者を変えることは出来ないけれども

私達、ひとりひとりが置かれる状況や環境を変えていくということの

何かが・・・ほんの少しでも。

ハチドリの一滴であっても。

もしかしたら私にはできるかもしれないと感じ。

そして、それをしたいと強く感じ

歩き続けているひとりとして。





雨にも負けず、

風にも負けず、

雪にも夏の暑さにも負けぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    宮沢賢治


私は我慢強いということは悪いことだと思っていませんが。

その我慢の仕方は適切ですか?

もし・・・

ご自分の感情を偽る・押し込めることを頑張っていて

辛くなっているのであれば。

なぜ頑張りますか?

それは誰のためですか?


その頑張りや労力を

まずは「ご自分を救うこと」に使ってみるというのはどうですか?







このメッセージが全ての方に必要だと考えていません。

でも・・・インフォメーションを続けたいと思っています。





          ひとりの仲間として

                Hirano Naomi








この作品のラストに登場されている「東尋坊の用心棒さん」が

数年前に釧路に自殺防止対策の講演にいらして私も参加しました。

私の大好きな方のひとりです。

「日本の自殺防止対策の孤独の象徴」という所で毎回涙が出ます。

また私個人の反応として

「誰も死にたくない・・・助けをまっている」という部分で

毎回、身体の一部がもぎ取られるような感覚が起きます。

「苦しんでいることに気付けなかった」という感情が起ります。

でも今は知識として「起って当然の感情」と理解しているので

その感情に翻弄されなくなりました。


また作品に「東尋坊の海」が映っていることで。

高校の同級生と叔母が海で自死していること。

また自死ということではありませんが

私が小学5年生の時に叔父が海での事故で亡くなっていること。

その時にちゃんとお別れが出来ていなかったという

私の背景からの反応も起こります。


でも心理の専門家の学びで知識として知ることと。

長年、セラピー・心理療法・集団療法などを

受けることを選択し自分を癒すことが出来ていますので

この反応を自分のパワーに変えていけています。


何十年経っても反応は起るけれど、翻弄されなくなり

故人への感謝の気持ちを力へ変換していけるようになりました。


地域に於いて・・・

また日本という国に於いて・・・

「心のケアを受ける」ということが少しでも浸透するように。

もちろん問題の本質をみる心のケアが・・・。

そのために私にできることをしていこうと思います。



そして

問題の本質をみるこの作品を製作されたReneさんの人間性ということに

とても感謝します。




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