リフレーム・カウンセリング ルーム 心理セラピストのblog

リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/スクールカウンセラー 平野 なおみ のBlogです。 日々のことや「ココロとカラダのケア」についてを、「分かりやすい言葉」で「私 自身が楽しんで!」 をモットーに綴っています。【2022年HPの開設と共にブログをお引越ししました】

タグ:過食症



釧路地方の子ども達は、そろそろ夏休みに入る頃でしょうか。

不登校をする選択ができている子ども達は
学校が休みの期間には、ホッとする事と思います。

不登校が出来ている力のあるお子さんをお持ちの親御さんも
同様かもしれませんね。

もし普段、追い詰められた感じを抱かれているとしたら
長期休暇には少しはゆっくり、日々を楽しめる事ができるかもしれませんね。

リフレーム・カウンセリングルームでは釧路にて
お子さん(5歳〜)のプレイセラピー、及び思春期のカウンセリングを行なっています。

19歳までのお子さんのカウンセリングには
養育者の方も、お子さんの為のカウンセリングを定期的に受けていただいています。

ご希望される方は、完全予約制となっておりますので
ご連絡をお待ちしています。

釧路での対面でのカウンセリング、心理療法は
基本的に火曜日と金曜日。月に一度の土曜日です。



リフレーム・カウンセリングルーム
代表/心理セラピスト
平野 直美

#釧路カウンセリング #不登校カウンセリング #摂食障害カウンセリング #リストカット #学習のつまずき #いじめ #抜毛 #死にたい気持ち








カウンセリング、セラピーの
ご予約・お問合せはこちらまでどうぞ ↓

http://refreme.blog.jp/archives/27417524.html







お子さん(5歳〜小学6年生まで)のプレイセラピーと
思春期のカウンセリングは
対面のみ(釧路、札幌)です ↓


http://blog.livedoor.jp/naomiyo929/archives/41656053.html





成人の方のSkypeによるカウンセリング・セラピーも全国に対応中。






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~心のケア~ リフレーム・カウンセリングルームの平野です。

今年もあと残りわずかとなりつつ…ですね!

私の住む釧路市は、雪景色❄でして

すっかり真冬に突入したと言う感覚です。

冬は寒くて、(ツルツル歩道で)滑ったり、転びそうになったのを踏ん張ってどこかの筋をひねったり

日が短くて損した気分になったりで嫌だな~

と拒否モード期間が毎年あるのですが

雪景色となり
一旦「真冬」を受け容れてしまうと、あとは結構、なかなか冬を楽しんでいる私がいます(笑)

回復へのプロセスになんとなく似ている部分があるかもですね。



久しぶりのblog更新となりましたが

こちらを訪れて下さっている皆さまは
いかがお過ごしでしょうか?


さて、今日は年末のお休みについてのお知らせです。

今年は12月28日よりお休みとさせていただきますね。


年内のセラピーをご希望される方は、ご連絡をお待ちしております。

今のところ釧路・対面カウンセリング、Skypeでの全国対応可能なカウンセリング共に、入れる日はあります。



初めての方はこちらまでどうぞ 🌟




 ❄ ❄ ❄



それでですね

いつもならば「年末年始のお休み」という事でこの場にてお知らせをしているのですが

今回、色々とありまして

年明けの仕事始めの日程がまだ調整できていません>_<

少し長めにお休みを取る選択を今のところ考えていますが

はっきりしましたらまたこの場でお伝えしたいと思っています。



それでは、また

年内にもう少しblog更新をしたいと思っているヒラノでした^^;



 ❄ ❄ ❄

写真は釧路市「出世坂」


昔この坂道がまだ整備されていなくて
冬はツルッツルだった坂を
登り降りして今はなき
某調理師専門学校に
通っていました

当時、必要としていた症状(サイン)は
夜中の食べ吐きだったことも含めて
そんな自分を愛おし~く・懐かし~く
思い起こします❄❄



   ⬇

関連記事
「桜餅と摂食障害…時々、雪」 🌟








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⬆ 応援お待ちしています( ´艸`)




こんばんは、

リフレーム・カウンセリングルームの平野 直美です。

昨日の道東はまた荒れ模様…

今年はいったいどうしちゃったの?ですね。

昨日は研修参加で釧路を離れていた私ですが

夜、釧路へ戻る途中でツルツル路面で坂を

登れなくなった大型車からの渋滞に巻き込まれ

ヒヤリとしました。

こちらを訪れて下さっている皆さまは

いかがお過ごしでしょうか?






