複雑性PTSD

2016/12/06

ふたつのセルフヘルプ・グループについて

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こんにちは!
重たい雪の降る私の住む釧路市・・・

このまま凍らなければいいな、と願う リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

こちらを訪れて下さっている皆様はいかがお過ごしでしょうか?


さてさて、私が副代表をつとめる「家族と子どもケア・サポートチーム」からの
お知らせが続いていますが

今日はチームとして立ち上げますふたつのセルフヘルプ・グループ(自助グループ)
についてのご案内です。




*パニック障害・不安障害をもつ方のためのセルフヘルプ・グループ*

第1回目は、12月7日(水)10:00~12:00



*たいせつな人を自死でなくされた方のためのセルフヘルプ・グループ*

第1回目は、1月25日(水)10:00~12:00



会場はともに、釧路市交流プラザさいわい 203号です。

参加は無料(会場、飲み物代をまかなうための自由献金制)
予約・申し込みは不要です。
匿名での参加OKです。


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先日、FMくしろさんでご案内をさせていただいたました ↓


FMくしろさんより「まいど!カンパニー」



必要な方々に届くといいな、と思っています。

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セルフヘルプ・グループ(自助グループ)に参加された経験のある方々もいらっしゃると思いますが

どのような場であるのか?について、少し触れたいと思います。


セルフヘルプ・グループとは

様々な問題を抱え、日々、ご自分を責めている方々が回復を望んで参加する場です。

共通の「生きづらさ」や「似た経験」を抱えた仲間たちと共に

経験と感情と希望を分かち合う事によって

気付き、成長し、様々な問題から回復する事を願って参加する場です。


その場では一切のアドバイスや参加された方々に対する意見は言いません。

「言いっ放し・聴きっぱなし」の原則に基づきます。

プライバシーは尊重されます。

その場で話されたことや、その場で出会った人のことは

その場に留めて、外には持ち出しません。


持ち帰りたいものは持ち帰り、それ以外のものはその場に置いて帰る場です。



話したいことを話し、話したくない時には話す必要はありません。

聴くだけでも、気付きが得られることが多いと私は自身の経験から、思っています。



*月に一度のペースで開催していく予定ですので、日程などはこちらのブログなどでご確認下さいますと助かります。



明日は*パニック障害・不安障害をもつ方のためのセルフヘルプ・グループ*

の第1回目です。

メンタルクリニックなどに通われている方も、ご自身で検索されて「そうかもしれない」と

不安を抱えていらっしゃる方や、ご家族や周囲の方など。



なにをするのにも、まず不安が出てきて辛い方々

人とうまく関われないことで悩んでいらっしゃる方

相手の視線が怖かったり、自分がどう見られているのか?がとても気になって苦しい方


などなど

必要を感じられた方々の参加を心よりお待ちしておりますね。




それでは















naomiyo929 at 12:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016/10/06

コラボ企画 を終えて

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~心のケア~ リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

私の住む釧路市

昨夜も、今日もなんだかとっても寒いです。

私の周りでは風邪が流行っているようで、そういう私もまたしても風邪ひき中…ですが^^;

こちらを訪れて下さっている皆さまはいかがお過ごしでしょうか?



もう既に10月に突入してしまいましたが

9月に、初めての試みであるコラボ企画

そしてセラピーに通われていらっしゃる、心理について認識の高い方々を限定対象としました

「パニック・不安障害」についての講座を行いました。


「知識は力なり」と言われていますが、私自身も本当にその通りだと常々、感じているひとりです。


知識として知る事で、胸に秘めるしかなかった大きな大きな不安が随分、薄まっていったりしましたので。

例えば、私は不安障害の中のパニック障害であったという経験を持ちます。

ドクターからの説明は「パニック障害」というものでしたが

診断書には「不安神経症」と書かれていたように記憶しています。


当時はなんの知識もなく、今のようにネット上で簡単に調べられるような時代でもなかったので

「パニック障害って説明だったのに私は本当は不安神経症っていう別の病気だったのか?」

「本人に伝えないって事は凄く重い病気なのかもしれない……………」

というような妄想が暴走していた記憶があります^^;;



苦しみの渦中にいた頃にパニック障害についての著書を読んでみましたが、知るのが怖くて読めない…

当時はまだ、今のようにはパニック障害というものが広く世に知られていなかったからだと思うのですが

その著書は専門家向けの内容で、とにかく専門用語だらけで、当時の私にとってはちんぷんかんぷん!

数ページ読んでみてお手上げな内容でした。

そして、(得意の)読めない自分を責める・・・



専門用語以外にあった「パニック障害になる原因は分かっていません」

というような部分のみがネガティブに頭にこびりついてしまい

「原因が分からないって事はやっぱり私は一生、治らないんだ

「だって服薬して、もう10年も経つのに発作は起きる…やっぱり私はもうダメなんだ…

得意のなんでも悪意にとる思考で落胆していた記憶があります。

誰にも言えずに



あの当時の私に、分かりやすく噛み砕いた言葉と、「大丈夫だと思いますよ」の心強い表情で

脳で起きていた事を教えてあげたいです。

タイムマシンは残念ながら持っていないのでそれは不可能ですが(笑)


でも、あの当時の経験があるからこそ、私は心理の専門家になりましたので

やっぱり人生に無駄なことはないんだな、と思っています。




脳で起きている事

とても分かりやすかったですね!