さてさて、我が家では

2日夜に無事 ^^; お雛様に登場していただき



 ↓  


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桃の花も愛で




          ↓

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今年はおいしそうなイチゴ桜餅を発見・並んで購入


  ↓



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♡美味しかったです♡





さてさて、

私は10代後半には過食嘔吐を必要としていたひとりでもあります。

過食嘔吐が当時の私にとって

どんな事の役に立っていたのか?

どんなメリットがあったのかということを考えてみると


食べている最中は「時を止められる」

いっときでもいいから

その時の、その得たいの知れない不安や淋しさや

説明さえできない強い孤独感や空虚感から逃れられる…(と言うかそこが満たされる感じかな)

いっときでも頭を空っぽにできる…


などが挙げられますね。


それから

3ヶ月程で20キロほど太ったという伝説の持主でもありますが(笑)


太って醜くなる事で男性から自分の身を守ろうとする

というメリットもあったと思っています。



これらは当時の私にはもちろん無自覚でしたが。



摂食障害に限らずですが

「症状は必ずその人の役に立っているもの」

と言われていますね。

こうやって私は、例えいっときでも

究極の淋しさや孤独感、

得たいの知れない不安感や空虚感を忘れる事が出来て

指を突っ込んで吐くという儀式を終え

今日も「一連の流れを終えたというちょっとした達成感」を得て

安心して眠りに付く事が出来ていたのかもしれないですね。


もちろん「食べ吐きをしている自分をとても責めるもうひとりの自分もいながら」

その「矛盾や葛藤のようなもの」に振り回されながらでしたが

当時を生き延びていくのにとても役に立っていたと思っています。



そんな過去の自分を、今ではとても懐かしく愛おしく思い起こします。

こうやって誰に教えられる訳でもなく

生き延びる術を自ら編み出し生き残ってきたんです。

人間の持つ力は「あっぱれ!」ですね。




「摂食障害」のカラクリは

主に母親との関係性にあるのでは?と言われていますね。


セラピーを受ける選択をされ相談に

いらっしゃる方々の事をクライアントさんと呼ぶのですが、

私はセラピーの場のある段階で

クライアントさんと母親の情緒的な結び付きという部分に

セラピューティック(治療的)な介入を含むアプローチをしていくかもしれません。

本当の意味で健康な

「母親との情緒的な結び付きについての捉え方」が達成されていくと


摂食障害で居る事のメリットは薄まり

ふと、気付いた時には

もう症状は必要なくなるのかもしれませんね。



クライアントさんにとって時に、痛みを伴う作業であるのかもしれません。

様々な「抵抗」や「防衛」が起きても不思議ではありません。

私もさんざんそれを行ってきているひとりです(笑)

もちろんアプローチは無理に行う事はありません。

なぜなら癒しには「安全な場」が必須だからです。

無自覚であるとしても

せっかく自ら編み出した「自己治療」を無理に取り上げようとするセラピスト・・・

私ならセラピーを受けたくありません(笑)


クライアントさんの準備が整うまでに

何年もかかる場合もあるかもしれませんね。

例え、時間がかかったとしても

セラピストやカウンセラーはクライアントさんの持つ「力」をとても信頼していますので

どんなプロセスでも信じてじっと待ちます。






摂食障害については、また書きたいと思います。

多くの方々がそんなご自身に対して

ご自分を責めて悩んでいらっしゃるかもしれないのが

こちらのblogの「検索キーワード」が物語っています。



今日はイチゴ桜餅の写真を見ていたら

書きたくなりましたので少しだけ触れました。





それでは、おやすみなさいませ













昨日の降雪で今朝は頭上にも注意でした



  ↓




 

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雪庇 ツルツル歩道と屋根からの落雪
両方、注意するのってとても忙しい………………


ズームしてみると

 ↓



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こんなのが頭上に落ちたら大変



更にズームすると

 ↓


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ヘルメット被りたくなります
早く屋根から無事に落ちてくれないと
おちおち歩けません(汗)





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