また、私が不安障害の中のパニック障害をなぜ発症したのか?の背景についてや

トラウマ、外傷体験について

過去の経験が、人生においてどのような影響をあたえているのか?

などなど

なにかしらの気付きのきっかけになり得ていましたらとても嬉しいです。



私が話した事への質問などございましたら、遠慮なくコメントをつけて下さいませ!

参加されてみてのご自身の感想も大歓迎です。




ちなみに私の感想は、温かなとてもよい時間であったと思っています。

その反面、喉の調子が悪かったのもありますが、緊張もしていたようで

「緊張するってことは私もやっぱり普通の人間だったんだな~」

と、なぜか嬉しく感じました(笑)




最後に

知らない人の中に入る事が苦手な方もいらっしゃったかもしれません。


また、参加される選択をされた方々の中には、参加される事に対して

もしかしたら様々な事情や葛藤があったかもしれません。

過去の私は葛藤だらけでした。

過去だけではなく、私には小さな子どもがおりますので今でもたま~に

「さて、どうする?」となる事があります。


なので様々な手配をされて、時間やお金の自己投資をする選択をされて

あの場にいらっしゃった

もうそれだけで、もう既に凄い!

と私は感じ、胸が熱くなる思いであの場にいました。

やっぱり過去の自分の姿と重なってしまいますので・・・



なにかひとつでも持ち帰って下さっていれば、とても幸いに思います。







それでは、また













naomiyo929 at 15:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016/08/23

8月の青空

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~心のケア~ リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

何度も台風に見舞われた、この1週間...

こちらを訪れて下さっている皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

私は結構、疲れてしまいました。

同じ出来事に遭っても、例えば.....今週の台風で私のように気疲れしてしまう人と...そうでもない方がいらっしゃいますね。

小さなお子さんの子育て中だったり、介護中の方など、それぞれの置かれている状況によっても、違ってくると思いますが

災害時などには

トラウマの大きい人ほど脳がアタックされやすい
と言われています。

大きな出来事だったり・・・そんなに深くはなくても、長い年月をかけてジワリジワリと構築されていった心の傷も
大きなものとなっていても不思議ではないですね。


今回の台風の河川氾濫などの映像を見ていて、心と身体がアワワワワ...とパニックになっている自覚があった私です。

私は海で、大切な人を3人なくしていますので
やっぱり、特に「水」が怖い...悲しい、という反応が起こるんだな、と。

もちろん反応が起こることは自然なことです。

反応が起こるのは「弱いから」や「気の持ちよう」などの問題では全くなく・・・です。

世の中の多くの方々は、特にご家族などは反応が起きて寝込んでいる人を叱責したりするかもしれません。

また、ご本人は「反応が起きて仕事に行けなくて、仕事を辞めてしまった私はダメ」と思っているかもしれませんが

それは自然な状態だと私は思っています。


なにかがあったから、それに対しての反応が起こる・・・

なにもなかったら反応は起こらないですよね。



心に傷が付いていることに気付けたら、あとはそのトラウマをひとつひとつセラピーやグループワークで扱い続けて、そこからの影響を薄めていけばいいだけの話です。

そして怖いという感覚をゼロにする必要はありません。ゼロにしてしまうと、これはまた実際には逆に危険だとも思います。

世の中には実際に危険な人・場所や状況も存在しますから。



アワワワワ...とパニックになっても、思考停止せずにそこに気付けて自分を落ち着かせ、冷静な行動をしようと...
念の為、避難する準備はしておこう!と考えて動く事ができています。



このように、過去のトラウマをケアするのは未来の為に...ですね。


トラウマ=心の傷は、このように複雑に絡み合っているのかもしれません。



水~海~自然~大切な人の喪失~流せなかった涙~ショックすぎて、ちゃんとできなかったお別れ~
本当は助けたかった~どうして私は助けられなかったのか?~罪悪感~悲しみ~怒り~無力感~
いったいなにが起こっているのか分からないまま何十年も過ごす~
死っていったいな~に?~


喪失を経験した年齢のままで、そこだけ時間や心の成長が止まってしまっている状態

またそのことを考えると・・・似た状況に身を置くと、頭にモヤがかかるような感じになったり
自分の身体が自分のものではないような感じも起こりました。

これらは、自分を守るための反応です。人って本当に凄いですね。




トラウマという概念...そしてそのトラウマをケアしていくという場と方法を見付けて、本当に良かったと思っています。



トラウマ ケアについて、また書きますね。





写真は全然、関係なしですが
本別町のジャガイモの花満開の模様

釧路から浦幌を越えると、違う風景だなといつも感じます。

帯広方面も好きです。暑いけど( ´艸`)










そして

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今日の夕方の久々の青空

綺麗でした!








それから、この方は ↓

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最近このようによく転がっています。

初めての夏...暑いのかな( ´艸`)








寝ているのかな?と覗いてみると ↓

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チラ見のカメラ目線サービス中

かわいいです( ´艸`)






それでは、また






naomiyo929 at 22:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)